レースクイーン?売名&パパ活/婚活でしょ!

レースクイーン?サーキット行っても、モーターショー他に行っても、目にして必要だと思ったコトはない。コンパニオン同様、受け答え薄っペラく、ただのお飾り。

江角マキコ近藤真彦に即お持ち帰りされて、JTのレースクイーンをクビになったのでしょ?ZARD坂井泉水岡本夏生と同期で青木兄弟のカップヌードルチームでレースクイーンやってて、良からぬ目に遭ったというウワサは消えなかった。ソレが出た後、ZARDのテレビ露出はなくなったし。

元々、モータースポーツにこんなお姉ちゃんが必要だと思わないし、役に立ってると思うか?チーム監督やメインキャスト、スポンサー関係者やレーサーのホステス/コンパニオンでしょ!そういうヒト達の、アレを立ててるだけじゃないの?

サーキットに布少ない水着も違和感あるし、メカやチームクルーとも違って、コスチュームも不似合いだしアホっぽい。

単に、バカなオンナのコの売名活動&パパ活/婚活でしょ!

 

 

 

 

 

 

*********************************

レースクイーン不要論”にレースクイーンの女王はどう答える? 「私たちをなくしたら、日本のモータースポーツはもう“終わり”です」
10/23(日) 17:02 Yahoo!ニュース
  13 
今年で8年間にわたるレースクイーン人生に終止符を打つ近藤みやびさん。これまでの活動と日本でのレースクイーンの必要性について聞くと… photograph by Shiro Miyake
 日本国内ではサーキット場に当たり前のように見かけるレースクイーン。ただ海外に目を向けてみると、F1では2018年に「明らかに現代の社会規範にそぐわない」として「グリッドガール」を廃止。華やかな衣装でサーキットに立つ女性の存在は世界的に「絶滅危惧」の状態にある。

【厳選グラビア82枚+α】近藤みやびさんを上から、下から、真横から…とらえた撮り下ろしフォト82枚&過去のコスチューム写真も一気に見る

 そんな中、なぜ日本では彼女たちは存在し続けているのだろうか? 2015年からレースクイーンの活動を開始し、「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を2度獲得してきた“女王”近藤みやびさんに「レースクイーンの仕事」と「世界的な“廃止”の流れをどう思うか」について話を聞いた。全2回のうち第2回/前編は#1へ

予選中、レースクイーンは何をしているのか?
――レースクイーンの仕事のスケジュールを教えてください。

近藤 イベントとかもあったりするんですが、やはりメインは土日のレースになります。前日入りするチームもあるのですが、私の今のチームは基本当日入りで、だいたい土曜日の朝イチで家を出て、飛行機か新幹線で移動します。サーキットは主要駅から車で1時間近く離れていることもよくあり、サーキットに着くのがだいたい10時くらいですね。すぐに着替えて、通称“ギャルオン”と呼ばれているスポンサーステージに出演します。そのステージを終えて、「ピットウォーク」というファン向けの写真対応を1時間くらいして、昼ごはんを食べます。コロナ前は昼食後に物販のお手伝いをしたりということもありました。その後に、いよいよ予選ですね。

――予選中は何をしているんですか? 

近藤 自分のチームを応援しています。ガレージの邪魔にならないところでTVモニターを見ています。今はSNSなどで「Q1通りました!」とか予選の状況を実況ツイートしたり……ということをやっていますね。

――予選が終わった後は? 

近藤 予選の後はだいたい、また夕方にステージがあります。10cmくらいするヒールをずっと履きながら、これまで話したようなスケジュールをこなしているんです。今はコロナ対応で接触を控えるために車で移動していたりしますが、昔は徒歩移動で、もっと大変でした。

日曜も朝早く、土曜は夜9時には寝ます
――ホテルに戻るとすぐ寝る感じですか? 

近藤 もう体力の限界で、テレビもつけずさっさと寝ています。夜ご飯もコンビニ弁当とかでさくっと済ませています。地元の所沢を朝5時に出て……という感じなので、もう夜9時くらいには消灯です。2日目はもっと大変なので、「休足時間」という足の疲れを取るシートを使ったり、土曜の夜は睡眠含め体のケアにあてていますね。

――レースのある日曜はどのようなスケジュールなんでしょうか? 

 近藤 決勝の前もやることが結構あるんです。まず、レース前のステージが朝イチ8時からだったりするとホテルを7時には出たい。自分でやるメイクやヘアセットなどを逆算していくと、起床は午前5時半とかになっちゃいますよね。だから土曜は早く寝たいんです(笑)。

――ステージを終えた後は? 

近藤 決勝のグリッド周辺でのお仕事以外は土曜とあまり変わりはなくて、ステージの後はピットウォークがあり、スーパーフォーミュラだと夕方にもステージがあるという感じですね。SUPER GTだと夕方のステージはないです。

決勝のレース前、レースクイーンの大事なお仕事
――決勝レースのスタート地点である「グリッド」の周辺では何をしているんですか? 

