ホンダ青山ビル、ワタシは違う自動車メーカーに務めていたが、たった1・2Fのスペースだけなのに、ビル丸々トヨタ展示の池袋アムラックスや銀座ギャラリーや東銀座ビルの品揃えや企画より明らかに良かったし、楽しめた。毎週土日と言わず、平日休みを取ってホンダ青山ビルにクルマを止めて、ホンダ技術者や当時はまだ鈴木保奈美夫だった川井一仁や二輪四輪レーサーの講演やインタビューを聴いたり、並んで展示F1に座ったり、オートバイに跨がったり、ホンダF1グッズ買ったりした。W・ガードナー最後の鈴鹿8耐(確か、D・ビーティーと組んでた)を1Fのパブリックビューイングで観ていた。当時は93年までだったから、第2期F1を撤退するまでで、ある意味一番良かった時期だったろう。
あれから、日本自動車メーカー二輪メーカーはおかしくなって行った。ある意味、いいタイミングで東京からいなくなったように思う。
今は、好きなクルマを買い、乗れる立場になった。ソレだけでも良かった。
*************************************
モータースポーツファンにもお馴染み、ホンダの青山ビルが建て替えへ。2030年度の完成を目標に2025年から工事開始
9/27(水) 16:06 Yahoo!ニュース
132
ホンダ青山ビル
ホンダは、南青山に所有するホンダ青山ビルを、2030年度の完成を目標に新たなビルに建て替えることを発表した。
【ギャラリー】ホンダF1全マシン(1964~2021)ー『夢』と『挑戦』が詰まった50台ー
ホンダの本社ビルである青山ビルの1階は、ウエルカムプラザ青山と呼ばれるショールームとなっており、モータースポーツ関連の発表やイベント、展示なども数多く行なわれている。現在は、F1日本GPでレッドブルがコンストラクターズチャンピオン連覇を達成したことで、レッドブルRB19のショーカーが展示(10月1日まで)されている。
ホンダは社会や産業が急速に変革に向かう状況の中で、将来にわたり人々や社会から「存在を期待される企業」であり続けることを目指すため、「イノベーションを生み出す変革と発信の拠点」となるグローバル本社機能を構築することが必要だと考え、建て替えを決定したという。
現在の青山ビルは2025年春に解体され、2030年度の完成を目標に同地に新たなビルが建設される。
新たなビルでは、ホンダのフィロソフィーや、MM思想(人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小にというホンダのモノづくりの基本思想)に加え、環境・安全・対話・発信・持続・調和の6つの思想を取り入れた設計が計画されている。
ホンダの環境技術を採用したトップクラスの環境性能や、事業変化に対応できるフレキシブルな設計といった特徴に加え、先進の防災・安全設計、地域活性化に寄与する“青山一丁目交差点のオアシス”になるという。
モータースポーツファンにもすっかりお馴染みのホンダ青山ビルが、どんな風に生まれ変わるのだろうか?
記事に関する報告
*************************************