モデルチェンジの仕方を変えたら?

特にはニッサンGT-Rだが、ホンダNSXもダメだから・・・個人的提案のみ。

今のニッサン、水野サンに去られて、こんなGT-Rを超えるアイディアや発想のないメーカーになっている。ソコは、どう使われるか想定もなく、ただフラッグシップとして投入されたNSXも似たようなモノだ。

今のスーパーGT、GT500は日本メーカー独占、共通モノコックにFRでそれらしい架装され、エンジンは2リッター直4ターボ。

それなら、市販車は5ナンバーの2リッター直4ターボでFRを出したらいい。

ニッサンGT-Rはずっと4リッター弱のV6ターボにデカい図体を4WDで動かしていた。それを、5ナンバーサイズのボディーにFRで2リッター直4ターボで焼き直せば良いのだ。

毎度の屋根やボンネットやバンパーなどをチョコっと変えて値上げするより、遥かにわかりやすい。

NSXも、シビックのエンジンを5ナンバーサイズのFRの車体に搭載して出したら良いのだ。

スープラは、下級グレードに直4ターボあるから、3ナンバーサイズだけど、放って置けば良い。

 

 

 

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生産終了かフルモデルチェンジか? 10年超のロングセラー車3選
8/31(火) 16:10 Yahoo!ニュース
今後の去就が注目されるロングセラー車を振り返る
 新型車が登場して長い年月が経過すると、ライバル車に対して商品力の低下は避けられません。そのため、各メーカーは生産を終えるか、フルモデルチェンジするかの、二者択一が迫られます。

【画像】カーボンパーツてんこもりのGT-Rってステキ! 10年超のロングセラー車を見る(27枚)

 なかでもフルモデルチェンジのサイクルは昭和の時代には4年というのが一般的でしたが、近年は6年から8年の周期に延びました。

 
この先の去就が注目される10年超のロングセラー車たち
 今では4年周期でフルモデルチェンジをおこなうクルマは極めて稀で、かつての開発合戦がいかに凄まじかったがうかがえます。

 一方で、ライバル車がほとんどいないモデルの場合は、さらにフルモデルチェンジが長くなる傾向があり、10年以上もフルモデルチェンジをおこなっていない車種も珍しくありません。

 たとえば、2018年に4代目がデビューしたスズキ「ジムニー」は20年ぶり、同じく2018年に発売されたトヨタ3代目「センチュリー」は21年ぶりのフルモデルチェンジと、超ロングセラーでした。

 そして、現行モデルのなかにはほかにもロングセラーなモデルが存在。そこで、今後の去就が注目されるロングセラー車を、3車種ピックアップして紹介します。

トヨタランドクルーザープラド」

 
安全技術や環境性能は進化し続けている「ランドクルーザープラド」
 2021年8月に、トヨタは新型「ランドクルーザー(300)」を発売し、すでに納車待ちは1年以上という人気ぶりで話題となっています。

 ランドクルーザーも先代の200系が登場してから14年ぶりのフルモデルチェンジと、ロングセラーでしたが、もう1台のランドクルーザーである「ランドクルーザープラド」も、すでに12年を超えるロングセラー車です。

 ランドクルーザープラドはシリーズのなかでも「ライトデューティ」に属するモデルで、1985年に「ランドクルーザー 70」系のライトデューティモデルとして登場した「ランドクルーザーワゴン」が前身。

 外観はランドクルーザー 70に準じた2ドアのショートボディでしたが、主要なコンポーネンツは「ハイラックスサーフ」がベースでした。

 その後、1990年のマイナーチェンジで車名が「ランドクルーザープラド」となり、現行モデルは2009年に登場した4代目で、国内では3ドアが廃止されて5ドアのロングボディのみを展開。

 ランドクルーザープラドはライトデューティといっても中身は本格的なクロカン車にふさわしく、堅牢なラダーフレームにボディを架装する構造で、サスペンションもフロントにダブルウイッシュボーン、リアが4リンクのリジッドアクスルと、クロカン車では定番といる形式です。

 最新のモデルでは2.7リッター直列4気筒ディーゼルターボとガソリン自然吸気で、室内は5人乗り2列シートと7人乗り3列シートを設定するなど、さまざまなニーズに対応しています。

