球場に行きたくない?結局投げたの、大隣1人だけじゃなかった?

ソフトバンクオリックス、伝説の10・2?あの時は秋山幸二監督最終年というか、王会長から侍ジャパン監督就任を打診され、グラウンドから逃げ回るコトに必死になり、シーズン指揮どころでなくなった。最後は、秋山の奥さんの看病を言い訳に侍監督どころかソフトバンク監督も辞めた。ただでさえ、肥大戦力チームで故障不調選手を見極め、キチンと働けるベンチメンバーと入れ替え場を与えるコトが仕事なのに、ある意味業務妨害されていたようなモノだ。

せっかくブッちぎっていたのに、大ゲーム差リードを一気に吐き出し、最終戦決戦に縺れ込んだ。オリックス田中将大なきパ・リーグ最強エース、金子千尋しかいない。そんな中、誰も投げたがらないソフトバンク投手陣、秋山が仲人務めた大隣憲司に委ねられた。

大隣はその舞台で耀いた。それどころか、最終戦、CS、日本シリーズと、全て美味しい試合を勝った。

 

 

 

 

 

 

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「球場行くのが嫌だった」 五十嵐亮太が明かすSBvs.オリックス伝説の10.2裏側
9/22(木) 11:47 Yahoo!ニュース
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2014年10月2日にヤフオクドームで行われたパ・リーグのシーズン最終戦ソフトバンクvs.オリックス」は松田のサヨナラヒットで幕を閉じた
 スポーツナビの公式YouTubeで配信されている『袴田彩会の野球を語らナイト』(毎週月曜19時~)に、19日の配信ではソフトバンクOBの斉藤和巳氏と五十嵐亮太氏がゲストで登場。2014年のパ・リーグ終戦で五十嵐氏が抱えていた思いについて語った。

【鼻神回!?】この3人が揃うと何かが起こる!プロ野球速報見ながライブ

オリックスvsソフトバンク戦をスポナビの一球速報で確認しながら、オリックスの話題になる)
五十嵐「でも良い野球やってますよね。昨日、一昨日とね」

斉藤「いやぁ、いいよ。理想的な3連戦(17~19日の京セラドーム大阪でオリックスは3連勝)の流れになってると思うけどね」

五十嵐「僕がソフトバンクにいた頃に(ペナントレースの)最終戦で優勝が決まった試合があったんですけど」

斉藤「あぁ、あるね」

五十嵐「あのときは、その日の朝すごく覚えてて。球場行くのも嫌だったぐらいなんですよ」

袴田「へぇ~!」

五十嵐「それで(今季のパ・リーグも)これだけのゲーム差だと、プレイヤーからしたらそういう状況ですよね」

斉藤「まぁ、そうやろなぁ」

五十嵐「オリックスからしたら(残り試合は)絶対負けられないし、ソフトバンクももちろんそうなんですけど」

袴田「それは五十嵐さんが(シーズン最終戦で)“今日投げるかもしれない”というか、“1試合1試合落とせないから(球場に)行きたくない”って感じだったんですか?」

五十嵐「そうですそうです。ナイーブになりすぎて」

袴田「へぇ~!」

五十嵐「あれ何年だったかな?…12、13…2014年。最後、マッチ(松田宣浩)がサヨナラ(ホームラン)を打ったとき…」

斉藤「西武とデッドヒートやったやつ?」

五十嵐「いや、オリックスです」

斉藤「あ、オリックスか!」

五十嵐「マッチのサヨナラで決まったやつです」

斉藤「はいはいはい。キャッチャーが最後ホームベースのところで大の字で動けへんかったね」


 この他に、日米ビジター選手の食事事情や、二人の心配事など、見どころ満載のトークを繰り広げた2人。動画全編は、スポーツナビの公式YouTube野球チャンネルで視聴可能となっている。

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