優れた機能性と履き心地?ワークマンに勝てるの?

優れた機能性と履き心地で魅了?人気アウトドアブランドシューズ、こんなに高いんだ?もう、笑っちゃうしかない!

ワタシは、ナイキのエアジョーダン27とアクティブギヤのファウルラン2種類とワークマンの980円をカジュアル使用している。エアジョーダンは処分品を5千円未満、アクティブギヤも3千円で買ったものだ。4足全部足しても、1足も買えないワ!

仮に、また何か欲しくなっても、こんなシューズ要らない。

ワークマンかドン・キホーテで用は足りる。

こんな記事書くライターも信じない。

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優れた機能性と履き心地で魅了。人気アウトドアブランドの注目シューズ5選
1/2(火) 8:02 Yahoo!ニュース
  
“優れた機能性と履き心地”を兼備した人気シューズ5点をご紹介!
数年間にわたり続いたコロナ禍にあって、キャンプやトレイルランニングなどのアクティビティを楽しむ人々が急増。これに伴い数多のアウトドアブランドが、新たなファンを獲得して一気にシェアを拡大したのは記憶に新しいところ。各社独自のテクノロジーが投入されたウェアやバッグは、望外の機能性と独自のデザイン性を備えるとファッションシーンでも人気を博すこととなった。

【各アイテムの詳細画像を見る】

もちろんその対象にはスニーカーも含まれる。アウトドアという過酷な環境下にも対応するよう開発された機能性は、履き心地にもフィードバックされ、スポーツブランドやファッションブランドとは一線を画す仕上がりに。ここでは“優れた機能性と履き心地”を兼備した人気モデルに照準を定める。

1. 大ロングセラーモデルの冬バージョンも間違いなく名品!
 
MERRELL(メレル) 「ウィンター モック3」(1万7600円)
MERRELL(メレル)
「ウィンター モック3」(1万7600円)

運動後の疲労を緩和させるために着用するアフタースポーツシューズとして1998年に誕生し、のちに累計販売数1700万足を超える超ロングセラーとなった「ジャングル モック」。

本モデルは、その3年後の2001年に冬季モデルとして開発された「ウィンター モック」の復刻版だ。

100%リサイクル素材を採用したネオプレーン素材がくるぶし部分を取り囲み、シューズ内部への冷気の侵入をシャットアウト。

心地良いフィット感が得られながらも着脱は容易。しかも、ライニングには温かみのある柔らかなフリース素材を、インソールにはクッション性の高いEVA素材をそれぞれ採用。これらが相まって、街履きに適当なウォーム感とリラックスムードを生み出している。

独自開発のソールテクノロジー、エムセレクト グリップを採用している点も買いの理由だ。グリップ力と耐久性を発揮するパターンを備えたメレルスティッキーラバー アウトソールにより、濡れた路面や氷上といったさまざまなフィールドでの活躍が期待できる。

2. “野球グローブ”をモチーフとしたプレミアムな15周年コラボ
 
KEEN(キーン) 「ジャスパー キーン×THC」(1万6280円)
KEEN(キーン)
「ジャスパー キーン×THC」(1万6280円)

ライミングシューズを想起させるホールド性の高いシューレースシステムが特徴の「ジャスパー」。このKEEN(キーン)を代表する傑作の15周年を記念して展開されるコレクションに、デザインパートナーであるトウキョウヘンプコネクション*THCの関村求道氏が手掛けたスペシャルコラボモデルが登場。

“野球のグローブ”から着想を得たというアッパーには、レザー・ワーキング・グループが認定するなめし工場にて生産された、環境に配慮したプレミアムレザーを使用している。その上質な素材感を活かしつつ、ペイズリー柄のレザーエッチングを施すことにより、ほかにはない左右非対称なデザインを完成させた。

足裏の形状に合わせて立体成型されたフットベッドは、加重に対して潰れにくい植物由来のPU素材でミッドソールと一体化。

ライミングシューズのように屈曲し、接地感を高めることで素足のような履き心地を実現させたアウトソールは、自然の中を歩いても踏み跡を残さず、かつ耐摩耗性とグリップ性に優れたノンマーキング仕様。サステナブル的観点でも注目したい一足だ。

3. 独自防水透湿素材・フューチャーライトが快適な歩行へと導く
 
THE NORTH FACEザ・ノース・フェイス) 「ベクティブ タラバル フューチャーライト」(2万2000円)
THE NORTH FACEザ・ノース・フェイス
「ベクティブ タラバル フューチャーライト」(2万2000円)

