伊藤将の好投報われず、9回表同点!

伊藤将、9回まで1-0で好投していたが、疲労感は見て取れた。確かに、昔の抑えじゃあるまいし、走者出てからの交替では気の毒だが、矢野監督が延長12回までに送り出した投手のメンツを考えたら、9回表をゼロに凌ぐべく、岩崎や湯浅や斉藤や桐敷を全投入する選択をしても良かったのではないの?前日は、西が頑張って1人で賄ったのだし。

もっとも、あの二死二塁でセンター右の当たりも不運だった。背走で追い付いた左利き近本のバックハンドになり、前進守備から右後方へ追ったカレのグラブ位置がアジャストし切れずに落ちた。スタートが1歩遅れた完全に背走した状態なら、バックスクリーン向きだからフォアハンドで捕れた。

勝てない時に不運は続く。

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あと1球で“プロ初完封”スルリ 阪神・伊藤将司好投見せるも9回2死に失点
4/6(水) 22:07 Yahoo!ニュース
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 9回2死に同点に追いつかれた阪神・伊藤将司投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(6日、甲子園球場)

この日先発した阪神の伊藤将司投手が、5回まで3安打無失点の好投を見せていました。

するとその裏、自らのバットでタイムリーを打ち、貴重な先制点を奪います。

1点リードのままその後もマウンドに上がった伊藤投手。「プロ初完封」がかかった9回、2アウト2塁のピンチで迎えるのは、DeNAの4番・牧秀悟選手。ここで3ボール2ストライクと追い込むも、高めに入ったチェンジアップをセンター前に運ばれ、1-1の同点に追いつかれました。これには、矢野燿大監督もベンチで頭を抱えました。

あとストライク1つで“プロ初完封”を逃した伊藤投手にはSNSで「これは打たない阪神打線が悪いのであって、イトマサは悪くない」など、励ましの声が多数上がっています。

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