愛される野球?単なる"新庄剛志"売名イベントだが。

愛される野球?全然違う!ただの新庄剛志売名イベントだ。単なる監督を、デカいラジコンドローンに乗せて、ほんのちょっとアップ/ダウンして、一体何の意味がある?ハッキリ言って、つまらんョ!試合自体に勝つための、自チーム/相手チーム情報整理したり、想定や戦略練るべき時間にこのバカイベントやって時間を費やしている。

メンバー作成や試合プランや情報整理は、林ヘッドコーチに丸投げ?監督として、やるべきコトを放り出して、やるべきコトをやってないなら、本末転倒じゃないの?

ホントに球場は盛り上がったのか?単に、バカ演出にみんな呆れ返っただけじゃないの?日ハム先発上沢は、その毒気に当てられたのではない?

選手達も、新庄監督の"個人売名"意図に気付いているんじゃない?みんなが悟れば、シラけるだけだ。以外に早く、新庄解任は来るんじゃないかな?稲葉GMもスタンバイしてるし。

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藤川球児氏、ビッグボスは「愛される野球」…日本ハム1番・近藤とエース上沢8回続投には強いメッセージ性
3/30(水) 6:00 Yahoo!ニュース
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ガッツポーズする新庄剛志監督
パ・リーグ 日本ハム0―4西武(29日・札幌ドーム)

 日本ハムが札幌ドームで西武との本拠地開幕戦で完封負けし、25年ぶりの開幕4連敗を喫した。新庄監督は予告通りのド派手パフォーマンスを敢行。約3000万円の超高級オープンカーで球場入りすると、試合前セレモニーでは7000万円以上する空飛ぶマシン「ホバーバイク」で登場。乗り物だけで総額1億円超の新庄劇場でファンの度肝を抜いたが、次こそ白星がほしい。スポーツ報知評論家の藤川球児氏は、本拠地開幕戦をどう見たのか。

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 ビッグボスは「愛される野球」をしている。選手も全く手を抜いていない。負けても、ワクワク感がある。だから、野球に興味がなかった方々も注目する。10連敗しても「次は勝つんじゃないか」と球場に足を運びたくなる。これからの野球界を考えても、非常に重要なことだと思う。

 「札幌からちょい真面目」と話していた通りの本拠地開幕戦だった。「1番・中堅」に近藤を起用し、先発はエース上沢に託した一戦。2人には、オープン戦で監督代行を任せており「チームを引っ張ってほしい」という思いが伝わってきた。

 特に上沢は7回を投げ終えた時点で球数は111球で、交代してもおかしくなかった。それでも、8回のマウンドに送り出したところに強いメッセージ性を感じた。完封負けを喫したが、若手中心の打線にタイプの違うヌニエスとアルカンタラをどう組み合わせるのか。まだ固定する時期ではない。つながりを見極めていくのはこれからだろう。

 ビッグボスの今後の戦いは? と、聞かれると正直、どうなっていくのか読めない。開幕セレモニーの特注ドローンにも驚かされた(笑い)。でも、それが楽しい。私も1年かけて、新庄監督の野球をじっくり見ていきたい。(藤川 球児)
報知新聞社

日本ハム・新庄監督「空中浮遊」しても…4連敗で強まる逆風 打順 “形骸化” で深刻な得点枯渇
3/30(水) 5:15 Yahoo!ニュース
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登場は盛り上がった日本ハム・新庄監督だが…(東スポWeb)
 手のひら返しも時間の問題か。日本ハムが本拠地開幕戦となった29日の西武戦(札幌ドーム)に0―4で敗れて開幕4連敗。試合前は新庄剛志監督(50)の〝世界初〟となる「空中浮遊セレモニー」が話題となったが、まったく勝てないことで逆風も強まってきた。ここまで球界に新風を巻き起こし、大胆な手法でチーム再建を進めてきたビッグボス、どうする?

【写真】フジテレビ・井上清華アナにボールを手渡す新庄監督


「負けても下は向かない」がモットーのビッグボスも、さすがにハイトーンのままではいられなかった。エース・上沢で勝ちに行った本拠地開幕戦で、ルーキー左腕相手に無抵抗の零封負け。

 新庄監督は「これだけ(たくさんのファンに)足を運んでもらったのに、楽しい試合を見せられなくて…。まあでも明日、明日。上沢君は(4点)取られたけど、なんかやっぱり安心感があるね。今日は最初だけね」と本拠地ファンに詫びながら、前を向いた。

 試合前のセレモニーでは〝空飛ぶバイク〟「ホバーバイク」で空中を約1分間浮遊。観客、西武、そして自軍ナインの度肝を抜いたが、その準備とパフォーマンスにかけた情熱はチームの初勝利とはリンクせず。

 最大の得点機だった7回一死二、三塁の場面では近藤の一ゴロで二走・清水が飛び出し、三走・アルカンタラが挟殺プレーの末に憤死。新庄監督は「ああいうミスが増えていくと、そりゃあ勝ちにはつながらない。でも次の塁、次の塁っていう気持ちはあったと思うんで、そのへんはまたね、話をして。行きたい気持ちは分かるけど、学んでいこうよってところかな」と選手を責めることなく現状を受け入れた。

 打線がつながらない要因としては毎試合、試合開始の直前にならなければスタメンが分からない〝ビッグボス方式〟がある。新庄監督はその意図を「スタメンで出る気持ちは違う。練習でもスタメンと聞いての練習の姿はやっぱり違う。だから(練習前に)言いたくないんですよ。早くスタメンを言ってしまうと練習で『あ、今日はオレ、スタメンじゃないや』という気持ちになると思うから」と説明。全選手にスタメン出場の希望を持たせ、そこに向かって日々万全の準備をして欲しいという思いを語った。

 その一方で、1番~9番まで固定されたものがない日替わり打線では日々の自己アピールが主眼となり、打順の役割も希薄化。つながりも生まれにくくなる。ここまで4試合で6度あった得点イニングの5度が本塁打によるもの。タイムリーはまだヌニエスの1本のみという問題点が浮上している。

 新庄監督は遠い初白星に「まあ、いつかは。選手たちが懸命にやっての結果だから。これを乗り越えてどんどん成長してもらいたいと思いますね。まだ始まったばっかしやん。そういう気持ちでみんなも思ってもらえたらいいっすね」と信条であるポジティブコメントを貫いたが、ネット裏の評論家や、勝てないことに業を煮やした一部ファンたちからの逆風は日々強まっている。

 戦力不足はいかんともしがたい。それでも、ビッグボスに早くも訪れた逆境を突破する打開策はあるのだろうか。
東京スポーツ

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