小泉今日子、未だに芸能人としての在り方をわかってないの?

小泉今日子、彼女のデビュー当時、ワタシは福岡の高校生だったが、あの年代松本伊代やシブがき隊らの中で一番ファンだった。福岡大丸上階のイベントで、一番最後に握手した。

賞レースの買収仲介する周防さんのバーニングだったコトもあり、同期序列は松本伊代、シブがき隊、早見優、石川秀実、堀ちえみの後だった。早見優舘ひろしとホテルで膣痙攣やったり、石川秀実が薬丸裕英とデキて引っ込み、堀ちえみ工藤静香河合その子後藤次利を取り合い脱落して、残った。小泉今日子自身、岡田有希子みたく飛び降りなかっただけで、枕営業性接待の話はよく出た。今ほど写真週刊誌が情報収集力発信力がなかったため、難を逃れただけだ。

売れるまで、割と時間かかった。売れた頃には、今で言う沢尻エリカ的な野放し度、沢尻エリカは売れてない間に高城剛とくっ付いていたが、小泉今日子は性接待係を負っていたように言われていた。

今の芸能界で起きているコトは、起こるべくして起きた?やりたいコトとやらなければいけないコトの折り合いをどうやってつけるか?彼女は完全にボカしているが、一体、何のコトを言っているのか?ワタシの解釈が正しいかさえ、答えてはもらえないだろう。

結局、今までのCMなど降板する引き金になった、豊原功補との不倫の件はどうなった?

生きていれば岡田有希子、後は小泉今日子松田聖子河合奈保子はジャッキー・チェンだけだったのかなど、変な構造キチンと喋ったら?

 

 

 

 

 

 

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小泉今日子「今の芸能界で起きていることは起こるべくして起きた」自身が実感した芸能界の変な構造
12/28(木) 9:45 Yahoo!ニュース
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今年は、旧ジャニーズ事務所の問題をはじめ、芸能界の不祥事に関するニュースが多くあった。歌手、俳優、執筆活動など幅広く活躍する小泉今日子さんは、2018年に長年所属した芸能プロダクションから独立したが、それ以前は「やりたいこととやらなければいけないことの折り合いをどうやってつけるか悩んできた」と語る。社会問題に対してSNSで発信することも多い小泉さんに、芸能界が抱えるさまざまな問題について思うことや、SNSで社会問題を発信する理由について聞いた。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオYahoo!ニュース Voice)

「日本はドメスティックで遅れている」小泉今日子が感じる芸能界の変な構造
 
芸能界が抱える問題について語る小泉今日子さん
――小泉さんは2015年にご自身で制作会社を立ち上げて、その後、芸能プロダクションから独立されました。どのような理由で独立されたのでしょうか。

小泉今日子: プロダクションの中にいると、やりたくないなって思うこともやらないといけない場面が出てくるんですよね。会社とか組織の中にいるっていうのは、その組織のルールの中にいるってこと。そこにいるのにルールを破りたいっていうのは、ただのわがままになってしまうじゃないですか。

だから、やりたいこととやらなければいけないことの折り合いをどうやってつけるか、というのは若い頃からずっと考えてきたんです。「その仕事もやるけど、私がやりたいこの仕事もやっていいですか」とか、そんなふうに駆け引きをしたり、どうしてもやりたくないことはきちんと理由を考えて説得したりすることもありました。

でも、いざ独立をして自分が1人で立ったときには、後ろ盾がなくなって見えてくるものもたくさんありましたね。

――昨今、芸能界が抱える問題についてたびたび取り沙汰されていますが、長年芸能界で活躍されている小泉さんはどのように見ていますか。

小泉今日子: 昔は出演者とスタッフみんなが、いいものを作るためにどうしていくべきか、といった空気感があったけど、途中から違うものが入ってきておかしな構造になっていったなっていうのは、なんとなく感じていました。なんというか“ほどきようのない関係”みたいなものができているというか。自分もその中にいたので、何か違う力が作用しているなというのはうっすら感じていました。

それがいいとか悪いとかって言える立場ではないんですけど、プロダクションの方が強くなっていった時期はあったような気がします。もしかしたら昔からそういう構造はあって、単に私が子どもだったから見えなかっただけかもしれませんけど。

そして、この何十年の間にこうした変化があったことで、日本だけドメスティックに作品が終わっていって、いい作品が外に出る機会を失ってしまったんじゃないかなと。ここに来て、その遅れがはっきりとあらわれているような気がしています。

