スポーツマンガ、無能に見えて有能な監督?

スポーツマンガ、無能に見えて有能な監督?ドコからが無能に見えるのかな?記事のライター、ちゃんと読んで書いてるの?

柏葉英二郎、無能に見えたか?

タッチ明青学園柏葉英二郎、西尾マネージャーの父親、西尾茂則監督が体調不良を起こし、代行として柏葉英一郎を選んだつもりが、間違えて英二郎に依頼が行ってしまった。元々、英一郎はエースだったが、下級生に英二郎もいた。英一郎がバイク事故起こしたのを英二郎が被り、英二郎の彼女まで英一郎が食ってしまった。手違いはあだち充の常套イベントだが、この手違いは現実味が薄かった。英二郎から全てを奪い去った英一郎、仮に西尾監督からの依頼を受けていたら、代行を引き受けたろうか?英一郎と浅倉南とのやり取りで、英一郎は相当ゲスいコトも窺えた。英二郎はシゴキ的練習やハラスメント的試合起用をしたが、そのおかげで、上杉和也で決勝進出した頃より地力が上がり、割とヨレヨレな勝ち上がりで注目されず伸び伸びプレーした。最後は、上杉和也の写真を使い、決勝戦エンジンのかからない達也に最大級のハッパをかけた。終盤の狙いダマ指示も的確だった。

全て、素直でも直接的でもないが、的確だった。無能に挙げるって、このライターがダメなだけだ!

キャプテン翼元明和FC吉良耕三監督、幻の日本人プロ第1号の設定だ。そして、日向小次郎と沢田タケシと若島津健を育成した。ドコが無能に見えたの?ちゃんと読んでいたら、最初から無能に見えるトコなんかなくない?

このライター、ちゃんと読まずに読んだ部分の変なトコだけを題材に挙げただけだろ!

そんなコト言うなら、山田太郎岩鬼正美や殿馬数人や里中智らが入学した明訓高野球部監督、徳川家康を挙げないのか?吉良耕三監督を挙げるより、10年以上先にベンチ酒や試合中爆酔爆睡もやっていた。

山田太郎らとの出会いは、山田や岩鬼殿馬の鷹丘中-小林の東郷学園中の試合、マスクもレガースもプロテクターも持たずに捕手をやる山田に、本塁突入の小林がスパイク、腹をザックリ切られた。その時、応急手当に不知火守に消毒用と酒を渡したのが、徳川家康だ。その時既に明訓高監督だったのか?不明だ。その後、1年秋、2年春に向けた神奈川県決勝、土門剛介の横浜学院との試合を最後に「ノンプロの監督にスカウトされた。」と、後任に高3年プロドラフト待ちの土井垣将を据えて去った。だが、実際は関東大会出場千葉県代表、クリーンハイスクール監督として、影丸やフォアマンらを率いた。9回裏と延長戦、2度明訓を追い詰めたが、徳川監督の敬遠指示を無視して影丸が山田に打たれ、逆転負けした。クリーンハイスクール理事長校長らの明訓優勝旗盗難や八百長持ち掛け電話の所業を知り、監督を去った。2年春甲子園には、新潟県信濃川高監督として現れた。ソコまでは順調だった里中が掻き回され、本塁交錯で突指した。最後は、さとるボール開眼で負け、去るコトになる。2年夏甲子園には出て来なかったハズ。だが、明訓が弁慶高に負け土井垣が日ハム入団後の状況を、東郷学園高監督として様子を見に来た。2年秋、高3春に向けた神奈川県準決勝、東郷はエース小林が勝負処で横浜学院谷津をナックルボールで抑え、神奈川県では明訓と東郷2校が関東大会進出した。準決勝東郷は、仁又四郎の下尾をナックルボールで抑えながらも、サヨナラワイルドピッチで負けた。関東大会ベスト4だったが、優勝した明訓との地域性の問題か選ばれず、去るコトになる。3年春、今度は犬飼知三郎の室戸学習塾監督として明訓に対した。知三郎は、最後に山田に打たれた。大甲子園プロ野球編には、出て来なかったように思う。徳川家康岩田鉄五郎とダブたりするので。

徳川家康については、相当に経緯不明点が多い。

 

 

 

 

 

 

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グラウンドで飲酒も…!? スポーツ漫画に登場する“無能に見えるけど実は有能”な名監督
9/2(土) 11:51 Yahoo!ニュース
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少年サンデーコミックス『タッチ』第14巻(小学館
SLAM DUNK』に登場する安西先生は、ぽっちゃり体形の白髪のおじさんである。主人公・桜木花道にはよく二重アゴをタプタプされ、お世辞にも有能そうな監督には見えない。しかし実は安西先生は「白髪鬼」と呼ばれるスパルタ指導で知られたバスケ強豪大学の名監督だった過去がある。本作ではスパルタ指導こそなかったものの、たしかに湘北高校の未熟な選手たちを戦術面でも精神面でも支えていた。