近藤 グリッドボードを持って車がスタートする位置で待つというのがレースクイーンのスタート前の大きな仕事です。グリッドボードを持つのも結構大変なんですよ、意外と重くて……。ヒール履いていて、風が強いとまっすぐ持っているのも難しい時とかあったりするんです。

――そうして待っているとレース前に1周した車がグリッドボードめがけてやって来るわけですよね。

近藤 車が私の目の前本当にギリギリまで来るので、「ひくなよ、ひくなよ」って思いながら、グリッドボードをずっと持っています(笑)。レースクイーンでないと経験出来ないドキドキする瞬間ですよね。しかもお客さんもレース前で、視線がグリッドに注がれていて、気が抜けない。ポージングというわけではないですけど、キレイに立って、かっこよく見せなきゃいけない時間が1時間くらいあるので、力がずっと入って、すごい腰が痛くなります。

あの傘はどのようにさしている?
――その後、レースの直前には、ドライバーに日傘をさすこともありますよね? 

近藤 ドライバーに太陽の陽が当たらないように傘をさしています。ドライバーの方が立っていたらラクではあるんですけど、シートに座ったりしていると、傘を下に降ろさなくてはいけないんですね。傘を低く持って「低い低い」って腕を震わせながら思ったりして。ドライバーさんが車を降りてから20分くらいずっと傘をさしてついていくので、結構腕がパンパンになりますね。それこそ傘をさしているときも背筋を伸ばして、どこかで写真を撮られているかもって意識しながらなので、常に体は緊張状態ですね。

――マシンの近くにいるとメカニックさんが作業していたりしますよね? 

近藤 メカニックさんがいろいろ作業をしているので、それを邪魔しないような場所とかを見つけて移動しています。レース直前は監督、ドライバーさん、エンジニアさん、メカニックの方が真剣に話していることが多いんですが、私たちは傘をさすため近くにいなきゃいけないんです。ただ、あまり近くにいすぎると、集中しづらいかなと思って、私はあまり近づきすぎず、ドライバーさんの視野にも私というレースクイーンを入れないようにしています。

傘をさす時に意識していること
――レースクイーンは目立つ印象ですけど、ドライバーにとっては目立たないようにしているんですね。

近藤 だって、自分がドライバーで集中しているとして、視界に入ってくるレースクイーンがいたら超邪魔じゃないですか(笑)。だから私は腕を伸ばして、できるだけ視界に入らないように、背後から傘をさすように心がけてやっています。

――カメラが来るときもですか? 

近藤 カメラが来た時は気持ちちょっとだけ顔を近づけるくらいです(笑)。そうでない時は、ずっと背後に腕を伸ばして傘を持って……と、それを続けていると腕がキツいんです。意外とそれができていない女の子って結構いて、「近くない?」って思ったりします(笑)。

サーキット場でドライバーに話しかけることは「絶対ない」
――撮られる仕事ではありますが、カメラを持ったファンの方とトラブルになったことはありませんでしたか? 

近藤 今はコロナもあってないんですけど、決勝前のグリッドに人がたくさんあふれた時は盗撮の被害とかはありました。ピットウォークでもローアングルで撮っていたりすると、「コントローラー」さんと呼ばれるチームのマネージャーさんが見てくれて、場合によっては注意してもらっています。なので、今はあんまりないかな、って感じですかね。

――レーサーと接点が多い仕事だと思うのですが、レーサーからお誘いを受けたりは? 

近藤 ないです、あんまり。私、第一印象が非常に悪いので(笑)。とっつきにくく見られるので、メッセージを送ってくる勇気が出ないんだと思います。狭い世界でレースクイーンとドライバーで結婚しているケースもたくさんあるので、そういった出会いはあるんだろうな、とは思いますけどね。

――サーキット場でドライバーさんと会話することはあるんでしょうか? 

近藤 いや、ないですね。少なくともこちらから話しかけることは絶対ないです。「お疲れ様です」とか最低限の挨拶をすることはありますが、こちらからそれ以外で話しかけるということは一切ないです。

レースのことで気になったことがあっても…?
――予選や決勝の時に、レースのことで気になったことがあってもチームの人に話しかけたりはしないですか? 

 近藤 それもできないですね、まったく。戦略についても聞けないので、レース後に記事が出て、「なるほど! あの戦略はそういうことだったのかー!」ってファンの人と同じようにメディアを通して知っています。なので、声をかけたりできないですが、レース中は本当に間近で見ているファンのような気持ちで戦況を見守っています。

――これまでレースクイーンをやってきて感じたレースの魅力ってどのようなものなんでしょうか? 

