10代~70代、吉田松陰を知って、観て、覚えてる?

10代~70代320人で、幕末を描いたドラマ&俳優に関するアンケート?「吉田松陰がハマリ役だった俳優」として、出た結果が

3、2010年「龍馬伝」の生瀬勝久

2、2013年「八重の桜」の小栗旬

1、2015年「花燃ゆ」の伊勢谷友介

それぞれに何票入って3位~1位?わかりやすく、今に近い人選?あまりにチャラっ!70代までを範囲にしていても、実のところ幕末ドラマあったのを知らないか/観てないか/覚えていないかじゃないの?

伊勢谷友介?犯罪者じゃん!

ワタシが挙げるなら、1977年中村梅之助大村益次郎を描いた「花神」の時の吉田松陰を演じた、篠田三郎(元ウルトラマンタロウ)だと思う。カレは、その翌々年だったか岩下志麻北条政子を描いた「草燃える」で、郷ひろみが演じた2代将軍源頼家に継ぐ3代将軍源実朝を演じた。

票数も記述ないし、何の判断材料もない。10代~70代、近々の記憶しかないのか?

こういうヒト達が投票したら、織田信長もキムタクしか出ない?役所広司出れば良い方か?民放でもNHKでも織田信長豊臣秀吉を演じた、高橋幸治緒形拳も出て来ないだろう。

アンケート調査、全数調査でないなら、抽出標本対象の関心度や記憶や見識を確認してないと、浅く少ない標本通り、こんな浅い結果が出る。

 

 

 

 

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吉田松陰」がはまり役だったと思う俳優ランキング! 2位『八重の桜』の小栗旬を抑えた1位は?
2023.4.14
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吉田松陰」がはまり役だったと思う俳優ランキング! 明治維新の原動力となる若者に影響を与えた吉田松陰が登場する数多くの作品の中から、全国の320人が選んだ、最も印象に残っている吉田松陰役の俳優とは? ※画像出典:NHK公式
All About編集部では、「幕末を描いたドラマ&俳優」に関するアンケート調査を実施。同調査は全国の10〜70代の男女320人を対象に、インターネット上で実施しました(調査期間:3月23日〜4月6日)。今回はその中から、「吉田松陰」がはまり役だったと思う俳優ランキングを発表します!

吉田松陰は、高杉晋作伊藤博文らを輩出した「松下村塾」(しょうかそんじゅく)の指導者。幕末のキーパーソンで、多くの若者に思想的な影響を与えました。安政の大獄により、29歳で処刑されるまで「至誠」を貫き行動した、明治維新の原動力ともいわれる人物です。

 

第3位:生瀬勝久(『龍馬伝』/2010年)
第3位は、生瀬勝久さん。2010年に放送されたNHK大河ドラマ龍馬伝』では、主人公・坂本龍馬福山雅治さんが演じました。物語の中で自分は何をするべきか悩んでいる龍馬に、生瀬さん演じる吉田松陰は「できることを今すぐに始めろ」と説教します。

回答者からは、「吉田松陰の特異なキャラクターが演技から伝わり、真意も感じられたから(56歳男性)」「目力が強く少し狂気的なところが自分を貫いた吉田松陰のイメージに合っていた(46歳女性)」「気難しそうな天才肌という感じがよく出ていたから。目力が強いのも良かった(57歳男性)」など、目力が強く、信念を感じることができたとの声も。

ほかにも、「文学に精通していそうな雰囲気を感じることが出来たから(50歳女性)」「吉田松陰さんは塾でいろんな偉人に勉強などを教えていたので、生瀬さんは教師役も演じたことがあり吉田松陰さんの役にぴったりでした(30歳女性)」「大きな志をもつ人間の大きさ、切なさがぴったり(50歳男性)」など、多くの人に慕われそうな、優しく温和な雰囲気も感じることができた、との声もありました。

 


 
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第2位:小栗旬(『八重の桜』/2013年)

第2位は、小栗旬さん。NHK大河ドラマ『八重の桜』では、“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれた、主人公・山本八重を綾瀬はるかさんが演じ、小栗さんが演じた吉田松陰との交流も描かれました。安政の大獄により吉田松陰が処刑に至るつらいシーンも話題に。

回答者からは、「短い出演シーンながら、フットワークの軽い気さくな吉田松陰が妙に印象に残ったため(39歳女性)」「どこか敷居が高いイメージがあった吉田松陰小栗旬さんが演じることで身近に感じることができたからです(37歳男性)」「若く無鉄砲な感じが似合ってたと思います(57歳男性)」など、小栗さんが演じた吉田松陰に親しみを持てた、との声が多く寄せられています。

ほかにも、「利発なイメージの通り、小栗旬さんの端正な顔立ちがよくマッチしていたと思います(22歳女性)」「やんちゃ、異端児感があったように思う(52歳女性)」「聡明で文学家ぽさが似合うと思いました(54歳女性)」など、知的なイメージが小栗さんの顔立ちに合っていたとのコメントもありました。

 


第1位:伊勢谷友介(『花燃ゆ』/2015年)
第1位は、伊勢谷友介さんでした。2015年に放送されたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』は、吉田松陰の妹・文(ふみ)を中心に、吉田家の家族の絆と吉田松陰の志を継いだ、高杉晋作久坂玄瑞伊藤博文ら若者たちが、明治維新の世を力強く生き抜く姿を描いた物語。主人公・文は、井上真央さんが演じました。

「捕まっても信念を曲げない姿が印象的で目力の凄さをまだ覚えてます(40歳男性)」「伊勢谷さんの吉田松陰は一言一言が重たくて心に刺さりました(25歳女性)」「カリスマ性が高い人だと思いました。目力と話し方のトーンが塾生を引き付ける感じがしました(49歳女性)」など、伊勢谷さんが演じる吉田松陰からは、多くの塾生を惹きつけるカリスマ性を感じた、との声が上がっています。

ほかにも、「まさに『狂』を表現した印象で、ハラハラしました(38歳女性)」「イキイキとした演技が日本の未来を変えていくエネルギーと感じられたので(49歳女性)」「頭がよく、包容力もあり、辛抱強く、死罪にされるまでのつらい時期を見事に演じておられたと思います(45歳女性)」など、日本の未来を変えてくれそうなエネルギーを感じる演技だったとのコメントも寄せられました。


※回答者のコメントは原文ママです

文:福島 ゆき

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