クルマの価値とは?こんなクルマに価値はない!

クルマの価値とは?

フツ~、クルマの原価とは、そのクルマ製造に関わる材料や部品、加工や取付にかかる費用、販売促進や流通にかかる費用を直接/配賦計算して足し合わせたモノだ。

クルマの値付は、ぶっちゃけ営業がいくらなら売れるかで提示され、原価と収益試算し検討の結果決まるモノだ。

本来、クルマの正味価値は、ワタシ個人的に値付や原価を超えると思っていない。クルマとは、あくまで耐久消費財、その形で存在していても、その新品当時の価値を超えると思うコトはない。

もちろん、そのクルマに部品置換や調整により、機能価値追加されれば別だ。部品置換や調整もタダではない。だが、それらの度合いによるワケで、タダの足し算ばかりではない。

ホンダNA1NSX、何も優れてはいない。エンジンは、当時のホンダ第2期F1のV6ツインターボでも、V10やV12でも、F3000無限のV8でもなかった。単なるレジェンドの横置V6をDOHC・VTEC化しただけだ。ホンダ、出す出す詐欺、出るかも詐欺商法の走りだ。

A・セナや中嶋悟らにデモランさせた、インプレをキチンと反映させたクルマではない。あくまでヤラセヨイショコメントだった。総アルミ?鉄のロールケージ溶接装着すらデキないし、ディーラーやモーター屋で修理もデキないって、誰もそんなモノ求めていない。

FFばかり作って来たホンダだから、CRXやプレリュードのミドシップ化でも、はたまたホンダ第1期F1の横置V12でも良かったのに。

そりゃあ、ホンダ第2期F1総監督から新車開発に配転された、桜井淑敏サンが即辞めたワケだ。

落札価格?単なるオークションでしょ!単なるカネ余りのコレクターが余興で買う時の、需要供給だけだ。全然、マトモな評価価値だとは思わない。

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新車価格超え! 2600万円の「和製スーパーカー」 32年落ち「2人乗りホンダ車」登場!? 鮮烈レッドの「NSX」が米で落札
2023.12.19 11:50掲載くるまのニュース2


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■走行距離はわずか1100kmと新車同様のNSXが発見される!

ホンダ「NSX」は初代が1990年にデビューした日本を代表するスーパーカーです。

そんな初代の極上個体が、オークションに登場しました。

ホンダ「S2000」復活! ファンの声に応えた試作車を世界初公開!

NSXの車名は、ホンダの新しいスポーツカー、「ニュー」「スポーツカー」と、未知数を表す「X」を合成させた「New SportsCar X」の略。新たなスポーツカーの誕生ということもあり、ホンダとしても大いに力を入れて製作されたモデルです。

当時、ホンダはF1世界選手権にてマクラーレンにエンジン供給を行っており、圧倒的な速さを見せていたことから、高性能エンジンメーカーとしての世界的なブランド力と認知度が高まっていました。

そんなホンダが新たにスポーツカーを作るということで、世界的な注目を集めるなか、当時F1世界選手権で猛威を振るっていたアイルトン・セナ選手が開発ドライバーを担当するなど、ファンの期待を裏切らない時間と労力が注ぎ込まれていきました。

そして誕生した初代モデルである「NA1型」は、MRスポーツカーとして華々しく登場。1350kgという軽量なボディに、3リッターエンジンを搭載し、その走行性能の高さからすぐに多くのドライバーを虜にしました。

そのドライビングのフィーリングの良さから、現代でも高く評価されており「一度はNSXを運転してみたい」という若いファンも少なくありません。

市販モデルでありながらも、7394台と限られた生産台数であることから、コレクターも多く存在し、程度の良いものであれば1000万円を超えるモデルも多数見られます。

そんなNSXの極上の個体がアメリカのオークションにて発見されました。

1991年式のこの個体は、ホンダ・アメリカが展開するアキュラブランドの初期型のNA1型モデルです。

エクステリアカラーは、イメージカラーとも言える「フォーミュラ・レッド」にブラックのルーフが組み合わされるツートンカラー。

傷ひとつないペイントは、ピカピカに磨き上げられており、長年大切に保管されてきたのが一目でわかります。

装着するホイールは前輪が15インチ、後輪が16インチのシルバーのもので、純正として扱われてきたものです。

インテリアは、外装と同様に綺麗な状態が維持されており、アイボリーのレザーアプホルスタリーが上質かつスポーティな空間を作り上げます。

ピュアなスポーツカーであるにもかかわらず、クルーズコントロールやクライメートコントロールの装備のほかに、電動シートも完備。日常的にも無理なく使用できるクルマとなっています。

加えて、ボーズ製のステレオスピーカーも搭載されている左ハンドル仕様のこの個体は、5速MTのギアボックスを積んでいることから、よりドライビングを楽しめる1台です。

エンジンルームや足回りも綺麗な綺麗な状態で維持されており、新車時から丁寧にメンテナンスされてきたことがうかがえるコンディションになっています。

しかし、この個体の最大の注目ポイントはその走行距離の低さにあります。

1991年式で販売から約30年以上が経過しているにもかかわらず、驚くことにその走行距離はわずか711マイル(約1144km)と新車同様となっているのです。

こちらの個体は、その希少性の高さと状態の良さに加えて、走行距離の少なさから多くの注目を集めます。

最終的な落札価格は18万1000ドル(約2624万円)と国内の相場を大きく上回るプライスタグがつけられました。

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