サロモン1万9千円弱のシューズ?買う価値ある?

ナイキエアマックス95・96など流行った人気が一段落した頃、ワタシはナイキエアマックス97を定価で通常モデル3色を買った。ワタシは、アメリカ製品に良い印象を持っていなかったが、人気シューズだし、モデル化して3年経ち経年対策もされてるかと、期待して買った。しかし、高くても安くても所詮アメリカ製品だからか、1つは屋外バスケットで後ろ側エアカプセルがパンク、残り2つはキチンとしたサイクルで使っていたのに、加水分解かカプセルとソールが分解した。今後、少なくともナイキエアマックス系を買うコトはない。

歩く走る以外にクルマやオートバイの運転もあり、以後はフルレングスズームのナイキシューズが処分価格の時に買うようになった。定価2万超すジョーダン系バスケットシューズなどが、5千円前後で入手デキている。ガード系バスケットシューズなので、レスポンス良く適度にクッションがある。何より、"ジョーダン"なのだ!

シューズを買う時、歩く走る、スポーツ、運転、荒れ地用途などの機能とシューズのネームバリュー、総合的に考える。値段高いと多機能を満足しないとダメだし、値段安いなら単機能でもネームバリューなくても考える。

今、ワークマンシューズで980円でクッション優れた軽量150gのスニーカーや2,900円でクッション優れカーボンプレートある厚底4センチ内のランニングにも使えるシューズを売ってる。アクティブギヤの4.5センチ厚底のファウルラン、定価7,990円だが大抵のドン・キホーテでは4,900円くらいで売ってる。

こんな金額投じて買うって、バカみたい!タウンユースで人気上昇中?知らんがな!不良品の国、アメリカの親がフランスとイギリスだ。あまりアテにしたコトがない。

 

 

 

 

 

 

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タウンユースでも人気上昇中のサロモンのトレランシューズ 「センス ライド 5」の実力
7/18(火) 8:10 Yahoo!ニュース
  
画像提供:アメアスポーツジャパン株式会社
1947年にフランス・アネシーで誕生したサロモン。スキー・スノーボードトレイルランニング、ハイキングtといったシーンで大きな存在感を発揮しているのは周知の通りだ。近年は、その快適性と機能美がファッションシーンでも注目され、タウンユースでも人気が高まっている。

そんなサロモンのトレイルランニングシューズのラインナップにおける定番が、短距離のハイペースランからウルトラディスタンスにまで対応する「センス ライド」シリーズ。最新作「センス ライド 5」にはどのようなテクノロジーが採用されているのだろうか。

「サロモンのトレイルランニングシューズは大きく4つのカテゴリーに分かれています」と、サロモンストア東京渋谷店アドバイザリースタッフでサロモンランニングアンバサダーの菅谷和己さんは言う。

多くのトレイルランナーに支持されているベストセラー
サロモンのトレイルランニングシューズには、グリップ力を重視したモデル、クッション性を重視したモデル、推進力を重視したモデル、オールマイティモデルがあり、「センス ライド」シリーズはオールマイティモデルに該当する。では、トレイルランニングシューズにおけるオールマイティモデルとはどんなモデルなのだろうか。

トレイルランニングのレースは、20km前後のショートディスタンスのものから、100マイル(160km)を超えるロングディスタンスまであります。もちろん路面状態は多種多様。岩場が多いこともあれば、ロードの区間が長いところもありますし、天候によってはぬかるみが続くこともあります。アップダウンが激しいレースもあれば、比較的フラットな区間が長いことも。

そういったあらゆるシーンにも対応できて、汎用性が高いモデルがオールマイティといわれます。エリートランナーからビギナーランナーまで、幅広いレベルのランナーが活用できる点もオールマイティモデルの特長といえます」

 
さまざまなトレイルランに対応する汎用性の高さが魅力。センス ライド 5。18,700円(税込)
2017年の秋に初代モデルが登場した「センス ライド」シリーズ。その万能さと快適性から、世界中のトレイルランナーから愛されるベストセラーとなり、現在まで続く人気シリーズとなっている。多くのランナーから支持されている理由は、一見しただけでは気がつかない細かな点まで配慮された作りにある。最新作「センス ライド 5」を掘り下げていこう。

