ソフトバンクフロントに"甲斐キャノン"!

ソフトバンク甲斐拓也(31)、国内FAと翌年海外FAを控えて、フロントからの複数年契約打診を断り単年契約希望という"甲斐キャノン"をブッ放した!

別に、守備における盗塁抑止阻止メインの捕手で、打撃と走塁は殆どフツ~以下。育成出身で支配下に3年、1軍定着に更に3年かかった。

この30年、NPBではチーム盗塁機会すら激減している。その中、甲斐キャノンのイメージが定着し、他チームの盗塁抑止から実際にスローイングを見る機会も減っている。ソフトバンクはこの数年、CS敗退、CSすら出られないコトも起き、余計に本領発揮の機会は減っている。

ソフトバンクフロントへの甲斐キャノン、ドコまで威力あるかな?

捕手として、2億1千万円の年俸は高いが、打撃他の貢献ないコトを考えると、他チームの需要による国内外FA移籍は考えにくい。もちろん、守備オンリーの炭谷や細川の需要を考えると、捕手需要自体はある。だが、この年俸を更に上げる要素はないように思われる。

ソフトバンクの戦力自体、既存レギュラーのダウン、控え陣の腐蝕は進んでいる。工藤末期や藤本の2年、着々と落ちている。

2024シーズン、盗塁抑止阻止を維持の上、打撃走塁での向上なければ、ダウンのリスクすらある。

 

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ソフトバンク甲斐拓也、複数年の打診を断り単年契約 現状維持2・1億円でサイン 来季国内FA権取得見込み
12/21(木) 12:46 Yahoo!ニュース
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契約更改交渉を終え、会見に臨む甲斐
 ソフトバンクの甲斐拓也捕手(31)が21日、ペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、単年契約となる、現状維持の年俸2億1000万円でサインした。来季順調にいけば国内FA(フリーエージェント)権を取得条件を満たす見込み。(金額は推定)

【一覧】2023年オフのソフトバンク契約更改情報

 球団側からは複数年契約の打診もあったが、「FAどうこうではなく、1年、1年勝負していくことに変わりはない」と単年契約を自ら希望した。

 今季は139試合に出場し、打率2割2厘、10本塁打、44打点をマーク。3月のWBCの日本代表にも選出され、世界一に貢献した。甲斐は「(シーズンは)当然納得いくようなものでもないし、もっともっと自分はやれるんだと思ってやっていきたい」と今季を振り返った。

 14年目を迎える来季に向け、正捕手は「優勝しかないと思いますし、このチームは勝たないといけない」と意気込んだ。
西日本新聞社

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