元日ハム中村勝をオリックスがテスト?日ハムは?

元日ハム中村勝、本来は"ハンカチ王子"斎藤佑樹の教材として、いて欲しかった投手だった。スピードや球威しかアタマにない、力押しばかり指導の歴代日ハムコーチ陣には、カレらほどの身長や体格強度もない斎藤佑樹に有効な指導などできるワケはなく、案の定、スピードアップや球威アップばかりを押し付け、肩やヒジを壊した。

今の投手だけでなく、コーチや監督や解説者に至るまで、"ピッチングの本質とは何か?"を疎かにしているように感じる。特に、大谷から160キロという数字に慣れ、その時期に中村勝は故障離脱し、退団していた。大谷もダルビッシュ有も、中村勝から学ばなかった。速いストレートと、小さく曲げたり落としたりしかない。結局、力任せでフォークで右ヒジ手術の御世話になった。

投手は、160キロや150キロ出さないといけないワケどはない。投手は、打者に合わせる必要はない。投手の投げるタマに、打者が合わせなければいけないだけだ。

内外高低緩急、投手とは3D使って打者を打ち取るモノだ。あのストレートと同じリリースからのチェンジアップを見せて欲しい。

大谷やダルビッシュ有は学ばなかったが、山本由や宮城は学べるように思う。

 

 

 

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オリックス】元日本ハム中村勝を今キャンプでテスト プロ通算10年で60試合登板15勝17敗
2/18(金) 20:54 Yahoo!ニュース
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日本ハム中村勝
◇18日 オリックス春季キャンプ(宮崎市

 元日本ハム中村勝投手(30)を今キャンプでテストすると発表した。同投手は19日から練習に参加する。

 中村は埼玉県出身。埼玉・春日部共栄高時代に甲子園出場はなかったが、2009年度ドラフト1位指名で日本ハム入り。ルーキーだった10年に先発で初勝利を挙げると、14年には8勝を挙げた。その後は右肘を痛めて靱帯(じんたい)再建手術(通称・トミー・ジョン手術)を受けるなど、けがに泣き、19年限りで退団した。

 プロ通算10年での成績は60試合登板で15勝17敗の防御率4・07だった。退団後、20年はオーストラリアでプレーし、昨年は日本ハム時代に同僚だったメンドーサ投手がGMを務めるメキシカンリーグの球団でプレーしていた。
中日スポーツ

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