アメリカのアウトドアシーンを牽引するTHE NORTH FACEザ・ノース・フェイス)は、ウェアやバックパックだけでなく、シューズにおいてもクオリティの高いアイテムを展開している。

歩行や走行時のエネルギー効率を、安定性、推進力、グリップ力で追求するヴェクティブテクノロジーを搭載した本モデルもまた然りだ。アッパーをシンセティックレザーと通気性を高めるメッシュで構成し、特に摩耗しやすい箇所はTPUオーバーレイで補強。

ミクロ単位のポリウレタン繊維を吹き重ねたナノフィルム状の防水透湿素材フューチャーライトのメンブレンが、シューズ内の湿度を調整するので運動後でも実に快適。

そして足元を文字通り支えるボトムユニットは、3D TPUプレートで剛性を保ちつつ、圧縮成型EVAミッドソールでクッション性を確保。

アウトソールには、多方向への高いグリップ力を発揮するアウトラバー素材のサーフェスコントロールを採用し、未舗装の山道や砂利道でも優れた対応力を発揮する。

4. 機能性とサステナビリティを両立させた防水トレックシューズ
 
Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン) 「テラクエスト テキサポール ロー M」(2万8600円)
Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)
「テラクエスト テキサポール ロー M」(2万8600円)

アウトドアが盛んなのは、なにもアメリカだけではない。人々にとってもはや生活の一部となっているのがドイツだ。同地で誕生し、独自素材やテクノロジーといった機能性とサステナビリティを両立したアイテムを展開するJack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)の、防水トレッキンシューズがこちら。

まずはシューズの顔であるアッパーから。堅牢で耐久性の高いコーデュラバリスティックとレザーワーキンググループ認証のヌバックレザーを使用し、リサイクル素材で作られたオリジナルの防水透湿メンブレン“テキサポールエコスフィアプロ”を搭載することで、冬のアウトドアに欠かすことのできない完全防水性を叶えた。

また、履き心地に直結するミッドソールにもこだわりは光る。こちらは持続性に配慮し、コルクとEVAの混合物にて構成。

あらゆる地形でグリップ力を発揮するヴィブラム エコステップのアウトソールと抜群の相性の良さを発揮。質実剛健な履き心地にも、ドイツ生まれらしいクラフツマンシップが垣間見える。

5. 見た目はアーバンだけれど、本格トレッキング機能も備える一足
 
MAMMUT(マムート) 「フエコ アドバンスド ロー」(2万4200円)
MAMMUT(マムート)
「フエコ アドバンスド ロー」(2万4200円)

MAMMUT(マムート)は160年以上の歴史を持ち、ロープ作りを原点とした素材へのこだわりが生む機能性と、アルプスとアスリートからのフィードバックを反映させた運動性能、この2つを最大限に発揮できるプロダクトを展開するスイス生まれのアウトドアブランドだ。

本作「フエコ アドバンスド ロー」は、トレッキングシーンにおいて必要とされる機能性を保持しながらも、アッパーに高品質なスムースレザーを使うことで、街使いにも馴染むスタイリッシュな外貌となっている。シュータンには、お馴染みのマンモスロゴをさりげなく配置。

機能面で特筆すべきは、しっかりと地面を掴むミシュランアウトソールだ。岩場でもアスファルトでも優れたグリップを発揮し、アッパーと中底を直接繋げるストローベル構造で、足に伝わる衝撃はしっかりと吸収。

ソールと一体化したトゥキャップも不意な落石などからツマ先をガードしてくれる。シンプルで使いやすく、気付けば履いてしまう毎日のパートナーとはこれのこと。

今回は各ブランドのシューズラインアップにおいて、“ファロワーを多数擁する人気シューズ”という基準を設けて5つのモデルをピックアップしてみた。

そして人気があるのには理由がある。賢明なる読者諸氏であれば、アウトドアブランドが作るスニーカーの根幹にあるのが、“アウトドアアクティビティに必要とされる機能性の追求”であると改めてご理解いただけたことだろう。

アッパーであれば防水透湿性や通気性、ソールならばクッション性やグリップ性。それら一つひとつがパフォーマンス力を高める一助となる。これからアウトドアを嗜んでみようとお考えであれば、ぜひ実際に手に取ってみてもらいたい。どれも一考の価値ありだ。
<文/TOMMY スタイリング/添田和宏>

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