古谷徹、「名探偵コナン」安室透役を降板!他の仕事は?代役は?

声優古谷徹、言わずと知れた「巨人の星」の主人公星飛雄馬や「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイを演じた。私生活では、「Dr.スランプ」の主人公則巻アラレを演じた小山茉美と結婚離婚し、「機動戦士ガンダム」のミハルを演じた間嶋里美と再婚し、今に至る。ソレが、99年に「機動戦士ガンダム」で主人公アムロ・レイを演じた古谷徹と敵役/対立主人公たるシャア・アズナブルを演じた池田秀一をそれぞれ、日本公安の降谷零=安室透=黒の組織バーボンとアメリFBI捜査官の赤井秀一=諸星大(=沖矢昴は置鮎龍太郎)として起用した。この数年経ってからのキャラ設定、青山剛昌がストーリー展開として考えたモノなのか?フツ〜に考えて、いくらアタマが良い子供化した探偵でも、阿笠博士というオトナの支援があり、子供化(見た目は子供、頭脳はオトナ)仲間の灰原哀がいても、カレらだけで黒の組織という犯罪組織を倒せるハズがなく、キャラ不足だった。ホントに作者の当初からの計画だったのか、それとも、アニメ作成側や放送局からリクエストしたキャラクターのテコ入れのための追加だったのか?この設定で、FBIと公安とCIAと長野県警が一気に追加され、本編とダラ話が連載にも映画にも増えた。

元々、この作品、ワタシは黒の組織首領の正体はベルモット、つまりクリス·ビンヤードの1人複数役だと思っている。灰原哀、宮野一家(宮野厚司·エレーナ·明美·志保)が研究していたのは、首領肝入の若返りの薬。アポトキシン4869はその過程の失敗作で効能を組織内でも知らされてなくて、黒の組織ジンとウォッカが使ってしまい、工藤新一と宮野志保殺害に失敗した。安室透=降谷零=バーボンはベルモットの正体を知っていて、カレは殺された瞬間に正体が公になるよう手配されている。だから、ベルモットはカレを庇わなくてはいけない。カレも、黒の組織のRUM一派を把握し切れていないため、潜入を続ける必要があり、まだ、行動を起こせない。

青山剛昌がこの作品を続けたいなら、この存在を残さなくてはいけない。つまり、古谷徹に代わる声優を起用しなくてはいけない。この役、池田秀一とのライバル役の主役経験者でないと目を引かない。ワタシが考えるならガンダム絡み、池田秀一=シャアが謀殺したガルマ・ザビ=森功至か、池田秀一=ギルバート・デュランダルと対したキラ・ヤマト=保志総一朗だと思う。

一方で、古谷徹は「名探偵コナン」「ワンピース」の降板は発表したが、他の仕事はどうなる?少なくとも、約40年続けて来た「カーグラフィックTV」のナレーションは?松任谷正隆は、続けるよう希望するだろうか?テレ朝は、徳永&ウッチャン安藤美姫の件や成宮寛貴の扱いもウヤムヤにして来たけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古谷徹>「名探偵コナン」の安室透役、「ONE PIECE」のサボ役を降板(コメント全文) 6/22(土) 18:31 Yahoo!ニュース 919 古谷徹さん

声優の古谷徹さんが、アニメ「名探偵コナン」の安室透役、「ONE PIECE」のサボ役を降板することが明らかになった。

【写真特集】古谷徹池田秀一のツーショット 古谷さんは「名探偵コナン」の安室、「ONE PIECE」のサボ役のほか、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ、「巨人の星」の星飛雄馬役などで知られる。 5月に「週刊文春」で一般女性との不倫が報じられ、古谷さんは自信のX(旧ツイッター)で謝罪し所属事務所も公式サイトで謝罪。6月11日には10月発売予定の新作ゲーム「メタファー:リファンタジオ」(アトラス)からの降板も発表されていた。

青二プロダクションのコメント(以下原文のまま)

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。 その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。 作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。

株式会社青二プロダクション

古谷徹さんのコメント

この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。 今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。 多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。 この度は誠に申し訳ありませんでした。

古谷徹

記事に関する報告

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