70年代~80年代の超人戦隊、挙げるなら始まりの超人戦隊たる石森章太郎「秘密戦隊ゴレンジャー」だろう。主役の赤、参謀の青、オンナのピンク、食いしん坊の黄、変わり者の緑、それぞれのムチやアーチェリーや爆弾や突き棒やブーメランなど、カッコ良かった。また、トドメ技は5人エンドボールパスによるゴレンジャーストーム、途中からフットボールパスによるゴレンジャーハリケーンに変わった。移動はあの時代にしてドローンスタイル、乗り物もバリブルーンからバリドリーンになった。
敵キャラも、日輪仮面とか鉄人仮面テムジン将軍とか、石森章太郎のアイディア全開だった。
***********************************
【スーパー戦隊シリーズ】あなたが好きな「1970~80年代に放送された戦隊」はどれ? 3作品を紹介!
1/16(火) 21:40 Yahoo!ニュース
59
出典:Amazon.co.jp
複数人のヒーローがチームとして悪と闘う、特撮ヒーロー「スーパー戦隊」シリーズ。半世紀近くにわたって今もなお続く大人気シリーズとなっています。
【画像:ランキング13位~1位を見る】
そこで今回は、シリーズ初期に当たる1970~80年代に放送された「スーパー戦隊」から3作品をピックアップして紹介しましょう!
●秘密戦隊ゴレンジャー
「秘密戦隊ゴレンジャー」は1975年4月から1977年3月まで放送された、記念すべき「スーパー戦隊」シリーズ1作目です。ウルトラマンや仮面ライダーといった既存の作品との差別化を図るため、5人組のヒーローチームが登場するという、当時としては画期的なヒーロー像を提示した作品でした。
ゴレンジャーストーム、ゴレンジャーハリケーンなど、5人そろって炸裂させる派手な必殺技を、当時の子どもたちはワクワクしながらテレビに見入っていました。
●バトルフィーバーJ
「バトルフィーバーJ」は、1979年2月から1980年1月まで放送されたシリーズ第3作。巨大ロボットが初めて投入された戦隊でもあります。バトルシャークに格納されたバトルフィーバーロボが登場するだけで、当時の子どもたちは一気にテンションを上げていました。
ヒーロー5人はそれぞれ各国の代表としての個性を与えられており、スーツやマスクのデザインが統一されていないなど、シリーズ内では異色作と言えるでしょう。また、かつては「秘密戦隊ゴレンジャー」と「ジャッカー電撃隊」をシリーズに含めるかどうか議論されていたこともあり、本作がスーパー戦隊シリーズの第1作とされていたこともありました。
●超電子バイオマン
「超電子バイオマン」は、1984年2月から1985年1月に放送されたシリーズ第8作。イエローフォーおよびピンクファイブと、戦隊ヒロインが初めて2人になった作品です。ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブの掛け声が印象的ですよね。
敵怪人が巨大化するのではなく、敵キャラクターが操縦する毎回異なった巨大ロボが登場したり、1話完結ながらも作品全体にドラマ性を持たせたりなど、それまでの作品にはなかった新たな試みがなされ、後のシリーズにも大きな影響を与えました。
●あなたが好きな「1970~80年代に放送されたスーパー戦隊」は?
ここまで、1970~80年代に放送された「スーパー戦隊」シリーズから3作品をピックアップして紹介しました。いずれの作品も、思い出に残る名作ばかりですよね。あなたが好きなスーパー戦隊はなんですか?
兄じゃ
記事に関する報告
***********************************