この記事を書いてるヒト、ちゃんと家族を持っているヒトなの?家族を持って生活しているヒトなの?
奥さんまでなら、2ドアクーペでも最悪2座でも対応可能だろう。しかし、子供生まれたら、チャイルドシートがあるの、わかっているのか?子供がある程度の大きさになるまで、固定式のチャイルドシートをドコかに備え付けなくてはならない。固定式のフルチャイルドシートから台座程度のチャイルドシートからストラップタイプまで、少なくとも、子供1人に5~10年近く続く。子供を複数人持つ家庭では、2~5年空くのが大半。つまり、シートの2つか3つは塞がる。
コレで、2ドアで無理なくファミリーユースに対応できると言えるのか?単なるスペース容積でしか、モノを言ってないと思う。
チャイルドシートが法制化されるまで、ワタシも3ドアHBのS12シルビアに乗っていた。奥さんと子供は後部座席、子供と2人の外出の時だけ助手席にチャイルドシートを取り付けていた。
以後は、4ドア以上ないと、チャイルドシートを子供の数ないしお客さんの子供の分まで運用できないのだ。軽であれ5ナンバーであれ3ナンバーであれ4ドアセダン以上、ステーションワゴンや1BOXやミニバンが必要になるのだ。
86&BRZやGT-Rは、子供でチャイルドシートから解放されない限りダメだ。
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バリバリのスポーツモデルなのに家族から文句が出ない! 走りが忘れられない「世帯持ち男子」が乗るべき5台のクルマ
2021/07/22 14:02 WEB CARTOP
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2ドアスポーツモデルでも無理なくファミリーユースは可能
待望の子供が生まれるのは嬉しいことですが、その陰でクルマ好きの男性が戦々恐々としているのは、奥さんに「クルマ買い替えて」と言われやしないか、ということ。スライドドアや天井が高くて広い室内、アレンジ豊富な3列シートが子育てに便利だと言われていますが、多少なりとも走る楽しさを諦めざるを得ないのは確かなので、ブルーになってしまうのです。
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でも、本当にそうでしょうか? スライドドアでも3列シートでもないけど、意外とファミリーで乗って快適なクルマはあるものです。今回はそんな、思いっきり走りを楽しめるのに、ファミリー向きなクルマたちをご紹介します。
1)スバルBRZ
まず1台目は、もう間もなく新型が登場するスバルBRZ。2+2シーターのスポーツカーで、新型はエンジンが2.4リッターになってパワーアップし、乗り味もとても上質でなめらかになりました。全長が前後合計で25mm拡大しており、リヤのトレッドも少し広がっているので安定感がしっかりあります。
後席は乗り込む時には頭をぐっと屈めないと入れませんが、大柄な男性には窮屈でも、子供や小柄な女性なら座ってしまえば結構ゆったりしています。トランクスペースも決して大きくはないですが、A型ベビーカーなら積めます。
ATモデルにはノーマルモードのほかにスポーツモードがあるので、家族で走る時にはノーマルモード、パパが一人で走る時にはスポーツモードで楽しむのもいいですね。
ちなみに兄弟モデルのGR86は、パッケージ的には同等ですが、走りの味はかなり違っていて、どんどん振り回したくなるヤンチャな感じの楽しさが際立つモデルなので、ファミリーにはあまり向かないかもしれません。
2台目は、世界中にファンがいるスカイラインGT-Rのなかでも、とくにファミリーにおすすめなのがR33 GT-Rです。名機と呼び声高いR32と比べると、ちょっと人気が落ちるのがR33ですが、R32より拡大したボディとホイールベース、ボディ剛性アップによって手にした乗り心地の良さや安定感は、むしろ後席に座る家族にとっては好都合。
なんたって、当時は上級セダンだったローレルと車台を共有していたのですから、居住性だってそれほど悪くないはずなのです。
自主規制ギリギリの280馬力を発生する2.6リッター直6ツインターボエンジンは、今聞くとすごく味のあるサウンド。そんな音を聞きながら育った子供は、将来もクルマ好きになることが期待できるかも? 現代のクルマのように気の利いた快適装備はありませんが、トランクは広大でたくさん荷物が積めます。
3)ホンダ・シビックタイプR(FK8型)
3台目は、すでに2022年に新型登場のアナウンスがありました、ホンダ・シビックタイプR。現行モデルは受注終了していますが、新型が出たら一気に中古車市場に放出される可能性がありますので、狙い目のスポーツモデルです。
やはり4ドアスポーツですから、乗り降りが圧倒的にラク。クーペフォルムなので頭上はちょっとタイトですが、チャイルドシートを装着してもOKな高さは確保されています。真っ赤なシートベルトが意外に女性ウケがいいんですよね。
それに、前後席とも収納が多めで、後席左右にはコートフックまであるので、奥様も喜びそう。大開口のラゲッジは深さもあり、使わない時は収納できるトノカバーがついているのも気が利いています。後席が6:4分割で倒せて、レジャーの大荷物もOK。サーキットを走れるような足まわりを持ちながら、スイッチ一つで走行モードを「コンフォート」にも変えられるので、ファミリーでも十分に使いやすい1台です。
圧巻の走りを見せるスポーツワゴンもアリ
4台目は、生産中止となってからもうすぐ10年になる、ロータリーエンジン搭載の4シータースポーツカー、マツダRX-8。最近になってまたSUVのMX-30に採用されましたが、このRX-8のドアも前後が観音開き。
両方とも全開にすると、なんと約900mmというミニバン並みの開口部を誇るため、通常の2ドアスポーツモデルよりは、格段に後席に乗り込みやすいのがファミリー向けの理由です。
後席スペースそのものは、足もとはそれほど広いとはいえませんが、カップルディスタンスや頭上のスペースは女性や子供なら十分。トランクルームも大きめで、ベビーカーの横積みもできます。
5)三菱ランサーエボリューションワゴン
最後に5台目は、サーキットも走れちゃうのにステーションワゴンで使い勝手もバッチリの、ミツビシ・ランサーエボリューションワゴン。後席を倒せば、車中泊だってできちゃう広さです。
でも走りの方は、エボIXをベースに開発しただけあって、ヤバいくらいの戦闘力。ワゴンなのでリヤまわりのボディ剛性もしっかり補強してあります。280馬力の6速MTと、272馬力の5速AT(スポーツモード付き)があるので、奥さんも運転するからATじゃないと……というファミリーでも大丈夫です。
5名乗車なので、子供2~3人のファミリーにも向いているし、4WDですから雪道の走りも頼もしいですよね。スキーなどアウトドアスポーツが好きなファミリーにもおすすめです。
というわけで、他にも探せばたくさんある、意外にファミリーでもイケちゃうスポーツカーたち。現行モデルは少なくなってしまっていますが、休日にちょこちょこと自分でメンテナンスしながら、趣味と家族サービスを兼ねて乗るにはピッタリ。子育て中も走る楽しさを諦めたくない男性の皆さん、頑張って奥様にプレゼンしてみてくださいね。
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