ミッドソールに採用している独自素材、EnergyFOAM(エナジーフォーム)は、EVA(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)にオレフィン(ポリオレフィン樹脂)を配合したもの。従来のEVA素材と比較して約5%弾力性が高く、着地衝撃を次の一歩のパワーに変えるエネルギー応答性に優れている。

「EnergyFOAMの魅力はクッション性と反発性を両立しているところです。また耐久性が高く、水にも強いという特性があるので、過酷な環境下で長時間走る場合もあるトレイルランニングに適している素材だと思います」

スタックハイトは前足部が21.3mm、踵部が29.6mmで、前作と比較して2mmほど厚みが増している。重量は27cmで286g。前作は同サイズで290gなので、厚さが増したにも関わらず軽量化したことになる。この軽量化にもEnergyFOAMが貢献しているという。

アウトソールにはオリジナルのAll Terrain Contagrip(オールテレーンコンタグリップ)を採用。文字通り、さまざまな状況に対応する設計で、濡れた路面や乾いた路面、岩場、泥道など、あらゆるコンディションにおいて高い安定性と耐久性を発揮する。

細部まで配慮されたつくりが生む快適性
 
ミッドソールにEnergyFOAM、アウトソールにAll Terrain Contagripを採用。クッション性が高く耐久性にも優れている
また、ソールユニットにはProfeel Film(プロフィールフィルム)というフィルムが内蔵されており、路面からの突き上げから足を保護してくれる。プレートほどの硬さはないため、違和感が少なく、ビギナーランナーにも馴染みやすい。

「アウトソールのラグは前作と比べて高さが0.5mm低くなり、形状はより緻密なものになりました。今まで以上に対応力が増して、足運びも滑らかになったと思います」

「センス ライド」シリーズが高い人気を誇っている理由のひとつが、快適なフィット感。クイックレースシステムを締めあげると、アッパー内のワイヤーが連動し、中足部がしっかりと固定される。シュータンには低反発素材が使われ、足に当たる部分にはしっとりとして滑らかな素材が採用されているため、ソフトなフィット感が得られる。

「ソールとタンをストレッチ性のある素材で繋いでいるため、足とシューズの一体感が得られます。また細かな部分ではありますが、シュータンの上部は足首の動きの邪魔にならないようにカットしてあって、そのカーブの形状も左右で違うんです。

また、アッパーに施されている熱圧着のサポートパーツは、シームレスであることはもちろんなんですが、足の指を曲げたりしたときなどに、サポートパーツ自体がアッパーと重なるなどして足へのストレスにならないように計算して配置されています」

このような細かな配慮の積み重ねが、「センスライド 5」の高い快適性を生んでいるのだ。

 
低反発素材が使われているシュータン。足首の動きを妨げないように先端がカットされている
筆者は普段ロードを走るばかりで、トレイルランニングの経験はほとんどない。それを踏まえて参考にしてもらえればと思うのだが、今回は公園のクロスカントリーコースおよびロードを「センスライド 5」を着用して走ってみた。

足を入れ、クイックレースシステムを絞ると中足部がしっかりと固定される。前足部に少し余裕がある足型なので窮屈感はない。

ロードは「センスライド 5」が本来得意とする場所ではないと思うのだが、ラグが深くなく、ミッドソールのクッション性が高いことで、スムーズに走ることができる。アスファルトを程よく噛んでくれているおかげで、地面へ力の伝達がしやすく、かなり走りやすいと感じる人もいそうである。ただ、当然ながらロード用のクッショニングモデルと比較すれば、ソフトさは控え目だ。

公園のクロスカントリーコースについては、とても走りやすかった印象。安定感があるうえにスピードにも乗りやすく、かなり適性が高そうだった。

 
ロードもクロスカントリーコースもスムーズに走ることができた
近年、サロモンのトレイルラン二ングシューズは、その機能美が高く評価され、ファッションシーンでも注目を浴びている。たとえば「XT-6(エックスティー シックス)」というモデルは、スニーカーショップやセレクトショップでも展開され、人気を集めている。トレイルランニングにおける機能性を追求した結果生まれた快適性と機能美は、ランナー以外の目にも魅力的に映るようだ。

 
タウンユースで人気のXT-6。オリジナルは2013年に発売され、ウルトラディスタンスレース界のアスリートに支持されてきた
トレイルランニングシーンではもちろん、タウンユースでも人気を集めているサロモンのシューズ。未体験の人は、ぜひ一度足を入れてみてほしい。

 
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