NHK朝ドラ「ブギウギ」、名前パクリ笑う!

NHK朝ドラ「ブギウギ」、背景が戦前からなので、もちろん実際に知ってる話ではない。

だが、このドラマは出て来るヒトの元は知ってるので、割とピンと来る。

福来すず子←笠置シヅ子

茨田りつ子←淡谷のり子

羽鳥善一←服部良一

今度はエノケンをパクって、タナケン?エノモトから(新日プロレスラー?)タナハシという名前を使ってる。

なかなか笑える。

 

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『ブギウギ』生瀬勝久喜劇王・タナケン役 渥美清さん、志村けんさんの姿を参考に
1/15(月) 8:15 Yahoo!ニュース
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連続テレビ小説『ブギウギ』の場面カット(C)NHK
 俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)で喜劇王“タナケン”こと棚橋健二役の生瀬勝久がコメントを寄せた。

【メイキング映像】愛助がスズ子をお姫様抱っこ!胸キュンシーンの舞台裏

――ご自身が演じる喜劇王・タナケンというキャラクターの印象を教えてください。
タナケンはスズ子が成長していく上で、その一端を担っている人物だと思います。エンターテインメントの世界では、選ばれた人間ではなくて、努力をし続ける人間と、戦った人間しか残れません。戦いを止めたら、人々の記憶からも消えていきます。そういった世界なんだとスズ子に教える人物なんじゃないかなと思っています。

――演じる上で意識していること、工夫していることは?
舞台上のタナケンと、ふだんの素の棚橋健二の演じ分けを意識しています。僕が思う才能のある喜劇人は、舞台上とそうでないときのギャップがあると感じています。例えば渥美清さんや志村けんさんの、舞台に上がっているときの弾けっぷりと舞台から降りた思慮深く謙虚な姿のように、その静と動を演じ分けていきたいです。

稀代の喜劇王を演じるにあたって、間とテンポを大事にしています。戦後当時の映画を見ると、セリフのスピードが恐ろしく速く、役者の技術がとても高かったと感じます。劇中劇でそのテンポで演じようとしていますが、やはり難しいですね。でもそうすることで、素の棚橋の姿とのメリハリが生まれるのではと感じています。

――ヒロイン・スズ子を演じる趣里さんの印象はいかがですか?
趣里さんとは久々の共演ですが、この作品は彼女にとってとてもステップアップになると思います。これまで何十万人の俳優がいて、朝ドラのヒロインになるのは100人足らず、そのヒロインに選ばれて最後までやりきったらどれだけ貴重な体験になるか。だから頑張ってほしいですし、ステージがワンランク上がるとてもいい機会を勝ち得たんだと思っていて、そのことを趣里さんともお話ししました。

お芝居にしても、伝えることはとても難しくて、心に響かなければいけない。そのためになるべく相手の目を見て、相手の表情が変わるのを待ってから次のセリフを紡がなければいけないですが、趣里さん演じるスズ子が、ちゃんと目を見て、僕の言葉に耳を傾け、僕のリズムを受け取ってセリフを返してくれる芝居ができてうれしかったです。

――放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
この物語は、スズ子がどうやって生きていくのかが描かれると同時に、スズ子に影響を与えたさまざまな人との関わりが描かれています。視聴者の皆さんも、この周囲の人々の姿に自分を投影することもあるかもしれません。そうした見方ができるのも朝ドラならではの楽しみだと思います。ぜひ毎朝楽しみにご覧になってください。

 
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