新発想も確固たる哲学もなく、70年代デイトナのパクり!名前が12気筒?ヒネりナシ!

この記事、将に裸の王様、王様をひん剥き、ポーズの服着せ、「賢い者正しい者には見える服」とウソ噴き、カネだけ踏んだ繰った仕立て屋装った詐欺師とモンテゼモロ以下のフェラーリがダブる。各国モータージャーナリストや自動車マスコミは、大臣や家来だろうか?バカからカネを掠め取る商法の片棒を担いでいる。

クルマ自体は、70年代365GTB4デイトナのアップデート&スペックアップでしかない。確固たるクルマ作りの哲学も、発想の新しさの欠片もない。

エンツオ最後のクルマ、F40や348の後、明らかに美しくない、速さやスペックだけの駄作だらけだ。存命中なら、突っ返されデザイナーはクビにされているだろう。エンツオ?奥山清行のクルマ、呪いにかかってスピード違反食ったんじゃないの?

名前が12気筒?バカじゃないの?いい名前考え付くアタマないなら、従来通り1気筒当たり排気量&GTB⇒リッター数&シリンダー数&GTBの順繰りでやればいいじゃん!物足りなければ、マクラーレンがセナの名前付けた尻馬に乗って、ラウダやジェクターやビルヌーブやアンジェリスやシューマッハでも付けたらいい。

