アイドルの自覚の問題でしょ?バカじゃないの?

メンバーである間の恋愛やスキャンダル禁止は、おニャン子クラブでもあった。おニャン子クラブでは、未成年喫煙でも大量卒業もあった。唯一裁かれなかったのは、中山秀征や東山紀之と撮られた岩井由紀子だけだったハズ。まあ、高井麻巳子秋元康とくっ付いたが。新田恵利や国生さゆりら、オトコいても、少なくともバレないようには勤めたろう。

フツ~に考えたらいい。ソコいらのオンナのコの写真集やCDや本、買うか?何かの価値かあって初めて、考える対象になる。だから、ソコいらのオンナのコみたく、カレいてイチャイチャズコバコやってるようなヤツのグッズなんて、買うワケないだろ?何の見返りもないアイドルほど、ファンに良いイメージを抱かせるコトが求められる。

おニャン子クラブやAKBでは劇場や握手会でファンに見返りを作って、"推し"の理由を与えている。それを膨らます上で、選挙やじゃんけんなどのイベントをやった。まあ、そんな時期に、指原莉乃はファンのオトコと突き合っていたワケだが。

元々、おニャン子クラブであれ、AKBであれ、複数事務所乗り入れしていると相互均衡的にスキャンダルNGになる。

篠田麻里子は途中加入だから、キチンと理解してないかも知れない。

また、今の枕営業やら撮らせまくりのAKB研修生も、キチンとわかっていないのだ。

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篠田麻里子は『はぁ? 何コレ?』と怪訝そうなカオを…」 AKB&坂道グループで振り返る21世紀のアイドル“恋愛禁止”の歴史とリアル
10/2(土) 17:12 Yahoo!ニュース
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AKB48時代の前田敦子(左)と篠田麻里子 ©文藝春秋
 人気女性アイドルに男性スキャンダルが出ると定期的に話題になるのが“恋愛禁止”ルールの是非だ。

【画像】今では貴重なキワドイ水着姿も披露していた篠田麻里子

「アイドルなんだから恋愛禁止は当然」という意見もあれば「年頃の女の子なんだから恋愛くらい自由にさせてあげればいいのに…」という声もある。どちらの意見にもそれぞれの論拠が存在し、長らくファンだけではなく一般ユーザーの議論も尽きないテーマとなっている。

AKBが作り上げた『恋愛禁止』というスタイル
 アイドル誌のベテラン編集者が言う。

「近年『恋愛禁止』というワードが有名になったのは、やはりAKB48の影響が大きかったと思います。社会現象となった黄金期、メンバー達は様々なメディアで口々に『AKBは恋愛禁止です』と公言していましたから。『恋愛禁止条例』という名前の楽曲や劇場公演までありますし、『AKB49~恋愛禁止条例~』というコミック作品も講談社から発売された程でした。一躍、恋愛禁止ルールは公然の事実となっていきました。これまでのアイドルたちも恋人の存在を隠すことはもちろんありましたが、実際にメンバーたちが恋愛禁止を公言し、ある意味でそれをひとつの“売り”としてグループが人気を博すというスタイルはAKBが作り上げたものでしょう」

 今年6月放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に出演したAKB48全盛期のセンター「あっちゃん」こと前田敦子は、グループ在籍中の16歳の時にツラい恋愛を経験した事を告白。「私が恋愛でぐちゃぐちゃになったのがきっかけで、(AKB48が)恋愛禁止になっちゃって」と、ルールが設けられたキッカケを明かしている。

メンバーに男性スキャンダルが頻発していくうちに…
 元AKS関係者が当時の様子を語る。

「2007年ごろといえばAKB48が正にこれからスターダムに駆け上がろうという時期。そのタイミングで恋愛禁止というか、『スキャンダルはダメですよ』という内容の契約書が出来たんです。若手のメンバーや入ってきたばかりの新人だけではなく、初期から所属していた年長メンバーも一応目を通すように言われていましたね。契約書を渡された際、篠田麻里子は『はぁ?何コレ?』と怪訝そうなカオをしていましたが……」(元AKS関係者)

 だが、メンバーたちに男性スキャンダルが頻発していくうちに、風向きも変わっていったという。

「2013年にスキャンダルが明るみになった峯岸みなみが“坊主頭”にして泣きながら謝罪する動画がYouTubeにアップされ、海外のメディアでも話題になりました。『恋愛禁止』のルールそのものに対する批判的な意見も多かった。以降は逆に、テレビ番組等ではあまり大っぴらに『恋愛禁止』と言えない空気が出てきました」(前出・アイドル誌ベテラン編集者)

事実上の『恋愛禁止条例』の崩壊
 そうして人気のピークを過ぎたAKB48グループ内では、徐々に“恋愛禁止条例”は形骸化していった。

「2015年の夏頃からでしょうか。『真面目にルールを守っていても損するだけ』という風潮がグループに蔓延していきました。ベテランだけならまだしも、若手の有望メンバー達が次々に『とりあえずAKBと遊びたい』と群がる男性タレントや読者モデルと“繫がって”しまった。中にはコアなファンと関係を…なんてことも。この前後から、キャリアの浅いメンバーが不可解なタイミングで続々と卒業や活動辞退を発表しました。表向きには詳細な理由が明かされていませんがほとんど男性問題が発端でした」(前出・元AKS関係者)

 かくしてAKB48の“恋愛禁止条例”は事実上「崩壊」したという。

自主的に長く“恋愛禁止”を守っているメンバーも
 片や、「AKB48の公式ライバルグループ」として誕生した乃木坂46でも当初は「恋愛禁止」を公言するメンバーもいた。だが、現在は公の場ではっきりと明言されることは少なくなった。

乃木坂46を初めとする『坂道グループ』は比較的、品行方正で通ってはいますが、メンバーが年頃の女の子であるという事実は他のグループと変わりません。今年3月にあった金川紗耶のデート報道後には、運営から若手メンバー達に対して改めてアイドル界のトップに立つ強い自覚を持つ様、アナウンスがあったそうです。明確にルール化こそされていませんが、自主的に長く“恋愛禁止”を守っているメンバーも多いですから」(前出・アイドル誌ベテラン編集者)

運営側求められる絶妙な舵取り
 様々なアイドルグループがぶち当たる“恋愛禁止”の壁。

 中には、以前から恋愛どころか結婚も容認されていた“お姉さんグループ”の「SDN48」や、最近だと「恋愛禁止ではない」と明言されている「=LOVE(イコールラブ)」の様なアイドルグループもある。

 グループの立ち位置も含め、世間体とメンバー管理、ファン心理との狭間で、運営側には絶妙な舵取りが求められている。
相良 涼太/Webオリジナル(特集班)

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