■【画像】“タプタプ”と音がしそう…安西先生のステッカー■

 そこで今回は、スポーツ漫画に登場する“一見無能そうに見えるけど、実は有能な名監督”を紹介していく。

■風貌も態度も“監督らしからぬ”キャラだった『タッチ』柏葉英二郎
 まず、あだち充氏の『タッチ』に登場する柏葉英二郎を紹介する。柏葉英二郎は、体調不良を起こした西尾茂則監督に代わり、明青学園野球部に赴任してきた監督代行である。

 その見た目は、まるで“コワイお仕事”をしているようなパンチパーマにサングラスをかけた強面の男性で、高校野球の監督らしからぬ風貌をしている。実際、柏葉の監督代行就任は手違いからであったし、過去の出来事から指導にも横暴さが目立っており、グラウンドでも飲酒をするなどとんでもない監督であった。

 とはいえ、野球の知識や実力は本物で、達也と対戦した際には見事なバッティングやピッチングを披露。そして、自分の“シゴキ”についてくる部員たちや、西尾監督の心からの謝罪と償いにより、だんだんと心境の変化を見せはじめる。

 第23巻「おまえなんだぜの巻」では、甲子園出場のかかる決勝戦でイマイチ調子が上がらない達也に対して「全国13万の高校球児の夢と栄光を手に入れるのは、――上杉達也、おまえなんだぜ」「上杉和也の代役を気どって打たれたんじゃ困るんだよ」と、ハッパをかけ、本調子を取り戻すきっかけを与えている。

 そして、終盤の8回、9回には監督として的確な采配を振るい、明青野球部を見事甲子園に導いた。ちなみに、強面に見えるサングラスは眼の病のためにかけていた。

■とぼけた態度でも監督としての実力は確か 『アオアシ』福田達也
 次に、小林有吾氏の『アオアシ』から福田達也を紹介する。福田達也は、主人公・青井葦人が入団した「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチームの監督である。

 普段はとぼけた態度を取ることも多く、ラフな服装で無精ひげまで生やしているので、一見冴えないただの30歳過ぎの独身男性である。

 しかし、もとはエスペリオンの主力選手で、スペイン1部でもプレー経験があるサッカー界の逸材だった福田。怪我により引退したのち、その経験を生かしエスペリオンを世界クラスのクラブにするために動き、選手やスタッフからの信頼も厚い。

 第1巻「ファーストタッチ」では、愛媛の田舎でサッカーをしていた葦人の才能をいち早く見出し、東京のクラブであるエスペリオンユースのセレクションに誘っていた。

 そんな“先見の明”はもちろん、その後も葦人の才能を最大限生かすため、FWからSBにコンバートさせるなど、選手を見る目と戦術眼は確かだと言えるだろう。

■酔っぱらいおじさんはのちに五輪の日本代表監督に…!? 『キャプテン翼』吉良耕三
 最後に、高橋陽一氏の『キャプテン翼』に登場する吉良耕三を紹介する。吉良耕三は『小学生編』で大空翼が決勝で対戦する「明和FC」の監督で、その後のストーリーでも活躍する日向小次郎若島津健、沢田タケシの師匠である。

 その見た目は、まさに“酔っぱらいおじさん”。実際、原作漫画では大会中でも一升瓶で酒を飲んでいた。ちなみに、2018年の新アニメ版では、時代的に酒はまずかったのか急須とお茶に変わっている。

 そんな吉良であるが、実は「海外からのプロ入りのオファーを断った幻の日本人プロサッカー選手第一号」という過去を持ち、監督としても選手としても実力は本物。

 新アニメ版第33話「東京大会決着」では、心臓病を抱える三杉淳に対して徹底したプレーがとれなかった小次郎に「今のおまえは牙のぬけおちたおりの中の虎よ!」と一喝。

 再度自分のもとで特訓し、小次郎が本来持つ闘志を復活させ、タイガーショット完成へと導いている。その後もネオ・タイガーショット雷獣シュートなど、小次郎の成長には欠かせない存在だった。

 そして、続編の『キャプテン翼 GOLDEN-23』や『キャプテン翼 ライジングサン』では、なんと五輪の日本代表監督に就任している。実は現在の“キャプ翼”の世界では、吉良を中心に日本サッカー界が回っていると言っても過言ではないのだ。

 今回は、スポーツ漫画に登場する無能に見えるけど実は有能な意外な名監督3人を紹介してきた。いずれの監督も、見た目こそスポーツからかけ離れ、お世辞にも優秀そうには見えないものだった。

 しかし実は、過去は選手としても優秀で、そして、監督としての知識や采配は素晴らしくまさに名監督といえる。漫画やアニメの世界こそ、人は見た目によらないということだろう。
海狸こう平

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