 外観もフロントフェイスを中心にマイナーチェンジで2度更新され、環境性能や安全技術も更新されるなど、現役のクロカン車として延命が図られました。

 前述の300系が人気という背景から、より安価なランドクルーザープラドも刷新されればさらなる人気車種となることも考えられますが、今のところ目立った情報はありません。

●三菱「デリカ D:5」

 
ミニバンクロカン車という唯一無二の存在である「デリカ D:5」
 三菱は「ジープ」や「パジェロ」といったクロカン車で培った4WD技術を応用して、1982年に1BOXワゴンの「デリカ」をベースにした4WD車「デリカスターワゴン 4WD」を発売。

 デリカスターワゴンは1BOXワゴンながら高い悪路走破性能を誇り、新ジャンルのクルマとして人気を博しましたが、直系の子孫といえるのが現行モデルのミニバンで、2007年に登場した「デリカD:5」です。

 2018年11月のマイナーチェンジでは、フロントフェイスに三菱のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を取り入れて大きなイメージチェンジを図り、同時に乗り心地やハンドリングも大幅に改善され、先進安全技術も搭載するなど、ミニバンとしてのポテンシャルも向上。

 デビュー当初のエンジンは2.4リッター直列4気筒ガソリンのみでしたが、後に2リッターガソリンと2.2リッターディーゼルが加わり、現在はディーゼルエンジンに一本化されました。

 また、かつては2WD車も設定されていましたが最新の仕様では全グレードとも4WDで、4WDシステムは3つの走行モードが選べる電子制御式となっており、様々な路面状況に対応。

 全体の雰囲気が都会的な印象となったことに賛否両論ありましたが、最低地上高も185mmと十分に余裕があるので、悪路走破性の高さは変わりありません。

 唯一無二のクロカンミニバンに君臨しているデリカD:5もデビューから14年が経過していますが、ライバル不在ということや、環境性能や安全技術も更新されていることを踏まえると、まだまだ現役は続きそうです。

 なお現在、デリカD:5は生産工場の移転を予定しており、一時的ですが一部のグレードや仕様がオーダーできません。

●日産「GT-R

 
パフォーマンスの進化は止まらず、今も世界に通用する性能をキープする「GT-R
 今や日産だけでなく、日本が世界に誇るスーパースポーツカーである「GT-R」は2007年に誕生。価格がGT-Rの数倍するスーパーカーに匹敵する走行性能によって、世界中が驚嘆しました。

 発売当初には480馬力を誇る3.8リッターV型6気筒DOHCツインターボエンジンと新開発の4WDシステムを搭載。その後、段階的に出力が向上した結果、現在は570馬力を絞り出します。

 さらに、サーキット走行を前提に開発された「GT-R NISMO」は、カーボンパーツの多用による軽量化に加えてエンジンのチューニングにより最高出力600馬力を発揮。

 2021年4月にGT-R NISMOの2022年モデルが発表され、8月には価格が公表されるのと同時に、約3か月間での予約注文の台数が予定していた販売数を超えたためオーダー受付を終了するとも発表されるなど、発売から14年を迎えようとする今も人気は健在です。

 現行モデルのなかでも突出したコーナリング性能と加速性能を実現するGT-Rですが、その一方で衝突被害軽減ブレーキに代表される先進安全技術は未だに搭載されていません。

 現在は標準モデルのGT-Rも2022年モデルの発表を控えていると思われ、新規オーダーは停止中ですが、今後、さらなる改良がおこなわれるのか、フルモデルチェンジするのか、それとも生産を終えるのか、まだまだGT-Rの話題は尽きません。

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 2021年8月18日(日本時間)に、日産は新型「Z(日本名:フェアレディZ)」の市販モデルを世界初公開しました。現行のZ34フェアレディZも発売から丸12年を経過するロングセラーでしたが、ついに終止符が打たれることになりました。

 新型フェアレディZは純粋な内燃機関を搭載したシリーズ最後のモデルとなりそうとも噂されますが、電動化されることなく新型が出たことは、長年のファンには朗報だったといえます。

 ただし、すでに欧州製スーパーカーはハイブリッド化を進めており、前出のGT-Rトヨタスープラ」なども、今後の刷新においては電動化が避けられないでしょう。
くるまのニュース編集部

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