岡崎時代錯誤!FA以前とは違う!

元巨人岡崎、一応ヘッドコーチまで勤めたヒトだが、所詮大分商までしか出てないからか、FA以前の野球しか触れてないからか、ちゃんとわかってないと思う。

昔の、ドラフトと極少数の外人やトレードしかない時代では、チーム内の競争でレギュラーを争い、決めれば良かった。しかし、今は、ドラフトやトレードだけでなく、外人もピンからキリまで多数獲得、国内FAやメジャー帰りまで獲得デキたりする。

そうなると、レギュラー戦力レベルが流出や故障不調でガタ落ちしたり、獲得選手の偏りでダブついたりする。1+1=2ではなく、1+1なのに、1.1だったり0.7になったりする。

岡崎は、言えないのだろう。全権監督原も、以前の球団フロントの補強眼も、節穴だったと。確か坂本は、清武GM唯一の遺産だ。だが、2年目でレギュラーに据え、二岡を追い出し、以後ライバルになり得る二塁手遊撃手を巨人は一切獲得しなかったせいで、巨人は遊撃手を坂本で永らく固定したが、坂本は巨人のリーグ優勝や日本一に貢献するより、アンダーアーマー社長の接待漬でテング化、六本木レギュラーや歓楽街レギュラーになっただけだ。

坂本の例に倣い、村田を追い出し岡本を据えたが、打つだけ実力で奪ったレギュラーでないため、他球団ではレギュラーレベルではなく、何の脅威にもならなかった。

支配下選手として、1軍2軍で各野手ポジションで5・6人で競争すれば、基本は日本人外人で厳しい競争になるのだ。打撃で無安打や守備でエラーやダメがあれば、交替や以降ベンチや2軍に入れ替えれば良いのだ。だが、それでは結果受身過ぎる。

本来は、打撃練習や守備練習でダメの兆候を察してメンバー入替して、ダメを未然に防ぐのが今の監督コーチのあるべき姿だ。そういう監督コーチのシビアな眼があれば、選手は日々の体調維持管理もキチンと気を使う必要があり、練習からキチンと取り組める。そうすれば、監督コーチが見て、ダメそうだがガマンしてメンバー表に書くバカはいなくなる。

視聴者が観て、ダメに感じても試合に出ている選手が多過ぎる。特に巨人や阪神、監督コーチが、「コイツは活躍するかも知れない」と、確信なく期待だけで抜擢起用してばかりだ。だが、他に選手いなかったりする。

***********************************

岡崎郁氏 監督が主役になる日本球界に疑問符「選手がスターになっていかないとダメ」
10/2(月) 16:52 Yahoo!ニュース
  152
  
岡崎郁
 巨人でヘッドコーチなどを歴任した岡崎郁氏(62)が自身のYouTube「アスリートアカデミア」に上原浩治氏(48)をゲストに迎えて更新。監督が人気を集める日本のプロ野球を批判した。

 岡崎氏は「監督で人気が落ちるなんて行ってるうちはダメ。メジャーなんて監督が誰か分からない。選手が主役で、スターになっていかないと。誰が監督なんて言っているうちは米国に追いつけない」と、人気優先になりがちな監督選任に疑問を呈した。

 上原氏も「メディアも監督取り上げてくれるな、と思う。ジャイアンツなんて監督ばかり取り上げる」と報道のあり方も指摘した。

 岡崎氏は「(巨人の)V9のときも川上さんが監督で素晴らしかったけどON(王・長嶋)がいた。上原のときも仁志から清水、由伸、清原、松井みたいにレギュラーが決まっていた。今、決まっていない」と打線が固定されてこそ人気も高まると続け、「1、2軍の入れ替えが激しいチームはダメ」と、奮起を促した。

 記事に関する報告

***********************************