新車で買っておきたいクルマ、20位にウラカン?

今だから、新車で買っておきたいクルマ、20位にウラカンだって?5人が3位以内の投票をしたみたい。

モータージャーナリスト、クルマを語る上で自分達なりのフィロソフィーが必要なのだ。買っておきたいクルマを挙げる上で、ホントに買えるクルマに上位の投票をしているのか?現実問題として、今の新車に1千万円以上投じるくらい、モータージャーナリスト達は裕福なのか?確かに、私大出のボンボン多いのは知ってるけど。今のマスコミ、政治家や実業家ジュニアなどウジャウジャいる。そういう連中をクチにしてしまうコトで、発信全てが浮世離れ庶民感覚との乖離が如実だ。

単に、買っておきたいって、各人その1台を全て賄うつもりか、純然たる趣味で乗るか、そのつもりで票を投じなければ意味がないし、この記事を読んでも全く惹かれない。

ただの2人乗り、荷物もロクに積めない、大馬力4WD、きっと純然たる趣味で買えるから上位票を出したの?

いっそ、投票者の収入も出した上で、投票構成を表示して欲しい。今まで買って乗って来たクルマも。収入と消費レベルがハッキリすれば、そのヒトのその投票が信じるに価するか一目瞭然だ。

こんなヒト達、ベントレーでもロールスロイスでもマクラーレンでも、無責任に投票しちゃうんだろ?

バカなカネ持ちが乗せられて買うのは同情しないが、発信情報の信用度は明らかであるべきだ。

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いま買って乗っておきたいのはこのクルマ 第20位! これが最後の自然吸気V10エンジン! ランボルギーニ・ウラカン【決定!エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス】
11/13(日) 7:10 Yahoo!ニュース
新車で買える最後のチャンスか!?
 
第20位! ランボルギーニ・ウラカン
雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」。大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 42名のホット100選考委員のジャーナリストと編集部員のそれぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台に20(1位)~1(20位)のポイントをつけて投票し、新車で買える熱々の100台を選んだ。2022年版のホット100に選ばれた注目の上位20台をカウントダウン形式で発表する。第20位に選ばれたのはランボルギーニ・ウラカンだ!

【写真22枚】第20位! これが最後の自然吸気V10エンジン!!「ランボルギーニ・ウラカン」を写真でチェック

◆第20位! ランボルギーニ・ウラカン 合計ポイント113点

ランボルギーニは2023年に同社初のプラグインハイブリッドモデルを発表し、24年までに全モデルをPHEV化するという。つまりランボルギーニの魂とも言える現行のV12やV10ユニットの命脈もあとわずかということだ。たしかにブランドの未来を見据えれば電動化は必要不可欠といえるが、それでも大排気量ユニット搭載車の魅力や可能性は失いたくない、その個性を味わい続けていたいと思う人は多いだろう。

そんなクルマ好きの思いに今なおしっかりと寄り添ってくれているのが、他ならぬウラカンだと思う。実際、このスーパースポーツは誕生から現在に至るまで着々と進化を遂げ、我々を存分に楽しませ続けてくれた。特に直近のハイパフォーマンスモデルである「STO」は「カリカリに研ぎ澄まされた最高のドライビングプレジャーを味わえ、ピュア・スポーツとしてのプレゼンスを一気に高めた」(渡辺敏史さん)と評され、エンジン編集長の村上さんをはじめ多くの選考委員が「高性能の極みといえる自然吸気V10は今のうちに味わっておくべき」と進言している。

また一方では「8年経った今でも進化を続ける攻めの姿勢も好感度大」(編集部新井さん)というように、先頃発表されたシリーズ集大成ともいえる「テクニカ」へ寄せられる期待値も高い。「魂に訴えかけてくるV10サウンドを堪能できる日々も、残りわずか」(大谷達也さん)ならば、やはりいま乗っておくべきは、常に驚きや喜びを与えてくれるこのイタリアン・エキゾチックしかない。

ランボルギーニ・ウラカン」全長×全幅×全高=4520×1933×1165mm(EVO)。ホイールベース=2620mm。車両乾燥重量=1422kg。自然吸気5.2リッターV10は最高出力639ps/8000rpm、最大トルク600Nm/6500rpmを発生、7段デュアルクラッチ式自動MTを介し、後輪または4輪を駆動する。車両価格=2653万9635円~

文=桐畑恒治

ランボルギーニ・ウラカンには9人が投票!
編集部新井20pt+桐畑恒治16pt+山崎元裕16pt+佐藤久実15pt+渡辺敏史15pt+大谷達也13pt+九島辰也11pt+編集部村上5pt+西川純2pt

(ENGINE2022年9・10月号)
ENGINE編集部

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