NPB史上最強のストレート、ワタシなら山口高志!

NPB史上最強のストレートを全年代10,559人にアンケート?何て、薄っぺらな結果だろうか?

基準がムチャクチャだ!

スピードに巻かれて、大谷翔平や佐々木朗希を選んだ割に、藤浪晋太郎や山下舜平太がない。400勝金田正一や戦前沢村栄治はあるが、怪童尾崎行雄がない。

江川卓のストレートはライジングファーストボールになるスピン型。だが、高校時代のストレートならいざ知らず、プロ入り後のストレートなら、江川卓より山口高志の射出型ストレートの方がスゴい。

実績なら、高校春夏からNPBとMLBを制し、2度のWBCでMVPになった松坂大輔が10位というのも低過ぎる。藤川球児、何を成し遂げたワケでもない。

ストレートのスピード、時速144キロは秒速40m。マウンドからホームプレート後方のキャッチャーミットまで約20m、0.5秒前後で到達する。時速162キロで秒速45m、約0.445秒、18キロ違ってもほんの0.055秒しか変わらない。本来は、空気抵抗で初速から20キロ以上終速は落ちる。

また、計測機器や計測区間微分化に依り、初速は3キロ~5キロずつ上がっている。タマのスピードって、体格に依る手の長さや振りの速さや下半身のフロントステップの速さ強さに依る。また、ボールリリースの射出マシン型/スピン型の違いで5キロ以上違う。同じような初速でも、大谷翔平は射出マシン型、藤浪晋太郎はスピン型だ。

他にも、本格派下手投げ山田久志のストレートは?

個人的には、山口高志だと思う。

1、大谷翔平(1,871)

2、江川卓(782)

3、佐々木朗希(734)

4、藤川球児(567)

5、金田正一(526)

6、沢村栄治(492)

7、江夏豊(444)

8、ダルビッシュ有(442)

9、野茂英雄(383)

10、松坂大輔(346)

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プロ野球史上最強の「ストレート」を誇ると思う剛腕投手ランキング
4/17(水) 12:00 Yahoo! JAPAN
 
プロ野球史上最強の「ストレート」を誇ると思う剛腕投手ランキング
今回はウェブアンケートにて総勢10559名に調査した<プロ野球史上最強の「ストレート」を誇ると思う剛腕投手ランキング>を発表します。スライダー、フォーク、ツーシームカットボール…現代は変化球全盛の時代。それでも真っ向勝負のストレートで強打者に挑む投手の姿には、胸が熱くなるもの。
さっそくランキングをチェック!

※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。


プロ野球史上最強の「ストレート」を誇ると思う剛腕投手ランキング】
第1位 大谷翔平(1871票)
第2位 江川卓(782票)
第3位 佐々木朗希(734票)

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10559名/調査日:2024年2月20日

「守護神大谷」なら球速アップ!1位は大谷翔平選手!
<投票者のコメント>
「現役歴代ともにナンバーワンだと思う」

「160キロ超の豪腕&豪快ホームランの天才!彼一択です」

「球速、球質…どれも凄い」

二刀流で球速165キロをマークするロサンゼルス・ドジャースの大谷選手。投手として突き詰めたら、一体何キロまで速度アップするのでしょうか。日本最速を記録したのは日本時代2016年のクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第5戦。勝てば日本シリーズ進出が決まる試合の9回に抑えで登板すると、165キロを連発する”神回”となりました。伝説となった2023年のWBC決勝でも、守護神として163キロを叩き出しています!


バットにボールが当たっただけでざわつくスタンド!2位は江川卓さん!
<投票者のコメント>
「ストレートの球の伸びが、凄すぎる」

「初めて見た時衝撃だったから」

「ホップが凄すぎてかすることも出来ない」

「昭和の怪物」の異名を取る江川さん。1981年の読売ジャイアンツ時代にマークした球速は当時のスピードガンで144.5キロ。AIで解析すると、現在なら158キロだったという結果が出ています。スゴいのは、疲れがたまるであろう9回にその日の最速を叩き出していたところ。最後の打者は三振と決めていたそうです。高校時代はバットにボールが当たっただけでスタンドがどよめく”怪物”でした!


165キロは令和の奪三振マシン!3位は佐々木朗希選手!
<投票者のコメント>
「決め球ストレート凄い」

「スピードガンで計測されて表示されているので、コントロール精度も合わせて、スピード王だと思います」

「やっぱりこの人の速さはただもんじゃない!さすがです」

2023年に大谷翔平選手に並ぶ日本人最速の165キロをマークした佐々木選手。夢の170キロに今一番近い剛球投手です。高校時代に163キロをマークして「令和の怪物」と呼ばれるようになると、ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。2022年に史上最年少で達成した完全試合では、同時に13者連続三振と1試合19奪三振をマーク。過去の記録を大幅に更新する奪三振ショーでした!
ランキングー編集部

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