現場には、そういった構造みたいなものからどうにか逃れて、いい作品を作りたいと思っている人はいっぱいいると思うんです。でも、それを貫くとどこかで壁に突き当たってしまって、しゅんと気持ちをくじかれちゃうっていうのは結構あると思う。誰が悪いというよりも、そういう構造になってしまっている。だから、今の芸能界で起きているいろいろなことは、起こるべくして起こっているのかなって思っています。

SNSで発信する理由「自分が発信することで気持ちが楽になる人もいる」
――小泉さんは、社会問題に関してSNSなどで発信をされることも多いですよね。発信に対する社会の反応で、どんなことが印象的でしたか。

小泉今日子: 以前、学生がデモを起こしていたときに、デモに関するツイートにいいねをしたら、それだけで記者が家に来ました。朝、家を出ようとしたら雑誌社の人が待っていて「なぜいいねしたんですか?」って。ツイートにいいねしただけでこんなことが起こるんだって、びっくりしました。

そのあとも何度か同じようなことはありました。舞台だと、公演が終わったら劇場から出てくるのがわかっているじゃないですか。帰りにお腹が空いて、スーパーのあるビルの駐車場に車を停めたら、追い越してきた車が停まって、記者が降りてこちらに走ってくるんです。それで、「何々政権についてどう思っているんですか」「なぜあのハッシュタグを付けたんですか」とか。ほかにも、ある1つの事柄に対して発言したときに、「そっちの話はするのに、この話題にはだんまりなんですね」なんて言われたこともあります。

私は1人の人間として思ったことを言っただけなんですけど、「小泉今日子がこう言っていた」というのをどうして記事にしたがるんだろうって思います。何々党がバックにいるんじゃないか、この党から出馬するんじゃないか、といった記事が出ることもあって、全然そういうつもりではないんですけどね。

今、世界中でいろんなことが起こっているから、みんなきっと不安に感じることが多いと思うんです。だから、いろんな人がどうにか自分を保とうといろんなことを言ったり、行動したりしているんだろうな、と思うようにしています。

――社会問題について発信することについて、小泉さんはどう考えていますか。

小泉今日子: 「歌手やタレントが政治的発言をするな」みたいに言われることもよくあるけど、国民の1人として普通のことなんじゃないかなって思うんです。人前に出る仕事をしているから、いろいろ言われるのはある程度仕方ないけれど、思うところはあります。

でも、途中でなんかもういいやって思ったんです。言われてもいいやって。やっぱり反応の数でいったら、応援してくれる人の声の方が多く届くんです。私が言ったことに対して、「すごく気持ちが楽になった」とか「私も同じ気持ちで1人じゃないんだと思えた」といったメッセージをくれる人がたくさんいて。言いたいことが言えなくてモヤモヤしている人たちが、私の発言でちょっとでもスカッとするなら、私はそっちを見ようと思って。そうすると、発言するときもちょっと勇気が出ますよね。誰なのかもわからない批判の声よりも、「1人の人間として私はこう思った」という言葉の方が信じられる。私はそういう人たちと向き合いたいと思っています。

歌手や俳優として、多くの人々に少しでも感動してもらったり、ファンの人たちと一緒に楽しい時間を過ごしたりというのが、私の仕事だと思っているし、それをやりたい。そして、そこには、私がどう生きるか、どんなことを発言するかは、必ずついて回ると思います。

たとえば、歌でいうと、曲や歌声はもちろん重要だけど、歌っている人の生き方や人間性に魅力を感じてついていくのかなと思うんです。実際自分も、その人の言葉や人間性も含めて、この歌が素敵だな、好きだなと感じることが多いですから。だから私も、1人の人間としての自分の姿を見せていきたいし、そうあるべきだと思っています。

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小泉今日子

1966年、神奈川県出身。歌手、俳優。1981年オーディション番組「スター誕生!」でグランプリを獲得し、翌年歌手デビュー。「なんてったってアイドル」「学園天国」「あなたに会えてよかった」など数々のヒットを放つ。また、俳優としてドラマや映画、舞台などで活躍するほか、執筆家としても活動する。2015年に制作会社「明後日」を立ち上げ、プロデューサーとして舞台制作などを手がける。

文:中村英里

(この動画記事は、TBSラジオ荻上チキ・Session」とYahoo! JAPANが共同で制作しました)
 
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