バカの国アメリカ、クルマ交通事情考えず日本車を新車当時の価値以上で掴まされる!

日本のハイパフォーマンスカー、あくまで日本の国土交通事情に合わせたクルマだというコトを忘れてはならない。

バカなアメリカ人、カタログ値スペックに釣られて輸入された四半世紀前の日本車を高値で掴まされている。日本はドイツに倣った製品規格のため、日本やドイツのクルマはカタログ値異常の性能を保証されている。ソレは、アメリカやイギリスやフランスやイタリア他殆どの国のクルマとはカタログ値の意味合いが違う。

ただ、ドイツ車はアウトバーンをヨーロッパ中、高速長距離移動前提に作られている。日本車は、ニュルブルクリンクのラップタイムしか素養がない。だから、ドイツ車はアメリカの事情に合わせられるが、日本車は航続力的に合わない。アメリカ国土では、買い物どころか給油場所への移動すらシャレにならないのだ。

ステーションワゴン、あくまで普通車よりヒトや荷物を積載しながら、普通車並の高速移動するコトを前提としている。

ニッサンスカイラインGT-R、あくまで日本国内レベルの高速移動しか前提としていないし、試されていない。アメリカやヨーロッパでは、雨や雪や氷の上でない限り、アテーサE-TSすら要らないのだ。

バカなアメリカ人、日本車とドイツ車でのそんな違いすらわからず、新車当時の価値すら超える高値で掴まされる。

 

 

 

 

 

 

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日産「GT-Rステーションワゴン」出現! ド迫力ウイング&MT採用! 激レアすぎる“爆速モデル”が米で高値に
12/3(日) 12:10 Yahoo!ニュース
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「280馬力ツインターボ」と電子制御4WDを組み合わせた最速・最強ワゴン!
 2023年11月22日、アメリカのカーオークションサイト「Cars & bids」において、日産のステーションワゴン「ステージア」が3万6000ドル(約530万円)で落札されました。

 非常にレアな仕様だといいますが、どのような個体なのでしょうか。

【画像】めちゃカッコいい! 日産「GT-Rワゴン」を画像で見る(50枚以上)

 
ド迫力エアロの「ワゴン版GT-R」!? 日産の超高性能ワゴン「ステージア オーテックバージョン 260RS」が海外へ流出!?
 Cars & bidsはアメリカのオークショニアで、日本をはじめヨーロッパや米国などの様々なモデルを扱うオークションが開催されています。

 今回落札されたのは1998年式ステージアで、ボディカラーはソニックシルバーメタリック。走行距離計が約13万4400キロを刻んでいる個体でした。

 ステージアは、1996年9月に「プレステージ・ツーリングワゴン」のコンセプトを掲げデビューした高級ワゴンです。

 縦置きの直列6気筒エンジンや後輪駆動など、同時期に発売されていたスポーツセダン・クーペの「スカイライン」(R33型)と共通する基本構成を持ち、上質かつスポーティな走行性能を特徴としていました。

 しかし今回米国のオークションに登場したのは、そのなかでもかなりレアなモデル。

 1995年に登場した4代目「スカイラインGT-R」(BCNR33型)の最高出力280ps、最大トルク37.5kg-mの高性能を発揮する2.6リッターツインターボRB26DETT型」エンジンを搭載した、いわば“ワゴン版GT-R”の「ステージア オーテックバージョン 260RS(以下、ステージア260RS)」です。

 ステージア260RSは、日産の関連会社でカスタムカーなどを数多く造るオーテックジャパン(現日産モータースポーツ&カスタマイズ)が製作を担当。

 足回りには専用チューニングを施した4輪マルチリンクサスペンションと電動スーパーハイキャスを採用し、4WDシステムのアテーサE-TSと組み合わせました。トランスミッションは5速MTのみの設定です。

 車体各部の剛性も大幅に向上させたほか、ブレンボ社製の高性能ブレーキシステムや、ブリヂストン製高性能タイヤ「ポテンザRE010」、BBS社製の専用鍛造17インチアルミホイールなどを採用しています。

 エクステリアは専用のブラックグリルや、大胆なデザインの専用エアロパーツを装備し、独自の凄味をみせています。

 室内も専用スポーツシートや、専用コンビメーター、専用3連メーターなどを備えスポーティに仕立てられました。

 今回の落札車両は、内外装ともに基本的にはノーマルの状態を保っている貴重な個体です。

 足回りにはNismo S-Tuneパーツが装着されているほか、マフラーなど吸排気系も社外パーツが備わっています。

 当時の販売価格は440万円(消費税抜き/1997年)で、それからおよそ25年が経過し、走行距離も13万キロを超える中古車が、新車を超える驚異の落札価格で取り引きされたことになります。

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 米国では「25年ルール」という決まりがあり、通常国内の公道走行ができない右ハンドル車であっても製造から25年が経過すればクラシックカーとして登録でき、走行可能になります。

 近年は映画やマンガ、アニメなどの影響から日本車の人気が高まっており、その影響を受けて1980年代から90年代のスポーツカーが輸出され、なかでもスカイラインGT-Rなどは特に高値で取り引きされています。

 こうした日産のスポーツカー人気を受け、今回のステージア260RSも注目されたものと想像されます。
くるまのニュース編集部

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