本田圭佑、負けられないトーナメントの理解不足?

本田圭佑高校サッカーで星稜高で勝ち抜いた経験もあったのに、アマチュアでの負けられないトーナメントの意味をわかってなかったのではないの?

集まる選手の体力や技術や理解レベルがまちまちでは、戦術のサッカーができると思うのか?あくまで、選手が走り続け、正確に受けて蹴る養成が精一杯なのだ。

戦術云々するのは、選手レベルが高く揃って、監督コーチが試す機会と選手達の理解のために話す機会までが必要なのだ。

確かに、全国大会レベルになれば、選手のレベルも上がるが、トーナメントで負けられない試合が続くのだ。失点しないディフェンスを固めて、攻撃を数名に託すスタイルになる。

まだミスも出る中高生レベルで、戦術で動かすサッカーをやると、上手く行かないトコで逆襲され失点、負けるコトも増える。トーナメントのアマチュアではリスク高いのだ。また、戦術に選手をハメるチーム作りをしていたら、合わない時に勝ち続けられない。

指導者の質の向上?こんな公家みたいなコトを言ってたら、低レベルから勝ち上がる指導はムリだ。こんなヒトに、このレベルのサッカーを解説させるとこうなる。見ているサッカーの質が違う。

というか、カンボジア代表の監督もしてたのに、こんな悠長なコト言ってて、成果あったのか?

こんなわかり切ったコトを有り難く書き立てる、サッカーマスコミのバカさ加減も"にわかレベル"だ。

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本田圭佑高校サッカーの「戦術」に警鐘「ちょっとひどいなと思う部分が多い」指導者の質向上求める
1/7(土) 19:08 Yahoo!ニュース
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GMを務める東京都1部「EDO ALL UNITED」のセレクションを視察し、参加者にメッセージを送ったMF本田圭佑
 MF本田圭佑が7日、千葉市内で行われた東京都1部「EDO ALL UNITED」の選手セレクションを視察した。自身が発起人となって設立し、22年度シーズンからはゼネラルマネジャー(GM)として携わる同クラブは、今季から東京都1部(J7相当)の所属。チームはプロ化も決定しており、目標の「毎年昇格」へ関東2部リーグ昇格を目指すシーズンとなる。

【写真】本田圭佑、衝撃の孫悟空コス

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 視察後に取材対応した本田は、今年度の全国高校サッカー選手権大会を数試合見たことを明かし、「偉そうなことを言わせてもらうと」と前置きした上で「戦術面は、ちょっとひどいなと思う部分が多い」と警鐘を鳴らした。

 「フィジカル、技術のレベルは、個の力で見るとなかなかいい選手がいた。個は悪くない」と選手ひとりひとりの能力は評価しているものの「戦術は課題あり」とバッサリ。「この話を始めると、(指導者)ライセンスの問題、指導者の問題に行き着くと思う」とし、「イタリアでは中学生、高校生の年代から、かなり深い戦術をやらされたりする。早ければ早いに越したことはない。日本のアマチュアサッカー界は個人技にフォーカスがあたっている印象があるが、サッカーはチームスポーツですから。真剣に考えていかないといけないのかなと思います」と語り、育成年代から戦術になじむことの重要性を説いた。

 本田は現在、選手だけでなく指導者としても活動を行っており、実質的な監督として18年からカンボジア代表を指揮。U―22代表で臨む5月の東南アジア大会が最後の職務となり、今後も選手と並行して指導者の道を歩むことを示唆している。
報知新聞社

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