小林至の反動?ザル査定とザル契約一覧。

外人だけで、17億を複数年!年5億で外人のみならず、日本人選手がどれだけの成績を期待できるの?元々、東大⇒ロッテ小林至をフロントに入れたのは、選手年俸の成績によるテーブル化や査定の整備ではなかったのか?論戦になっても、バカな選手に負けないし、バカな選手が雇うバカな弁護士代理人には負けなかったハズ。

別に、東尾や石毛がどれだけ日本一をやり、落合が何度三冠王獲って1億を超したか、忘れたか?

1千万、5千万、1億、2億、3億・・・それ以上の価値ある選手は、日本にはいないと思う。それ以上のカネが欲しい選手は、メジャーに行ってもらえばいい。メジャーでは、契約に盛り込めなければ、安全さえ自己負担なのだ。自己練習すら自己負担、怠った松坂大輔がどんな悲惨な目を見たか、わかるだろ?

松坂大輔にだって、このチームは3年12億をドブに棄てている。

このチーム、リーグ優勝できなかったから追及するのではない。せめて3位までには入れないとおかしいのだ。そういう、ソフトバンクと巨人のためのCSなのに。

大体、ソフトバンクって、会社はリストラに次ぐリストラで社員を締め付けて利益を搾り出し、役員報酬はボッタくってる。ソフトバンクホークスは70人分役員報酬か?

 

 

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ソフトバンクは“大損”なシーズンに…「コスパの悪かった男」たち【パ・リーグ編】〈dot.〉
12/28(火) 18:00 Yahoo!ニュース
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ソフトバンク松田宣浩(左)とオリックスのジョーンズ(写真提供・福岡ソフトバンクホークスオリックス・バファローズ
 12月も下旬となり、オフの大きな話題である契約更改もひと段落ついた印象を受ける。中には大幅年俸アップを勝ち取った選手もいるが、その一方で高額年俸に見合った結果を残せなかった選手も少なくない。そんな費用対効果の悪かった選手についてピックアップしてみたいと思う。今回はパ・リーグ編だ(金額は推定)。

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 結果が出れば年俸も高くなるのは当然であり、そういう意味でも昨年まで日本シリーズ4連覇を達成していたソフトバンクは高給取りの選手が非常に多いが、今年に関して言えば非常にコスパが悪かったと言わざるを得ないだろう。中でも誤算だったのが外国人選手だ。日本人選手扱いとなっているバレンティンを含めて4人の選手が年俸3億円を超えていたが、今年の成績は以下のようになっている。

・サファテ(5億円):一軍登板なし
バレンティン(5億円):22試合10安打4本塁打9打点0盗塁 打率.182
デスパイネ(4億円):80試合69安打10本塁打41打点0盗塁 打率.264
・グラシアル(3億5000万円):37試合42安打5本塁打15打点2盗塁 打率.304

 サファテはソフトバンクに入団した2014年から4年連続で60試合以上に登板。2017年にはシーズン歴代最多となる54セーブをマークしてMVPにも輝いており、その功績もあって2018年シーズン開幕直後には翌年からの3年契約を結んだが、度重なる故障でこの期間一度も一軍で登板することができずに引退となった。それまでの活躍が規格外だっただけに致し方ない部分もあるが、過去にも松坂大輔と年俸4億円で3年契約を結んで全く戦力となっていない事例もあり、過去の実績を重視し過ぎていると言われても仕方がないだろう。

 野手についても3人の成績を合計しても19本塁打65打点と1人分でも物足りない数字となっており、とても12億5000万円分のリターンがあったとは言い難い。特に昨年ヤクルトから移籍したバレンティンは2年続けて期待を大きく裏切る結果に終わっており、費用対効果は極めて悪かったと言わざるを得ない。

 そしてソフトバンクで費用対効果が悪かったのは外国人選手だけではない。年俸2億円を超える日本人選手は柳田悠岐(6億1000万円)、森唯斗(4億6000万円)、松田宣浩(4億5000万円)、千賀滉大(4億円)、今宮健太(2億9000万円)、中村晃(2億4000万円)と6人を数えたが、1年を通じて主力として十分な活躍を見せたのは柳田だけ。長年ブルペンを支えてきた森は故障でキャリア最低の数字に終わり、松田と今宮も規定打席にすら到達できていない。千賀は10勝をマークしたものの13試合の登板にとどまり、中村もゴールデングラブ賞こそ受賞したが打率.245と寂しい数字に終わっている。

 そして、さらに気になるのがこのオフの契約更改だ。今年で契約の切れる松田は3億円ダウンとなったが、森、今宮、中村の3人は複数年契約が残っているために現状維持。千賀にいたっては成績が落ちたにもかかわらず、国内FA権を取得したことから2億円もの大幅アップとなったのだ。全員が日本シリーズ4連覇に貢献した選手たちということはあるが、今年も含めて5年間低迷している武田翔太も来季中に国内FA権を取得する見込みということもあって6000万円から倍増以上となる1億5000万円の4年契約を結んでおり、他球団とは違う査定となっていることは明らかである。強いチームを作るためには巨額の投資を厭わないと言ってしまえばそれまでかもしれないが、かけた費用に対するリターンが見合うかという点は今年に限らず大いに疑問が残る部分である。

 外国人選手の費用対効果という点ではジョーンズ(オリックス)も気になった選手だ。メジャー通算1939安打、282本塁打という実績を引っ提げて来日したが、1年目の昨年は78安打、12本塁打に終わり、今年はさらに成績を落として36安打、4本塁打という寂しい数字となっている。日本シリーズの第5戦では決勝のホームランを放つなど記憶に残るシーンも確かにあったが、年俸4億4000万円で主な役割が代打というのはやはりコスパが悪かったと言うべきだろう。

 先述した千賀や武田のようにFAが絡んで大幅に年俸が上がるケースは少なくないが、今年その恩恵を受けながら期待に応えることができなかったのが増田達至(西武)だ。昨年オフにFA権を行使して西武に残留。1億1000万円アップとなる3億円で4年契約(最終年のみ年俸変動制)を結んだが、大型契約1年目の今年は5月から3カ月以上二軍暮らしが続き、プロ入り以来最低となる33試合登板、防御率も4.99という成績に終わった。9月から10月にかけては8試合連続無失点を記録などシーズン終盤に復活の兆しを見せたことは好材料ではあるが、来年も今年と同じような成績に終わればソフトバンクの選手たちと同様に風当たりはさらに厳しくなりそうだ。(文・西尾典文)

●プロフィール
西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員

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