スーパーGT、日本国内のハコ車の最高峰レースに位置付されるにも関わらず、つまらない作為の多いレースだ。
ワザワザ速いクラスGT500と遅いクラスGT300を混走させ、遅いクラスを走るシケインにしている。GT500は、トヨタとニッサンとホンダのギルド、日本最高のハコが共用モノコックに直4ターボ積んだFRだって。GT300は、吸気や燃料流量に制限加えた手枷足枷付車両。フェラーリやランボルギーニなどの有名外車が、トヨタプリウスや86などに抜かれるバカな画を見せられる。外国自動車メーカー、こんなしょうもないレースによくクルマを出したモノだ。しょうもない日本車にスパスパ抜かれ、泥試合のGT300でしか勝てないなんて、イメージダウンにしかならない。
外国自動車メーカーとGT500ギルド以外の日本自動車メーカーで、1クラス統合のパワー/トルクウエイトレシオ1本レギュレーションのレースを要求しない?パワーウエイトレシオなら2くらい、トルクウエイトレシオなら25くらいなら、後は純レーシングカーでも市販車改造でもエントリーOKにすれば、色んなクルマが見られる。
見たいのは、クルマがそのクルマらしく走って競争するレースを見たいのだ。好きに改造した日本車が、目口鼻を塞がれ手枷足枷付外国車を抜く姿なんて、期待してないのだ。
痛車?バカじゃないの?そんなモノ、外観だけの話だ。
こんなモノ、話題に取り上げるだけ日本の自動車マスコミの品位を落とすだけだ!
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国内最高峰レースで“痛車”が疾走 初音ミク、エヴァ…異彩を放つレーシングカーたち
9/9(土) 8:30 Yahoo!ニュース
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時速280キロで走る痛車の正体とは!?
スーパーGTで異彩を放つ“痛車”たち【写真:Getty Images】
車体に大きく描かれたアニメやゲームのキャラクター。“痛車”(いたしゃ)と呼ばれる派手な外観の車で、一度は見かけたことがある人も多いのではないだろうか。痛車には、アニメやゲームに登場する美少女が描かれるケースが多く、その語源は周囲から見て「痛々しい」と思われる点と、イタリア車のことを「イタ車」と呼んでいた語感を合わせて、「痛車」と呼ばれるようになったと言われている。そんな痛車は、一部のアニメファンの趣味を飛び越え、国内最高峰のレースイベントにも登場しているのだ。
痛車が登場した「スーパーGT」は、国内最高峰のレースイベントだ。レースでは元々高性能な車をレース専用に改造したレーシングカーが40台以上登場し、毎回激しいレースバトルでファンを魅了する。マシンの種類やデザインもバラエティー豊かで、人気の高い国内レースイベントの1つだ。そこに登場したレーシング痛車は、数あるスーパーGTのマシンのなかでも、特に異彩を放っていた。
スーパーGTに登場する痛車のなかで最も有名なのが、「グッドスマイルレーシング」の初音ミク痛車だ。2008年に初めて初音ミクの痛車がレースに登場すると、多くの初音ミクファンがサーキットに訪れた。これまでに同チームは、BMWとメルセデス・ベンツのマシンを使用してきたが、車体に描かれるキャラクターは初音ミクで一貫している。ドライバーも実力者を揃え、過去に3度の年間タイトルを獲得。初音ミクのレーシングチームは、人気・実力ともにトップチームとして広く認識されるようになった。
初音ミクのレーシングカーが登場して以降、痛車のレーシングカーが続々と登場している。痛車は、今となってはスーパーGTの華ともよばれる存在だ。毎年凝ったデザインのラッピングを披露し、『侵略!イカ娘』『エヴァンゲリオン』『ラブライブ!』などの人気タイトル仕様の痛車も登場している。
また、ファンを沸かせるのはマシンだけではない。スーパーGTでは、各チームに所属するレースクイーンがサーキットを盛り上げる。痛車を扱うレーシングチームにおいては、レースクイーンがアニメキャラのコスプレを披露し、それを撮影しようと大勢のファンが集まる。その光景は、さながらコミケのコスプレ会場のような雰囲気だ。
スーパーGTに登場する痛車は、ただの痛車ではない。国内最高峰レースに参戦し、結果を残しているさまはたびたび報道されている。実際にサーキットでの走行シーンを見れば、その速さと迫力に驚くだろう。痛車がきっかけでレースにハマったファンも多いため、アニメファンなら一度レースを観戦してみてはいかがだろうか。
カキMONO.1
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