日本自動車メーカー、市場との乖離

日本には、マツダロードスタートヨタハチロク/スバルBRZがある?正気で言ってるのか?こういうクルマ、ホントに250~300万出して買うに価すると思うか?

マツダロードスター、排気量1.5リッター、RFは2リッターだっけ?どちらも5ナンバー程度の動力しか持ち合わせていないクルマなのに、車幅で10センチもなくハミ出して、3ナンバー=日本市場では無差別級になった。仮に欧州と思っても、1.4リッターではないから、無差別級だ。何の商品性も持ち得ない。

トヨタハチロク/スバルBRZ、先代は動力は2リッターで5ナンバーレベルなのに、車幅は10センチ弱ハミ出して3ナンバー=無差別級。このクルマをLFAより先に出したいと言ってた成瀬サン、ホントにこんな中途半端な商品を推したのだろうか?現行は、2.4リッターにした。それだけ?確か、フツ~にハチロクはなく、GRハチロクというイジったハチロクと、ハチロク状態のBRZを出すみたい。コレ、協業の意味あるか?こんなコトするなら、FRまでを共通にして、トヨタ直列4気筒、スバルが水平対向4気筒に載せ分けたら良かった。そしたら、ハチロク/BRZ両方買うバカも出たろうに。

これらのクルマに250~300万出すくらいなら、5~15年モノのBMW Mやアルピナ、子ベンツAMG、ポルシェ996や997らも手に入る。90年以降の国産車は、クルマ作り的におかしくなった。バブル後のコストダウン前面に出した安直なクルマばかりになり、アメリカ25年ルールで買い漁られているのはそれ以前のクルマだ。

今は、世界中どの自動車メーカーも過大装備⇒過大サイズ⇒過大重量⇒過大馬力&トルク⇒過大価格という、バカなクルマ作りスパイラルにある。

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スポーツカー不況なんのその?? 86もロードスターもあるニッポンは世界最"幸"国だ!!!
2/4(金) 9:00 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
 日本では、クルマにまつわる税金が高かったり、全体的に車両価格が上がっていることもあって、「クルマ好きにとっては厳しい環境だなぁ」と感じるこの頃。ガソリンの二重課税や、新規登録から13年以上経過した車両には自動車税が約15%上乗せされるなど、理不尽だと思う人も多いと思います。

【画像ギャラリー】こんなに楽しいクルマを所有できる幸せ!!走らせる幸せ!!日本に幸せをくれる国産スポーツモデル(16枚)

 ただ、車両価格については、「このクオリティでこの価格はリーズナブル!」と感じるモデルもたくさんあります。個人的に特に満足度が高いのは、国産のスポーツカー!今回は、「こんなモデルを所有できるチャンスがあるだけで幸せ」という2台をピックアップしてみました。

文/伊藤 梓、写真/MAZDASUBARUTOYOTA

■普段使いが気持ちいいマツダ ロードスター
 
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マツダ ロードスター「Navy Top」
 まずは、私自身がオーナーでもあるマツダ・ロードスター!現行モデルであるND型になって約6年経ちますが、いまだにその魅力は色褪せていません。

 ロードスターをとにかく楽しくしているのが、その軽快さ!スッと前に走り出してくれる感覚や、軽いのにしっかりと手応えのあるステアリングフィール、交差点を曲がるだけで気持ちいいFRの挙動など、とにかく毎日の運転に飽きません。

 さらに、天気の良い日(真夏日は除く)に屋根を開けて走れば、心地いい風が車内に入ってきて、「これ以上の幸せはない……」という気持ちにさせられます。

 そして、サーキットでもしっかり走れるグレード「NR-A」も用意されているので、日常域だけではなく、サーキットまでその楽しさを広げることができます。

 本格的なワンメイクレースの「パーティレース」があったり、友人とわいわい参戦できる耐久レース「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」なども公式で開催されているので、自分のスキルに合わせて参加できるのもいいですね。

 そして、気になる価格は、もっともベーシックなソフトトップのグレードで約262万円から(ハードトップのRFは、エンジンが1.5Lから2Lに変わっていて、高級なモデルとしての立ち位置になっていることもあり、約364万円から)。

 いまやこのロードスターほど、軽くて楽しくて、若い人でも手の届く価格帯で新車を購入できるライトウェイトスポーツカーはこの世にありません!

■パワーアップで余裕が生まれたスバル BRZ/トヨタ GR86
 
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スバル BRZ。排気量は先代の2Lから2.4Lにアップ
 もう1台は、スバル BRZ。GR86とは兄弟車で、2021年に新型が発売されました。これまでのBRZも魅力的なクルマでしたが、この新型になって、さらにスポーツカーとしての完成度が高まっています。

 特に大きく変わったのは、エンジン。これまでは、排気量が2Lだったところを2.4Lにアップ。それに合わせて、最高出力/最大トルクも235ps/250Nmになりました。これが単なるパワーアップだけでなく、クルマづくりの全方向に作用しています。

 新エンジンは、どんな回転数からもトルクが溢れてくるのですが、そのパワーに全く負けていないボディの剛性感と、足回りのしっかり感。それらが一体となって、自在に車を操れる気持ちよさがあります。

 GR86は、とにかく"キレキレ"という言葉がしっくりくるくらい反応が鋭く、どんな人が乗っても「楽しい!」と思えるクルマに仕上がっています。

 それに対してBRZは、運転している時の爽快感に加えて、クルマに乗れば乗るほどじわじわと味の出るモデルになっていると感じました。個人的には、もし若い人が初めて買うとしたら、BRZの方が一緒に成長していきやすいモデルではないかなと思います。

 そして、肝心の価格ですが、BRZは308万円からで、GR86はなんと279万円から!4座のスポーツカーにも関わらず、ロードスターに少し上乗せした価格で購入できてしまうことに驚きです。兄弟車とはいえ、BRZとGR86の味付けはかなり違うので、好みのモデルをチョイスできるところもいいですね。

■まとめ
 
国産FRスポーツがあるだけでも最高なのだが軽自動車のスポーツカーが復活する日も待ち遠しい
 日本は、国としての政策は自動車に対して厳しいかもしれません。しかし、日本の自動車メーカーは、情熱と技術をふんだんに使って、最高のスポーツカーを作り続けてくれています。

 それらを手の届く価格で手に入れることのできる日本は、スポーツカーの世界最幸国と言っても過言ではないと思います。メーカーがこういったモデルを出してくれる限りは、ファンとしてもスポーツカーを楽しみ続けたいです!

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