スーパーGT、こんな茶番レース、誰が楽しい?

タイトル逃した?バカじゃん!ハナっから、顔替Zを出したニッサンのドコかにチャンピオン獲らせるデキレースじゃん!いつまで、こんな旧態依然な運営を面白がってやってるの?

GT500/GT300の2クラス混走なんて要らない。そもそも、昔のグループAだってあんな3クラス混走は要らなかった。走るシケインなんか要らないのだ。

まして、全く市販と連関ない、顔だけ似て中身カーボンモノコックに直4ターボFR統一なんて、つまらない。

パワーウエイトレシオ2.0以上ないし、トルクウエイトレシオ40以上か、1本のレギュレーションにして、全車横一線で優勝チャンピオンを争えるレースにするべきだ。

馬力あるクルマは直線エンド、トルクあるクルマは立ち上り、軽さあるクルマはコーナー進入など、それぞれに特徴を活かした作戦や展開を促せば良い。

レギュレーションにハマるなら、旧車でも新車でもレーシングカーでもエントリー可能にして、1人のドライバーでの長めのレースに変えれば良い。そうすれば、メーカーワークスの旨味もなく、市販車イメージに近いレースになる。

 

 

 

 

 

 

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スーパーGT】タイトル逃したホンダ勢、今季唯一の誤算は雨のSUGO?「あそこが一番の敗因になった」
11/14(月) 17:19 Yahoo!ニュース
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17号車Astemo NSX-GT
 2022年のスーパーGTは、先日行なわれた第8戦もてぎをもって終了。ホームコースでの最終戦をワンツーフィニッシュで飾ったホンダ陣営だったが、シリーズタイトルは日産陣営の平峰一貴、ベルトラン・バゲット組(12号車カルソニック IMPUL Z/70.5ポイント)に奪われ、陣営の最上位は山本尚貴、牧野任祐組(100号車STANLEY NSX-GT/62ポイント)のランキング3位に終わった。

【動画】2022年スーパーGT Rd.8 モビリティリゾートもてぎ 決勝ダイジェスト GT500

 今季から投入された日産のZが印象的なパフォーマンスを見せた感がある今季のスーパーGT。実際にランキング1位と2位が日産勢であり、ホンダ陣営は山本、牧野組がランキング3位、塚越広大松下信治組(17号車Astemo NSX-GT)がランキング4位と、あと一歩届かなかった。

 ただHRCホンダ・レーシング)としては、パフォーマンスという面でZに対して大きな差をつけられているとは考えていないようだ。

「タイプSをベースに開発をしてきたNSXですが、予定通り年間を通してポイントを積み重ね、サクセスウエイトのない条件下でポールポジションをとって優勝することができました」

 HRCスーパーGTラージプロジェクトリーダー(LPL)の佐伯昌浩は、シーズンを総括してそう語る。

「残念ながら、チャンピオンシップでは日産勢に持っていかれましたが、その差は大差ないものだと認識していますので、タイトル奪還に向けてさらに頑張り、来年絶対にタイトルをとるという覚悟で臨みます」

 NSX-GTはコーナリング性能や空力性能に優れており、SUGOやオートポリス、もてぎといったカレンダー終盤戦に組み込まれていたサーキットとは相性が良い。一方で開幕戦の舞台である低速の岡山や、第2戦、第4戦の舞台であり直線スピードが物を言う富士は他メーカーが得意とするサーキットのため、HRCとしても前半戦はしっかりとポイントを積み重ね、得意コースが続く後半戦に勝負をかけるという戦いを想定していたようだ。

 そういう意味では、前半4戦でブリヂストンユーザーの3台(17号車、100号車、8号車ARTA NSX-GT)がタイトル戦線に加わり、第7戦で17号車が、第8戦で100号車が優勝するなど後半戦にしっかりと結果を残したホンダ陣営は、事前の想定通りの戦い方ができていたと言える。ただ彼らの中で唯一の誤算だったのが、第6戦SUGOであった。

 予選では全5台をトップ10に送り込むなど、SUGOでまずまずの滑り出しを見せたホンダ勢。特にサクセスウエイトの重い100号車と17号車が4番手、5番手につけたことは好材料であった。

 しかし迎えた決勝はウエットコンディションとなり、ホンダに限らずブリヂストンユーザーの多くが”ちょい濡れ”路面でタイヤを痛めてしまいペースダウン。ウエットで圧倒的な速さを見せたミシュランユーザーのZ2台にワンツーを奪われてしまった。ホンダ陣営はダンロップユーザーが気を吐いたものの、100号車は8位、17号車は12位に終わってしまった。

「今季のレーススケジュールを見た時に、前半戦は厳しいと覚悟していましたが、その中でほとんどのレースでポイントを積み重ねられて、良い流れできていました」と佐伯LPLは言う

「流れが変わったのがSUGOの雨のレースです。あそこでポイントを稼がないといけないクルマがポイントを獲得できなかった。そこが今年の一番大きな敗因になったと思います」

「来年はウエットタイヤも含めて作り込まなくては……数秒単位でペースの違うタイヤだと、勝負にならないですから」と苦笑する佐伯LPL。今季唯一のウエットレースが、シーズンの行方を大きく左右したと言えるかもしれない。
戎井健一郎

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