ホンダシティー、売れてるのに変えた愚!

ホンダ、代々やらなくていいコトをやって、売れてたクルマや良かったクルマをダメにした。その代表が、シティー、トゥデイ、プレリュード、CRXらだ。実質、アコードとレジェンド除くと、ホンダ四輪の殆どと見て良いくらい、病巣が広い。良かった車両の良かった部分を引き継がず、勝手な新作を出す。もちろん、ホンダの二輪でも各排気量CBRやVFRなどでもやってた。NSR250は1年毎にフルチェンジしたため、変更幅が小さかっただけだ。90⇒94は、余計なモノだったり、求めるモノと違うモノになった。

全て、本田宗一郎死後に顕在化した。実質的には、カレが経営から引いた時から、内部的迷走が始まっていた。そりゃあ、桜井叔敏サンもすぐ辞めるハズだ。

コレだけ車種あれば、1つくらいマシな車種あっても良いのに、1つもなかった。その上で新たな車両、NSXやビートやS2000もピント外れだった。

四輪のF1と二輪の世界GP、それぞれの最高峰を戦った会社なのに、四輪と二輪の断絶状態は、去年漸くHRCに統合された手遅れぶり。

きっと、歪んだクルマ作りを正すコトもデキないだろう。

 

 

 

 

 

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なつかしの80年代ポップなホンダ「シティターボ II」通称「ブルドッグ」が免許取得34年目にして人生初のMT車でした
2024.03.17 15:02掲載Auto Messe Web


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かつて「ブルドッグ」と呼ばれた110馬力のホットハッチ

オートモビル・クラブ・ジャパンが2023年12月10日に東京都国立市谷保天満宮で開催した「谷保天満宮旧車祭」には、戦前車からスーパーカーまで約190台の名車が集まりました。今回は、グッドコンディションのホンダ「シティターボII」を1年前に購入したというオーナーに話を聞いてみました。

日産「シルビア」にグループB仕様があった!「240RS」を愛したオーナーは「ガゼール2000RS」も所有する生粋のニッサン党でした

「トダクラシックカー同窓会」を主催する旧車愛好家が1年前に増車

2023年秋に開催されたジャパンモビリティショーで、ホンダは四輪電動モビリティの「SUSTAINA-C Concept」と二輪電動モビリティの「Pocket Concept」を披露。オジサン世代の自動車趣味人は、初代「シティ」と「モトコンポ」をイメージして歓喜し、初代シティのカッコよさを再認識した。

その記憶が新しかったこともあり、谷保天満宮旧車祭で久しぶりに初代シティを見たオジサンたちは目を細め、逆に若者たちは新鮮な気持ちで、かつて「トールボーイ」と呼ばれた小型車のディテールを観察していた。

「この1985年式のホンダ シティターボIIは約1年前に購入しました。現在の総走行距離は8万km。休日にドライブを楽しむ際に乗り、たまに仕事の足として使っています」

そのように話してくれたオーナーの河邉政明さん(52歳)は、2023年の11月に第2回目が実施された「トダクラシックカー同窓会」の主催者で、過去にさまざまなクルマを愛用しつつ、「ブルドッグ」の愛称で親しまれたシティターボIIを増車した。

「知人からのご縁が奇跡的につながって、購入のお話をいただきました。おそらく、クルマのほうがこちらに来たくなって、私が呼ばれた、というか選ばれたのだと思います」

華麗な車歴ながらこれが初めてのMT車、最初はエンスト連発!

河邉さんは、かつて18万円で購入したトヨタセリカ コンバーチブル」が手がかかって印象的だったとか、別の意味で手がかかったのはランドローバー「フリーランダー」(初代ソフトトップ3ドア)だった、といった面白い話もしてくれた。

現在はいすゞ117クーペ」やスバル初代「アルシオーネ」を所有しているが、なんと、シティターボIIが人生初のMT車だったらしく、当初、運転時にかなり苦戦してしまったのだという。

「免許を取って34年目にして初めてのMT車だったので、シティターボIIの引き渡し場所から自宅までエンストしまくりでした! 坂道発進のたびに恐怖を感じ、びくびくしながら運転していましたね」

とはいえ、今ではすっかりシティターボIIの運転に慣れたこともあり、その魅力についてこのように話してくれた。

「現在の軽自動車とほとんど変わらぬサイズに110psという高出力! リアルチョロQそのものの愛らしいシルエットがポイントです。現代版のモトコンポだといえる“タタメルバイク”の搭載を検討しています」

自身にとってクルマは遊園地のアトラクションで、奇跡的なご縁がつながり奥さんの承諾を得られればさらなる増車も考えたい、もしかするかも? ともコメントしてくれた河邉さんは、これからも熱心な自動車趣味人の気持ちがわかる主催者として、トダクラシックカー同窓会を盛り立てていくだろう。

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