「題名のない音楽会」に檀れい&水谷豊?あと1人呼ばないの?

水谷豊のドラマ「相棒」スペシャルの時にキャスティングされたのが、檀れいじゃなかった?ソコに、寺脇康文に次いだ相棒として起用されていた及川光博とくっついて、相棒も降板し、反町隆史に引き継ぐコトになった。

題名のない音楽会」も同じテレビ朝日なのだから、水谷豊と檀れい呼ぶなら、及川光博も呼んだら良いのに。

と言うか、水谷豊をキャスティングするなら、「赤い激流」イメージで、ベートーベンの「テンペスト」を流したら?

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檀れい&水谷豊が初登場!2週にわたるスペシャル企画で大粒の涙「演奏ではなく魂の叫び」<題名のない音楽会
5/20(金) 12:40 Yahoo!ニュース
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5月28日(土)、6月4日(土)放送の「題名のない音楽会」に檀れいが初登場
5月28日(土)、6月4日(土)放送の「題名のない音楽会」(朝10:00-10:30ほか、テレビ朝日系)では、檀れいと水谷豊をゲストに「楽器は役者!熱くドラマチックなオーケストラの音楽会」と題し、2週にわたってオーケストラの魅力をひもといていく。

【写真を見る】水谷豊、圧巻のオーケストラ演奏に興奮

檀れい、水谷豊が「題名のない音楽会」に初登場

水谷が監督・脚本を務め、檀が主人公を演じた映画「太陽とボレロ」(6月3日[金]公開)は、ある地方都市のアマチュア交響楽団を舞台にしたハートウォーミングな人間ドラマ。

オーケストラが題材というばかりでなく、同番組のMCである石丸幹二も出演し、劇中では「白鳥の湖」「ファランドール」ほか、多くのクラシックの名曲が用いられていることなどから縁があり、2人は今回同番組に初登場することとなった。

檀は「子どものころからずっと続いている番組ですので、楽しみにしてきました」と笑顔で語り、水谷も「まさかこの番組に出るなんて、夢にも思ってなかったです」と感慨深げな表情を見せる。

■“炎のマエストロ”×檀れい×オーケストラの夢のコラボ

オーケストラがテーマなだけに、演奏するメンバーも豪華。指揮者は世界を股にかけ、82歳となった現在も第一線で活躍する“炎のマエストロ”こと小林研一郎。そして演奏は、日本で最も長い歴史を持つオーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団が担当する。

まずは「太陽とボレロ」の冒頭で使用された、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」を。水谷が、過去に見たコンサートで強烈に印象に残っていて、ぜひ映画で使いたかったという思い入れたっぷりの一曲で、華やかに幕を開ける。

そして、番組スタッフの“ムチャぶり”から、檀×オーケストラの夢のコラボが実現。檀が「幼少のころにとても影響を受けた」というアニメ「ベルサイユのばら」の主題歌「薔薇は美しく散る」をテレビ初披露する。

宝塚時代からまったく色あせない檀の伸びのある歌声と、オーケストラの大迫力、コーラスとして参加した石丸の低音の魅力が三位一体となった素晴らしいパフォーマンスが披露され、歌唱後は「こんなぜいたくなことはないです…今日は眠れません」(檀)と、感無量の面持ちに。

さらにこの日は、劇中で水谷演じる指揮者がタクトを振る、ベートーベン作曲「交響曲第7番」第2楽章も演奏。水谷は「なんて繊細でスリリング…」と、ため息を漏らす。


檀れいの瞳からあふれる涙「演奏ではなく魂の叫び」

そして6月4日(土)の第2週目は、映画のタイトルにも用いられているフランスの作曲家モーリス・ラヴェルの名曲「ボレロ」を大編成、ノーカットで放送。

檀が「やってみたい楽器」と語るバイオリンや、水谷が「繊細でありながら色気が必要な楽器」と言うトランペット、オーボエほか、各楽器の解説と説明を小林が担当。

オーケストラの個々の楽器の魅力、それらが一体となって生み出される「ボレロ」の特徴を詳細に伝え、より立体的に名曲を分析する。

小林が「それぞれの楽器が自分の人生を語りつくす、輪廻転生」と語る楽曲「ボレロ」。約15分間にも及ぶ、圧巻の演奏が繰り広げられると、檀の瞳からは大粒の涙が。

「心が震えるというか…何とも言えない気持ちになりました。演奏しているのではなく、魂の叫びのような…胸に響きました」と、感動を伝える。

また、水谷は「今日演奏を聴いて、言葉のいらない世界に連れて行ってもらえた」と身振り手振りを交え大興奮で語る。

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