そもそも、F12ベルリネッタがイレギュラー&愚ネーミングだっただけだ。元々、バカなイタリア人に整然としたルールに基づいたネーミングなどムリなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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待望の新型12気筒フェラーリが登場! これぞ憧れのスーパーカーたる魅力を探る 6/12(水) 8:00 Yahoo!ニュース クルマ好きオヤジさんの永遠の憧れは、なんてったって“跳ね馬”! 跳ね馬のエンブレムを掲げるフェラーリは、常に引く手あまた。入手困難な状況はずっと続いているほどであります。 ネーミングからして本気度が伝わってきます ▲ 端正な印象のフロントマスク 12気筒エンジン搭載車は、もはや世界遺産級。多くのメーカーが12気筒エンジンの生産を取りやめています。しかし環境対応技術までしっかり盛り込んで、フェラーリは12気筒への強いこだわりを見せています。 2024年5月3日に、フェラーリは、伝家の宝刀12気筒搭載の新型車をお披露目しました。その名もずばり「12チリンドリ・ベルリネッタ」と「同スパイダー」。イタリア語で12気筒の意味です。なんともいさぎよいネーミング! ▲ スポーティさとエレガンスの両立をはかったというスタイリング 場所は、米マイアミ。米国市場参入70周年を記念する意味もあったそうで、F1マイアミグランプリとタイミングを合わせたものです。エンジンを前部に搭載して後輪を駆動する2人乗り。1950年代から60年代にかけてフェラーリが送り出したGTを彷彿とさせるモデル、と説明されました。 確かに、昔のフェラーリを知る人なら、「1950年代から60年代にかけてのGTからインスピレーションを得た」という、デザイン統括のフラビオ・マンツォーニ氏の言葉にうなづけるでしょうか。とりわけ、67年に発表された「356GTB/4(デイトナ)」の面影を、ノーズとか車体側面に見いだすことができる気も。 マニアをも刺激する、新型12気筒の懐古的な造形美 ▲ 人気が出そうなスパイダー ちょっと懐古的なモチーフを今回はあえて採用したようです。ユニークなのは、ベルリネッタ(クーペ)のリアウインドウの造型。「(1960年代から70年代にかけて多く登場した)デルタ翼のイメージ」を盛り込んだとマンツォーニ氏は言います。コンコルドをはじめ、サーブ35ドラケンとかミラージュⅢといった機体を思い出すオヤジさんもいるかもしれません。 「12チリンドリは、(2022年まで生産されていた)812スーパーファストの後継にあたります。ただしホイールベースをより短縮するなどして走りの良さを追求している分、ボディデザインでは、存在感を強調する必要があったため、各所に印象的なモチーフを使いました」 ▲ 新開発のバルブ機構や軽量ピストンやコンロッドを組みこまれた12気筒 マンツォーニ氏の説明にあるように、エンジニアリングとデザイン、ともに高いところを目指すのがフェラーリのクルマづくり。なぜホイールベースを短くしたかというと「サーキットでのコーナリングスピードを高めるため」と、技術部門を統括するジャンマリア・フルゼンツィ氏は説明。 ちょっとマニアックなことを書きますが、812スーパーファストよりホイールベースは20mm短縮。加えて、4WSを搭載しています。いわゆる後輪操舵機構ですね。12チリンドリでは、左右輪が別々の角度で動きます。812コンペティツィオーネと同様のシステムです。 ▲ クーペとはまた違う美しさを見せるスパイダー 「これでコーナリング時はホイールベースが50mm短くなったのと同じ効果が得られ、よりすばやい回頭性がもたらされます」とフルゼンツィ氏。同時に最高出力は上がっているし、エンジン自体が軽量化。フェラーリの意地を感じさせるではありませんか。 一方、長い距離を快適に移動できるのがGT(グラントゥーリズモ)ですから、12チリンドリでは、後輪操舵機構によって実際より長いホイールベースを持った場合と同じだけの安定性が確保されます。 インテリアのコンセプトは、デュアルコックピット ▲ リアコンビネーションランプの上の黒い部分がスポイラー もうひとつユニークなのがリアのスポイラー。先に触れたとおりデルタ翼型のリアウインドウのデザインを壊さず、かつ荷室へのアクセスをよくするため、一体型をやめ、左右に2基、小さなものがとりつけられました。それが電動で最大10度まで立ち上がり、高速で車体が浮き上がるのを防ぐ効果をもたらします。 ▲ レーシングカーの雰囲気がたっぷり盛り込まれたコックピット インテリアの見どころは、液晶パネルが大型化したこと。それと、運転席と助手席、シートの下の床面にもシートと同じ色の処理がなされ、印象としては繭に包まれているかのようです。 ▲ デュアルコクピットのテーマが継続採用された車内 赤いシートだと赤いフロアが選べるし、なんと左右で別の色にすることも可能。デュアルコクピットなるデザインコンセプトです。 12気筒を諦めないことの証が、12チリンドリという存在 ▲ 往年のGTを彷彿させるボディには赤もよく似合う 「12気筒モデルは。欧州の規制などあって、これで打ち止めだろう、って訊かれることもありますが、フェラーリでは先の計画について言わないのがポリシーです。ただ、この12気筒は欧州の規制をクリアしているので、少なくとも2026年まではなんの問題もなく、つくり続けられます。12気筒を諦めるメーカーが多くなっているなかで、私たちは、12気筒の開発の手を休めていません。12チリンドリという車名はその証でもあります」 本社での発表会における、マーケティング担当重役、エンリコ・ガリエラ氏の説明、というより、これはマニフェストですね。世界中のフェラーリファンはこれを聞いて、大いに喜んでいることでしょう。 価格は、クーペが39万5000ユーロ(VAT税込み・1ユーロ=約168円で約6600万円)、スパイダーが43万5000ユーロ(同約7325万円)。クーペは2024年第4四半期から、スパイダーは25年第1四半期から、欧州で販売が始まるとのことです。

Ferrari 12Cilindri Berlinetta 本社での発表会における、マーケティング担当重役、エンリコ・ガリエラ氏の説明、というより、これはマニフェストですね。世界中のフェラーリファンはこれを聞いて、大いに喜んでいることでしょう。 価格は、クーペが39万5000ユーロ(VAT税込み・1ユーロ=約168円で約6600万円)、スパイダーが43万5000ユーロ(同約7325万円)。クーペは2024年第4四半期から、スパイダーは25年第1四半期から、欧州で販売が始まるとのことです。

Ferrari 12Cilindri Berlinetta 全長×全幅×全高/4733×2176×1292mm ホイールベース/2700mm エンジン/6496cc V型12気筒(65度) フロントミドシップ 後輪駆動 最高出力/610kW@9250rpm 最大トルク/678Nm@7250rpm 変速機/8段ツインクラッチ 0-100kph加速/2.9秒 価格/39万5000ユーロ(イタリア) 文/小川フミオ 写真/Ferrari SpA 編集/Web LEON 記事に関する報告***************************************************