Winkなら、まず「愛が止まらない 」かな。

Winkと言えばカバー曲、南野陽子主演のドラマ「追いかけたいの!」の主題歌「愛が止まらない~Turn it into love~」はハズせない。カイリー・ミノーグのオリジナルも好きだったが、Wink相田翔子鈴木早智子の歌唱&振付のせつなさが、歌詞と曲を引き立てたように思う。ドラマ自体も、想い合う南野陽子野村宏伸南野陽子を想う石田純一真木蔵人野村宏伸を想う宮沢りえなど、トレンディードラマとは少し異なる若さのドロドロを描いたように思う。

Winkが主題歌「Sugar baby love」を歌った、同じく南野陽子主演のドラマ前回作「熱っぽいの!」は、よりライトなコメディーだった。個人的には観月ありさのドラマ「ナースのお仕事」のベースになったと思う。主題歌としては、オリジナルを出したルベッツのライトな曲が、カバーとして少し躍動感に欠けた印象だった。ルベッツのオリジナルは映画からドラマ化された「ウォーターボーイズ」で、ふんだんに使われた。

彼女達の代表曲としては、レコード大賞を獲ったオリジナル「淋しい熱帯魚」だとは思うが、個人的にこれらカバー曲のインパクトは忘れられない。

 

 

 

 

 

 

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Wink」で一番好きなシングル曲はどれ? 3曲を紹介!
10/15(土) 21:40 Yahoo!ニュース
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出典:Amazon.co.jp
 「Wink」は1988年から1996年の間に活動していた女性アイドルデュオです。メンバーは鈴木早智子さんと相田翔子さんの2人。当時のアイドルとしては珍しいクールな表情と、「ロボットダンス」と称された独特な踊りは、今なお多くの人の印象に残っています。

【画像:ランキング25位~1位を見る】

 それでは、オリコンのシングル売上ランキング上位の3曲を紹介します。

●愛が止まらない ~Turn it into love~
 1988年11月にリリースされた3rdシングル「愛が止まらない ~Turn it into love~」は、オーストラリアの女性歌手であるカイリー・ミノーグさんの楽曲をカバーした作品です。

 オリコンのシングル売上ランキングでは1位で、同年にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ「追いかけたいの!」で主題歌として使用され、Wink最大のヒット曲になりました。

淋しい熱帯魚
 1989年7月に発表された5thシングル「淋しい熱帯魚」は、本人たちが出演していたパナソニックのヘッドホンステレオのCMに使用された楽曲です。

 オリコンのシングル売上ランキングでは2位で、「第31回日本レコード大賞」を受賞したり、本曲で「第40回紅白歌合戦」に初出場を果たしたりと、Winkの代表作として今も多くの人に親しまれています。

●涙をみせないで ~Boys Don’t Cry~
 1989年3月に発売された4thシングル「涙をみせないで ~Boys Don’t Cry~」は旧ユーゴスラビアの音楽ユニット、ムーラン・ルージュのヒット曲をカバーした楽曲です。

 オリコンのシングル売上ランキングでは3位で、日本語詞は「残酷な天使のテーゼ」などを手掛けた及川眠子さんが担当。及川さんはこの曲以降も「淋しい熱帯魚」「Sexy Music」など、多くの歌詞を提供しています。
ねとらぼ調査隊

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