藤浪不振は、個人とカネモト&矢野体制の責任!阪神フロント責任は別にある!

ドコまで間抜けなフロントだろうか?確かに、藤浪晋太郎の4年目以降の不振は、個人が3年目オフにやった、ダルビッシュ有田中将大大谷翔平の体重バカ増量に加わり、フォームやカラダの動きの変化を確認せず、シーズンに入ったコトだ。ソレをカネモト&矢野体制の監督コーチ陣も、キチンと指摘も補正もデキなかったコトだ。つまり、藤浪個人の改悪と、監督コーチ陣のスカウティングエラーだ。

阪神フロントの責任は、そんなレベルのモノではない。藤浪は、以後の7年、全く成果なく飼い殺し状態にあり、選手年俸は巨人に次ぐセ・リーグ2位の高年俸!単年ならヤクルトに劣るコトもあるが、セ・リーグ優勝や日本一の回数が全く違う。和田監督最終年、満了前にカネモト就任を発表し、CS勝ち抜き日本シリーズ1勝しても、カネモト就任を強行した。

以後、セ・リーグ優勝も日本シリーズも一切ない。ソレ以前も横浜高田繁と並び称されるNPB最低能力GM、中村勝を長く据えていた親会社阪急、ドレだけなまくら管理なのか、ソコが今の阪神の諸悪の根源だ!

 

****************************************

「俺たちの責任ではないことが証明された」メジャーで苦戦する藤浪晋太郎阪神フロントの“本音”
5/22(月) 6:12 Yahoo!ニュース
  726 
中継ぎでブレイクできるか ©時事通信社
 サヨナラ本塁打を打ったオークランド・アスレチックスのブレント・ルッカーが戻ってくる。飛び跳ねて祝福するチームメートたち。その歓喜の輪の中に、藤浪晋太郎(29)もいた。

【画像】阪神時代、脱毛サロンに通っていた藤浪

 5月12日のレンジャーズ戦のことだ。2点ビハインドの延長10回1死から緊急登板した藤浪は、ここを無失点で切り抜ける。するとその裏、逆転劇の末に、初勝利を挙げたのだった。

「ただ、この勝利は7番手で託された中継ぎでの登板でのもの。先発投手としてのものではありませんでした」(スポーツ紙デスク)

 開幕から4試合続けて黒星を喫した藤浪。防御率は14点台に達し、マーク・コッツェイ監督の判断で、先発から中継ぎに配置転換された。その後は7試合に登板し、防御率は依然12点台。無失点で抑えていたかと思えば、いきなり炎上する“藤浪劇場”の幕が開く。不安定な投球は昨季まで在籍した阪神タイガース時代同様だった。

「制球が安定せず、カウント球を狙われる。右打者にはボールがシュート回転して死球を連発。『メジャーでも変わってへんな』との声も聞こえてきていた」(同前)

 今年でプロ11年目。大谷翔平と投げ合った頃のようなピッチングを披露してくれることを期待するファンも多いが、現在の不調を喜ぶ声もあるという。

古巣・阪神フロントの“本音”は?
「古巣・阪神のフロントですよ」

 と、語るのは在阪テレビ局関係者だ。球団を出てはいったが、大阪桐蔭高からドラフト1位で獲得。新人から3年連続で2桁勝利も挙げた選手なのにナゼ?

「親会社が鉄道会社ということもあるのか、無難に、失点しない経営方針がフロントに求められている。そのため、戦力外で移籍したり、FAで出ていった選手の活躍を嫌います。藤浪の場合も、メジャーで活躍されたら『阪神が育てられなかった』『環境が悪かった』と球団がヤリ玉に上げられてしまうからです」(同前)

 実際、フロントは彼を特別扱いしていた過去がある。

「高卒は5年間は寮生活を送るルールがありましたが、球団本部長が『一人前になった』として本人の希望を聞き入れ、4年での退寮を認めた。2020年、コロナに感染した際も、球団はチームメートと夕食を共にしていたことが理由だとしていたが、後々、女性も含めた飲み会だったことが発覚。管理体制の甘さを指摘されたこともある」(同前)

 それゆえ、藤浪がメジャーでもなかなか芽が出ない状況を見て、あるフロントはこう語ったという。

「俺たちの責任ではないことが証明された。良かったわ!」

 藤浪にはフロントを見返す活躍を見せて貰いたい。
週刊文春」編集部/週刊文春 2023年5月25日号
 記事に関する報告

****************************************