近藤 日本のトップカテゴリだと、ドライバーがチームで戦うSUPER GTとドライバーが1人で戦うスーパーフォーミュラという2つがあるんですけど、それぞれに違った楽しさがあります。

レースクイーンはレースが好きでないと長く務らない
――それぞれの楽しさを教えてください。

近藤 SUPER GTは親しみのある乗用車を改造して走っているので、「見たことある車がサーキットを走っている!」と老若男女いろんな方が見て楽しいレースだと思います。ドライバーもチームでレースをするので団体戦というのが面白いポイントなのかなと思います。

 スーパーフォーミュラはとにかく速さの勝負なんですよね。エンジンとかは違いますけど、タイヤは一緒で。SUPER GTみたいにポイントを重ねていくとウエイトハンデが付くというルールもないので、常にフラットな勝負が見られるのが魅力ですね。乗用車と違ってガラスなどで守られていないので、見ていると「危ないよ」って思うような、スリルが味わえます。

――そんな魅力のあるレースに携わってきた近藤さんですが、今年いっぱいでレースクイーンを卒業することを6月に発表しました。

近藤 あっという間の8年間でした。私自身、まさか8年も続くとは思っていませんでした。レースクイーンは今までお話ししてきたように体力的にも見た目以上に厳しくレースが好きでないと務まりません。1年1年違ったコスチュームを着れる楽しみがあったりして、飽きなかったのもありますけど、よく8年間もやってきたなと。レースクイーンの仕事からは離れますが、別にレースが嫌いになったというわけではなく、もともとファッションモデルをやりたいと思って、この業界に入ってきたので、その夢を実現するために、区切りをつけることにしました。レースの世界から離れるのは、すごい苦しかったですけど、ずっと抱いてきた夢だったので、そちらに専念するために今回こういった決断をしました。

レースクイーンは日本で必要なのか?
――8年間レースクイーンをずっとされている中で、2018年には「現代の社会規範にそぐわない」という理由でF1では「グリッドガール」が廃止されました。“レースクイーン的な存在”が世界的にはなくなる傾向にありますが、近藤さんはどう感じていますか? 

近藤 世界的な流れはもちろん知っているのですが、日本国内のモータースポーツを取り巻く環境を考えると、私たちの存在は必要だと思っています。SUPER GTなどの国内レースは、野球やサッカーみたいにメジャーかというと残念ながら大きな差があるのが現状です。結果が大きくニュースに取り上げられることも少ないですし、事故などの悲しいことでしか大きく取り上げられなかったりします。レースの楽しさやレースそのものの情報を広く発信する場がない。しかもサーキット場は最寄りの駅から遠く、ふらっと来てもらえるレジャーではないので、ただでさえファンを呼び込むのが難しいです。

 知られる機会が少ない中でどうするかを考えた時に、日本はやっぱりレースクイーンから入ってもらうしかないんじゃないかと。「カワイイ女の子がいる」「ちょっと露出をしたコスチュームの子たちがいる」というのをきっかけにサーキットに来てもらって。そうしてサーキットに来たらレースを見るしかないじゃないですか? それで見てもらえたら、絶対レースの楽しさが伝わると思うんです。

日本からレースクイーンをなくしたらもう終わり
――レースクイーン以外にファンを呼び込める存在はいないんでしょうか? 

近藤 ファンを集められるポテンシャルのある国内のドライバーもいるんですが、SNSを駆使しているかというと、たくさんファンを集めているF1のドライバーと比べるとまだまだという印象です。「予選何位でした、明日からレース頑張ります」といった結果報告だけにとどまっている方が多いんですよね。それだと、やっぱり「かっこいい」とか「あの人を見にレースに行こう」ってならない。そういう現状があるので、日本からレースクイーンをなくしたらもう終わりだと思っています。サーキット場に新たに人を呼び込むという存在として、レースクイーンは必要不可欠なんじゃないでしょうか。以前、『アウト×デラックス』に一緒に出演した脇阪寿一さん(SUPER GTをドライバーとして3度、監督としても1度制覇した“ミスターSUPER GT”と呼ばれるレーシングドライバー)が「レースクイーンがいなくなると入場料収入などの財源がなくなる」と言っていて、その話も踏まえての私の意見になるのですが……。

――なるほど。日本ではレースクイーンはファンを呼び込める存在として大きな価値があるんですね。

近藤 SNSなどでの情報発信はドライバーたちよりもレースクイーンのほうが長けていると思いますし、フォロワー数もドライバーより多かったりする。私自身、レースクイーンとしての私を通してレースの面白さを知って、レースを楽しんでもらえたらいいなと思いながら活動を続けてきました。レースクイーンとしての私を知ってもらうことも嬉しいですが、今でも一番言われて嬉しいのは「近藤さんに会いたくて、サーキット場に来たんですけど、レースを見てすごいレースにハマりました」っていう言葉ですね。
(「Number Ex」齋藤裕(NumberWeb編集部) = 文)

*********************************