バカな政治家の発想、IRしかないのか?

大阪維新ハシモトと松井は、都構想とIRをブチ上げ、結局のところ頓挫している。大阪府は東京や神奈川に次いで人口も多く、ちゃんと考えるヒトも多いが、バカも多い。だから大阪府には「おもろいやん!」って、タレント知事も当選するし、都構想に於いても賛成と反対が2度にわたり49.5対50.5に近い結果になった。まあ、大阪維新はコロナでも、本来は発症対応すればこんなバカ騒動にならなかったのに、真っ先に感染取扱に乗り大袈裟に騒いで見せた。それでバカな市民は大阪維新支持=都構想賛成に票を上乗せした。それでも微少差敗戦。ひっくり返りはしなかった。

大阪府でダメだったコトが、和歌山県でデキると思ったのか?確かに、若くて勉強し学ぶヒトは他県に出てバカが残り、政治家がダマしやすい環境ではあると思う。しかし、ココに根付いているヒトも多い。そういうヒト達は、IRで破壊される図が見えている。

この知事は、何とかリゾートで建設バブルを起こすコトがメインか?ほぼ同年代のヒトが大阪市の第3セクターで、莫大な損失と負の遺産を残したコトを忘れたか?30年経つと、ヒトは忘れて行くし。

最大の起爆剤?懲りない発想だ。大阪でも負の遺産を上積みしかねないのに。大阪は侵された維新が議会を握ってるが、和歌山ではそれ以前だった。

*******************************

「最大の起爆剤とられた」 IR否決に和歌山知事
4/20(水) 20:09 Yahoo!ニュース
 804 
和歌山県議会の採決後、報道陣の取材に応じる仁坂吉伸知事=20日午後
IR区域整備計画を否決した20日の和歌山県議会。採決後に報道関係者の取材に応じた仁坂吉伸知事は「国にチャレンジできると思っていたが、だめだった。県成長の最大の起爆剤がとられてしまった」と落胆した表情で話した。

【写真】和歌山県が誘致を進めていたIR施設の全景イメージ

否決された理由については「事業者の体制がどんどん大きくなるなかで、事業者の説明が『信用ならん』という(議員の)思いが最後まで付きまとった。あえて言うと、もうちょっと時間がほしかった」と発言。

一方で「国に持っていったら(計画の)足りなかった部分が分かる。国に出せるよう仕上げたつもり」とし、反対された理由については「反対した人に聞いてもらわないと仕方がない」と恨み節も漏れた。

今後については「(和歌山の)衰退を防ぎ、発展させるために新しい要素を入れなければいけないが、今(アイデアが)ポケットにあるわけではない。その前提で、できるだけ頑張りをしていかないと仕方ない」と述べた。

一方、県議会の森礼子議長は報道関係者の取材に対し、採決結果について「(議員の)皆さんがしっかり考えられた結果だと思う。和歌山をさらに盛り上げるために、改めて力を結集していかなければならない」と述べた。

*******************************