元ロッテ里崎智也と元ヤクルト⇒ＭＬＢ⇒ソフトバンク五十嵐亮太で本拠地云々語る経験や観点あるの？
里崎は捕手、五十嵐は投手だ。ハッキリ言って、育成過程で昼に２軍の試合に出て、夜は１軍の試合に出た経験があるワケない。昔、内野手外野手では、首脳陣の方針次第で１日ダブルヘッダーやる若手は結構いた。２軍はセ・リーグ/パ・リーグではなく、イースタン/ウエスタンだ。朝の練習、試合、夜の練習でも、夜に１軍合流でも、１･２軍本拠地は近い方が準備しやすいのだ。
特に、ソフトバンクに目立つ、マルチポジションやマルチタスク選手は、少しでもフィールド上の練習をしていないと、いざ起用されても期待のプレーがデキないリスクが増える。
捕手や投手出身解説者評論家には、そうした経験や観点は持ち得ない。持ち得ない同士の議論、虚しいだけだ。
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ファームは一軍本拠地から遠くてもいい？ 里崎智也と五十嵐亮太が議論
7/24(月) 5:30 Yahoo!ニュース
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ファーム（二軍）の拠点は一軍と遠くても問題ない？
スポーツナビの公式YouTubeで17日に配信された『袴田彩会の野球を語らナイト★海の日SP』に、ロッテOBの里崎智也氏とヤクルト・ソフトバンクOBの五十嵐亮太氏がゲストで出演。選手の育成方針を議論する中で、ファームの拠点について語った。
【動画】里崎智也＆五十嵐亮太の前半戦総括！セ・パ順位予想の中間チェック【袴田彩会の野球を語らナイト】
五十嵐：（当たり外れの大きい外国人選手に頼るより）日本人で可能性ありそうな選手を取って育てたほうがいいかもしれないよね。ソフトバンクの方針はいいよね。外国人に頼れなかった場合、誰かにすごいパワーをつけさせるとかさ。
里崎：120人くらい雇わないといけなくなるよ。
五十嵐：そうなんですけど。それはお金の問題を気にしてるんですか？
里崎：お金と土地だね。東京とかだと新しく施設を作れない。結局めっちゃ遠くに行かないといけないから。
五十嵐：遠くたっていいんじゃないですか？
里崎：だからヤクルトは守谷（茨城県）に行っちゃうんだって。遠いよ？神宮まで。
五十嵐：遠くたっていいんですよ。そりゃ近いに越したことないけど。何でもかんでもアメリカの話をするのはおかしいけど、ニューヨークのマイナーチームがラスベガスにあったりするから、どうにかなるんですよ。
里崎：岡山とかね。
袴田：そういうところのほうが（地域が）活性化していいかもしれないですね。
五十嵐：本当そうだよね。マイナーとか（本拠地の）近くに置く必要なくて、関東のマイナーチームを関西に置いて、その近くで試合ができればいいという話で。
袴田：（地元の）静岡とか来てほしいもんなぁ。
里崎 静岡は（ファーム拡大構想で）二軍だけのチームができるかもしれないじゃん。
袴田 そうみたいですね。
番組ではこの他に、ゲストが開幕前に発表した順位予想の中間チェックや、ペナントレース前半戦の個人成績の振り返りなど、見どころ満載のトークが繰り広げられた。動画全編は、スポーツナビの公式YouTube野球チャンネルで視聴可能となっている。
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