イメージを商品にする芸能人、そのイメージを損なってしまったら全てなくす。極当たり前のコトだ。特に、ＣＭによる収入がある場合、契約にもそうしたイメージ遵守、損なった場合のペナルティーも謳われているハズ。芸能人本人は中卒高卒も多いが、マネジメントは大概大卒。事務所には、弁護士だって付いているハズ。そんな時の想定、マネジメント側はしていないといけないし、実際に起きたら、淡々とデキないとダメ！単に｢ヒトのウワサも７５日｣などと、堪え忍んで過ごすのは幼稚に過ぎる。
唐田本人にブレーキをかけるだけではダメ、東出昌大本人とその事務所にもブレーキをかけ、リスクを警告するコトは必要だった。担当マネージャーがキチンと唐田に付いていたら、唐田に東出が言い寄っていたのは知っていたハズ。その時点で、マネージャーが事務所に報告していれば、事務所は粛々と対応すれば良かった。互いに本人弁護士を伴って、事務所同士で、２人を突き合わせるかどうか、万が一、バレた時には賠償してもらうコトも明文化すれば、ブレーキはかけられたりリスクにも備えられたハズ。しかし、それを事務所もキチンとマネジメントできなかった。
斉藤由貴やベッキーも大手老舗芸能事務所なのに、こんなマネジメントすらデキなかった。単に、当人同士に任せてしまい、せいぜいカモフラージュ送迎するだけ。マネージャーが複数人付いていても、そうしたリスクに対応しようとしたヒトは皆無だった。老舗のクセに、事務所のスキャンダルマネジメントのノウハウ蓄積と適用、どうなっているのか、ワタシなら問いたい。しかし、それらに触れ、記事にした芸能マスコミも１軒もないのだ。単に、幼稚に現象を追いかけている。芸能人の家族も、論点の焦点をドコに当てて話すか、キチンと考えるべきなのだ。
それがデキないなら、毎度芸能事務所は所属タレントのスキャンダル毎に多額の違約金を取られれば良いし、倒産してしまえば良い。タレント自身も仕事なくなってしまえば良いし、女性ならＡＶでも風俗でも墜ちれば良い。家族も、借金に窮したら良いのだ。そうした論点を記事にできない、バカな芸能マスコミも淘汰されたら良い。
