今の日本人捕手では、青柳を上手くリードできない!

栗山監督は、第2回プレ12や東京五輪の稲葉監督とは多少選抜が変わっている。投手では、ダルビッシュ有大谷翔平らの参加で青柳と森下、打者ではヌートバーらの参加で柳田らを落とした。内外野手&捕手できる栗原は去年の負傷があり選んでいないため、捕手は甲斐と中村と大城の3人を選んでいる。鈴木誠が故障で辞退したため、入替で内外野こなせる牧原を選んでいる。

青柳、東京五輪で甲斐や梅野では上手くリードされず、打たれて印象が悪かった。理由は、外国人チーム相手に安全策の低めに偏ったリードをしていた。山田久志や高橋礼のような高めにホップするストレートはないが、右打者インハイをツーシームで突ける投手なのに、低め偏重リードで打ち込まれたのだ。

そういう意味で、この3人或は梅野が捕手でも、カレは活かされないだろう。

低め偏重リードなら、第1回WBCの渡辺俊介でも、第3回の牧田和久でも、あまり活きなかった。

 

 

 

 

 

 

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栗山英樹監督は「三振の取れるパワーピッチャー」が好きなので阪神・青柳晃洋は選ばれなかった!?【WBC野球ライター座談会】
ラブすぽ 2/23(木) 12:00 Yahoo! JAPAN 
栗山英樹監督はミーハーだと切り出したのは中島大輔氏。 良くも悪くも、今のトレンドに合わせた「三振の取れるパワーピッチャー」ばかりを選出したように見える。 湯浅京己、大勢、松井裕樹、髙橋宏斗、宮城大弥などだ。 戸郷翔征、山本由伸はセ・パの奪三振王だ。 一方でセ・リーグ最多勝最優秀防御率のタイトルを獲得した阪神・青柳晃洋は代表メンバー入りしなかった。 実績的には申し分ないのだが、これは「三振の取れるパワーピッチャー」というタイプではないことが影響しているだろうと花田雪氏は話す。 ちなみに、日本人で三振を獲れるタイプはフォークを得意とするピッチャーが多いが、外国人選手はスライダーやチェンジアップ、シンカーなどで三振を取るピッチャーが多いとのこと。 例えばMLBでセーブ王のタイトルを獲得したこともあるエドウィン・ディアス(プエルトリコ)の変化球などはエグいので、日本戦以外もWBCを楽しんで欲しいと中島大輔氏は話してくれた。

動画一覧
再生時間:2:03
配信期間:2/23(木) 12:00〜2030/12/31(火) 0:00
最終更新:2/23(木) 8:10ラブすぽYahoo! JAPAN

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