今年、メジャー通算100号を超した。日本で5年で約50本、メジャー5年目で100本超。メジャーでも去年46本なので、半分近く去年打っただけだ。
MLB他チーム、力勝負は変わりなくても、今年、攻めるコースやツーシームやチェンジアップなどの使い方は変えて来ている。去年も、マークされた最後の1・2ヶ月はホームラン数が減った。
まして、今年トラウトらがいても、チーム状況が上向かないと、投打とも調子が上がらない。
頑張ってはいるが、去年-今年の見合いで考えても、マークがキツいコトを考えても、去年の2/3、ホームラン30本程度に落ち着くのではない?打率がそう上向くとも思えない。マドン監督辞め、後任監督の考え方次第で、打率悪いなら出番を減らされる可能性もある。
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大谷翔平が14連敗中のチーム救う逆転12号2ラン!今季初のリアル二刀流弾、投げては5回1失点
6/10(金) 12:14 Yahoo!ニュース
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大谷翔平(ロイター)
◆米大リーグ エンゼルス―レッドソックス(9日・アナハイム=エンゼルスタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(27)が9日(日本時間10日)、本拠地のレッドソックス戦に「2番・投手」でスタメン出場し、10試合ぶりの本塁打となる12号を放った。1点を追う5回1死一塁で、先発右腕・ピベッタの直球を左中間に運んだ。投手として先発したリアル二刀流で出場した試合での一発は、今季10試合目で初。本拠地に快音を響かせた。
苦しいチーム状況の中、意地の一発を放った。チームは球団ワーストとなる14連敗中。5回には中犠飛を許して先取点を与えていた。7日(日本時間8日)の試合前にはマドン監督の電撃解任も発表され、三塁コーチを務めていたネビン監督代行が指揮を執ることになった。14連敗のうち半分の7試合は1点差負けと紙一重の試合が続く中、大谷も9試合連続で本塁打が出ずにもがいていた。
2打席連続弾を放った5月29日(同30日)の本拠地・ブルージェイズ戦以来となる6月初アーチ。メジャー5年目にして6月は月別では最多となる23発目。得意にしてきた季節だ。今季はここまで4月に4本塁打、5月に7本塁打。昨季は13発を放った1か月とあって、一気に量産体制に入ることが期待される。
▽18年 0本(22本)
▽19年 9本(18本)
▽20年 試合なし(7本)
▽21年 13本(46本)
▽22年 1本(12本)
◆大谷のメジャー月別通算本塁打
▽3・4月 16本
▽5月 19本
▽6月 23本
▽7月 17本
▽8月 15本
▽9・10月 15本
報知新聞社
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