Z34キャリーオーバー、実質的には全身整形的マイナーチェンジに過ぎないクルマだ。
昔のZ32の頃はニッサン最強のツートップでありながら、R32GT-Rと明確な分担を持っていた。しかし、Z33以降、明確にR35GT-Rより下のクルマに位置付けされている。
こんなクルマにこんな値付け、よもや正気で売れるなんて思ってないだろう。売れない言い訳のために、ワザと売れようのない高値を付けている。
それなら、いっそ、完全5ナンバーで作り直さない?SR/SPのフェアレディー/シルビアのイメージで、5ナンバーオープンのZと5ナンバークローズドクーペのシルビアで作ったら?
ハナっから、売れるハズないクルマ出すより、遥かにマシじゃない?
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ニッサン、新型『フェアレディZ』の価格を発表。6速MT、9速ATともに524万円から
4/25(月) 19:18 Yahoo!ニュース
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2022年夏発売予定の新型ニッサン・フェアレディZ
日産自動車は4月25日、新型スポーツカー『フェアレディZ』における全グレードの価格を発表した。グレードは全部で8つ、その中でベースモデルとなる“フェアレディZ”の価格は524万1500円(税込)となっている。
今年1月、東京オートサロン2022の会場で本邦初公開された新型ニッサン・フェアレディZ。この『Z』は、世界で180万台以上が販売され、世界中のクルマ好きとファンに愛されてきた、ニッサンが誇るスポーツカーの最新モデルだ。
そのエクステリアは、“ロングノーズ・ショートデッキ”と呼ばれる伝統的な後輪駆動のスポーツカーデザインを踏襲。S30型初代フェアレディZ(S30型)をはじめとする、歴代のZへのオマージュを込めたシルエットに仕上げてられているのが特長だ。
一方のインテリアでは、S30型の3連サブメーターとエアコン吹き出し口、コントロールスイッチ類を積み上げた操作性に優れたデザインが現代的な技法で再構築された。
また、メーターには12.3インチカラーディスプレイによるアドバンスド・ドライブアシスト・ディスプレイを採用。ドライバーの好みに合わせて変更できる3つの表示モードが用意された。Z専用のスポーツモードは、NISMOでスーパーGT GT500クラスを戦う松田次生の進言によりタコメーターを中央に配置し、シフトアップタイミングが分かるシフトアップインジケーターが設定されている。
最新スポーツカーの心臓部には、新開発の3.0リットルV6ツインターボエンジンが鎮座する。この新エンジンは298kW(405PS)の最高出力と475Nmの最大トルクを発揮。ともに大幅なパフォーマンスアップを果たしながら、同時にシャープでスムーズなレスポンスを実現している。
パワフルな“VR30DDTT”エンジンに組み合わされるトランスミッションは、クラッチディスクとギヤトレインが強化され、さらに新設計のシンクロナイザーシステムの採用やシフトプロファイルの変更などがなされた6速マニュアル(6速MT)と、新開発の9速オートマチック(9MT-ATx)の2種類。後者では普段使いや高速道路でのロングドライブに最適なSTANDARDモードと、ワインディングロードなどでアグレッシブな走行を楽しみたいときに走りのポテンシャルを追求するSPORTモードを走行中に選択することが可能だ。
そんな新型ニッサン・フェアレディZは、240台限定の特別仕様車『フェアレディZ Proto Spec』と合わせて2022年夏に発売開始となる予定。価格は524万1500~696万6300円(税込)となっている。各グレードの価格は以下のとおりだ。
■グレード別価格(税込)
グレード/エンジン/ミッション/駆動/価格
フェアレディZ/VR30DDTT3.0L V6ツインターボ/6速MT/後輪駆動2WD/524万1500円
フェアレディZ Version S/606万3200円
フェアレディZ Version ST/646万2500円
フェアレディZ Proto Spec/696万6300円
フェアレディZ/9MT-ATx/524万1500円
フェアレディZ Version T/568万7000円
フェアレディZ Version ST/646万2500円
フェアレディZ Proto Spec/696万6300円
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