石井一久GM兼監督、自らで国内FAの浅村やメジャー帰りのマー君らを掻き集めた。則本、岸、涌井、マー君と並べば、リーグ優勝を仮に逃してもCSを勝ち抜ける顔触れのハズ。それが、CSにすら出られないなら、キチンと勝てなかった監督の手腕でしかない。
当初は、マー君の登板で無気力試合をやるだけだった。しかし、江川や桑田の時の巨人みたく、他のヒトの登板試合にも響く。だから、マー君以外の登板試合にもダメ感が続いた。千葉ロッテの井口監督が、佐々木朗希優遇起用交替するコトで、他の試合に悪影響したのと一緒だ。カレが完全試合やっても、全くチームは乗らなかった。
石井がGMとして、マー君の助っ人外人としての位置付をチーム内に浸透させなかったのだ。だから、チーム内に僻んだ空気が拡がった。
監督として、平石を1年で切ったのに、自分は何年居座る?去年でもダメだと思ったし、今年はそれ未満!コレで監督に居座って、来年好成績が望めると思う?
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楽天は2年ぶりのBクラスが確定…失速の要因は?「実績は申し分ない投手陣なんですが…」
9/30(金) 6:44 Yahoo!ニュース
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楽天はCS進出の望みが潰える (C) Kyodo News
◆ 3・4月は好スタートも…
4点のビハインドを追いつく執念を見せるも、ひっくり返すことができずに悔しい敗戦。この結果、2年ぶりのBクラスが確定。クライマックスシリーズ進出の可能性が潰えた。
【動画】“優勝”と“3位”、ともに負けられない2チームが激突 9月29日:楽天-ソフトバンクのハイライト
3・4月は16勝6敗1分、勝率.727という好スタートを切った楽天。5月も五分で乗り切ったものの、6月以降はすべての月で負け越しと勢いに乗れなかった。
29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した斎藤雅樹氏は、前評判の高かった投手陣の苦戦を挙げ、「自慢の投手陣が7月頃からだんだん悪くなってしまいましたよね。そこで打線がカバーできたら良かったんですが、なかなか噛み合わなかったかなと」と分析。
大矢明彦氏も「則本昂大が2つ勝ち越しを作っていますが、その他の柱となる投手たちがみんな負け越してしまっているんですよね。実績は申し分ない投手陣なんですが、ここ一番で勝てていないというのが大きかったかなと」と振り返る。
「私は今年の優勝予想が楽天だったんですよね。先発がこれだけ揃っていて、ローテーションがしっかりしていたら勝てないわけないだろうと思っていて」と大矢氏が語ったように、開幕前は優勝候補の一角として推す声も多かった今季の楽天。
誰もがその力を認めていても、それがしっかりと噛み合い、年間を通して安定した力を発揮することができるかは誰にも分からない。プロ野球、ペナントレースの難しさを感じさせる結果となった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
BASEBALL KING
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