広島2-3巨人、遠藤悪夢の逆転サヨナラ負け!

広島・遠藤、良いピッチングをしていた。だが、8回はゼロにこそ抑えていたが、抜け球など明らかにダメな兆候が見え始めていた。テレビで見ていて思ったのだから、球場やベンチで見ている者がわからないハズはない。だから、勝ちたいなら、8回いっぱい降板で正答だった。

仮に交替するにも、9回はただの1イニングではない。8回まで投げていた投手より、良い投手を上げなければいけないのだ。左対左だから左の中継投手など、準備として栗林以外の選択肢はあり得なかった。2-0だったので、セーブシチュエーションなのに、栗林がブルペンにもいなかった。栗林に変調があったのか?だから、9回表一死満塁から遠藤を打席に立たせ、続投させたのか?あのホームゲッツという、最悪の形で9回裏に入ってしまった。

佐々岡監督が遠藤育成として続投させたのなら、無死満塁で交替さすべきではなかった。最後まで、カレに投げさせるべきだったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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広島・遠藤 完封目前で悪夢サヨナラ負け…佐々岡監督の“親心”に応えられず「反省したい」
5/18(水) 0:25 Yahoo!ニュース
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9回に大ピンチを招き、首をひねる広島・遠藤(東スポWeb)
 気迫の投球も実らなかった。広島は17日の巨人戦(宇都宮)に2―3で悪夢のサヨナラ負け。通算3度目の完投勝利を目指した先発・遠藤は9回のマウンドで一死も奪えずに降板。2番手・ターリーも火に油を注ぎ、まさかの逆転負けを喫した。

 追加点がほしかった2―0の9回、一死満塁で打席に立った遠藤は遊ゴロ併殺打に倒れた。全力疾走した直後のマウンドでいきなり連打され、岡本和への四球で無死満塁となったところで交代を告げられた。ベンチからの応援も実らず、白星を目前にしながら敗戦投手に。「悔しいです。最後は、ああいった形になってしまったので、また次の登板に向けて反省したいと思います」と唇をかみしめた。

 9回の続投は「完投はしたことがあるけど、完封はしたことがないからね。完封をすれば自信になるだろうし」という佐々岡監督の親心からだった。実際に8回までは最速143キロの直球で押し込み、要所ではチェンジアップ、スライダー、カーブをちりばめて突け入るスキを与えなかった。その点は指揮官も「本当にしっかりと変化球も真っすぐも8回までしっかりと投げてくれた」と高く評価している。

 遠藤は4月21日の同カードで3本塁打を浴びるなど4回6失点(自責点4)でKOされた。この日はリベンジに燃えていただけに悔いの残るマウンドとなった。
東京スポーツ

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