ウエイトトレーニング自体が悪いのではない!

元ヤクルト監督宮本慎也、論点を勘違いしてない?大抵、ウエイトトレーニング自体をダメだと言ってるワケではないと思う。大谷翔平田中将大藤浪晋太郎同様、ダルビッシュ有に引き摺られ、体重バカ増量し強いピッチングマシン化を図った。

その結果、どうなった?

ダルビッシュ有大谷翔平はトミー・ジョン手術一直線、田中将大も手術勧められたが保存療法選択、カレら3人は増やした体重、筋力アップしたが腕の振りも重くなり日本での全盛期よりテークバックが小さくなった。藤浪晋太郎はカラダや腕が重くなって、カラダの返しや腕の振りが遅れているのに気付かず従来のフォーム、指導陣もただ腕のヨコ振りとしか指摘デキず、右打者アタマへボールが抜けるようになった。現在、カレはZ軸ヒネりをやめ、不自然なくらいカラダをタテ使いして完全オーバースローに変えた。

大谷翔平、増やした体重&増した筋力を、ピッチングでは前へ強くステップし小さいテークバックからタテに強く振っている。バッティングではより強いスイングに転化、より引き付けても負けないパワーと飛距離にした。メジャーでホームラン3位になりパワーヒッター認知され、前ほど一塁に駆け込み足首云々はなくなった。ピッチャー(投球)とDH(打撃)が基本、日ハム時代のような外野手出場はないし、盗塁自体も減っている。

宮本慎也の尺度たる日本人プレーヤーとしては、理想はミスタートリプルスリー山田哲人なのだ。

大谷翔平はと言うと、カレのスポンサーに就いたポルシェ911のようなモノだ!当初から911や930ではなく、996くらいだったが、サイズアップ&パワーアップした992くらいの状態にある。

日本人として、体格が違うし、要求プレーといい、全く比較の尺度が違う。

ある意味、吉田正尚が強化したカラダをしなやかな強く速いスイングに転化している。ウエイトトレーニングの活かし方としては、アレくらいがフツ~と言うか理想のハズなのだ。

 

 

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大谷翔平を見てウエイト反対している人は意味が分からない」宮本慎也氏が疑問 侍コーチは「遥か上いっちゃってる」
3/5(日) 19:27 Yahoo!ニュース
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 キャッチボールする大谷翔平(撮影・山口登)
 YouTubeチャンネル「野球いっかん!」が3日に更新され、野球評論家・宮本慎也氏とヤクルト・城石憲之2軍チーフ兼守備走塁コーチが対談した動画が投稿された。

【写真】「うそでしょ!?」中日選手も口あんぐり 驚弾放つ大谷

 城石氏はWBC日本代表のコーチにも招集。日本ハムでコーチ、選手の関係だった大谷翔平投手について語った。日本ハム時代からその能力は突出していたとし、「今まで見た野球選手で一番すごいです。どんな外国人より。いろんなホームランバッター見ましたが、松井さん、バレンティン、清原さんとかもすごかったと思いますけど…。頭抜けてると思います」と断言。「ベンチから見ててあり得ないやつが入っちゃうんです、しかも反対方向ですよ。(他の選手より)遥か上いっちゃってるんです」と笑った。

 対談は侍ジャパンの合宿前に撮られたもの。城石コーチが「見てみるっていう感じでは楽しみ。体がまたすっごい体になっちゃったから」と語ると、宮本慎也氏は「あれを見て、ウエイト反対している人は意味が分からないよね。野球選手ではね」と、野球選手の筋力トレーニングに否定的な意見に疑問を投げかけた。

 宮本氏はムキムキの筋肉に加え、「体が柔らかいでしょう。肩甲骨もそうだし。やっぱり、野球のこと考えてトレーニングしてるでしょ」と感心。城石コーチは「足も速いです。ストライドもでかいですから」などと大谷の特徴について語った。

 「野球いっかん!」はモデル田中愛梨らが宮本慎也氏や中村武志氏、野球界の名選手を招いてトークするYouTubeチャンネル。

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