桑田真澄、論理破綻?

桑田真澄、自分がアマ時代に鍛練し達成して来たコト、プロで達成したコト、引退後大学院で学んで来たコト、それらにキチンと折り合いがつけられなくなったのか?

カレ自身、カラダが小さいながらに、中高時代トレーニングし投げ込みして来たから、タマ数投げても痛まないフォームと夏場の連投にもヘタらない体力とクルージングでも抑えるキレとコントロールを身につけたのではないの?

プロでは、パワー不足で1年目は苦労したが、2年目以降は見事に適応したのではない?例のファールフライダイビングさえしなければ、カレは手術なく野球人生を全うデキたハズではない?西本自身が紹介を躊躇ったオトコに財テク任せたおかげで大借金を負い、自らメジャーへの道を塞いだのではなかった?

カレはタマ数制限を唱えるが、カレのキレやコントロールやコンビネーションは、目的意識とカラダに刻んだ投げ込みのおかげじゃなかった?むしろ、若い内に鍛えた心身の持久力が、プロ生活の下地になったのではない?

東大だか早大だかの大学院で何を吹き込まれたか知らないが、むしろ、そういう学術に異を唱えて塗りツブすくらいで良かったのではない?

大体、中4、5日制やるなら、投手10人で回す?それとも、落伍者見込む?タマ数制限やノースロー調整で、キレやコントロールやコンビネーションが身に付く?甲子園上位進出/甲子園出場/県予選止まりで、選手達の鍛練度合いもピンキリだ。アマ時代に甘やかされた選手達には、鍛練だけで故障するかもョ!

 

 

 

 

 

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桑田投手チーフコーチが原監督に忖度か…巨人は来季も先発ローテ「中4、5日制」継続の愚
12/1(水) 11:05 Yahoo!ニュース
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「補佐」から「チーフ」になった途端…(桑田投手チーフ)/(C)日刊ゲンダイ
 肩書から「補佐」が取れた巨人の桑田真澄投手チーフコーチ(53)が、来季も先発投手陣を中4、5日のローテーションで回す可能性があると明かしたことで、波紋が広がっている。

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 今季は9月に入り、先発を5人に減らして導入したものの、9月から10月にかけて22試合連続で先発投手に白星がつかない事態となった。チームは10連敗を喫し、優勝争いから脱落。借金1の3位に沈む元凶になったが、桑田コーチはその5人ローテを「僕はいいことだと思う」と肯定し、「中5日、4日で投げて息切れがというコメント、記事も読んでますけど、不思議ですよね。そんな投げられない人はプロ野球選手にならない方がいいんじゃないかなと思いますけど。メジャーを目指している選手が多いにもかかわらず、中5日はとか、中4日はとか言っているようでは、おかしい。力不足」と断じたのだ。

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう言う。

「大リーグが採用している中4日、あるいは中5日制を否定するつもりはありません。巨人の場合は急に登板間隔を詰めたため、先発陣が崩れ、早期降板が続いたことで、今度はリリーフ陣の登板が過多になって投手陣が崩壊した。問題は登板間隔ではなく、原監督の後先考えない投手起用ではないか」

 今季の巨人は先発投手が4回以内に降板することが実に47試合もあった。これはもちろんリーグ最多。最少は阪神の21試合だから、いかに原監督の起用に我慢がなかったか。

「チーフ格に昇格した桑田コーチに求められるのは、選手との間に入り、体を張って原監督の暴走を止めること。ただ、中4、5日制は原監督の方針。顔色をうかがうような桑田コーチの発言を聞く限り、それも難しいかもしれない。『選手の力不足』と断じているのも気になる。これでは選手やコーチに責任を負わせる原監督と同じです」(高橋氏)

■「135球で完投しろ」と言っていたが…

 桑田コーチは今年1月に電撃就任した際、「(中6日で)135球完投」という方針をブチ上げた。高橋氏が続ける。

「今季は完投数が増えるかと期待していたら(4でリーグ3位タイ=前年も4)増えませんでした。どちらも間違いではないが、中6日で135球完投と中4日で100球というのは相反する方針。問題は桑田コーチの発言が、原監督に忖度したものじゃないかと思えてならないことです。同じコーチが完投だ、中4日だと、言うことをコロコロ変えれば、選手から信頼されないでしょう。選手は今季同様、原監督に振り回されることになってしまいます」

 投手陣から原監督の暴走を止めてくれることを期待された桑田コーチだが、この調子じゃ、とても無理。巨人ナイン、投手陣のため息が聞こえてくる。

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