ソフトバンク、チーム変成バカの象徴!

ソフトバンク、今やNPB最高年俸チームとしての地位を固めた。全く良い意味ではない。選手達、年俸ばかり高いのに、日本一どころかリーグ優勝やCS勝ち抜きすら覚束ないチームとなっている。巨人と違うのは、超高額年俸選手が試合に出たりベンチを飾っているか、2軍にいるかリハビリしてるかの違いくらいだ。

ホークスとして見て、南海時代は基本安いチームだった。ソレを智将三原修や野村克也らが必要なトコに注力された選手を配し、効率良い野球をして目覚ましい実績を残し、名将と謳われた。

NPBを勝ち続けるチームであるためには、1軍レギュラーと先発投手ローテと中継抑えバリエーションと攻守走控え数人、詰まるところ最低限ベンチ入り人数、最大でも1軍登録人数さえ充実していれば良いのだ。ソレは、大谷翔平らでパ・リーグ制覇し日本一獲った日ハムやパ・リーグV3しているオリを見たらわかる。特にオリ、故障不調者はやたら出ている。しかし、中嶋聡監督以下指導者が選手を入替、稼働させている。

ソフトバンク、カネを取ってる選手は試合に出るし働ける。しかし、実のところ監督コーチがレギュラーに拘る起用、レギュラーは故障不調苦手を伏せて試合に出て成績を落とすどころか、優れた控え選手達の落としブタとなっている。控え選手達はベンチでエコノミー症候群、使われる頃には殆どバイオリズムも落ちたり力を発揮デキる相性でなかったりする。角を矯めて牛を殺すというヤツか?また、投手捕手では有効な場面育成が不足し、肝心な場面に経験浅いバッテリーに丸投げしたりする。

この傾向は、リーグ優勝を日ハムや西武に取られた、工藤公康監督の頃から続いている。所属し続けている外人や主力選手達は、実のところタイトルも思ったほど獲ってないのに年俸バカ上がりし、和田毅始めエラそうに大御所発言している。大竹耕太郎は解放され、去年阪神で働けた。逆榎田&大和現象だ!

今や、チームが選手圧力鍋と化している。

だから、ロッテに行った福田秀平でも、ソフトバンク出てヘロヘロだった。

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ソフトバンク】日本史上最高10億円選手の矜持「優勝できるならタイトルいらない」自ら若手の指導も
2/24(土) 12:26 Yahoo!ニュース
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ブルペン投球を終えたオスナ(カメラ・田中 昌宏)
 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が24日、宮崎キャンプで6度目のブルペン投球を行った。捕手とサインの交換をしながら、球種、コースを投げ分けるなど、実戦に近い感覚で47球を投げた。「あまり良くなかった」と言いながらも充実の表情を見せていた。

【写真】意外すぎる!超絶キュートなオスナのグラブ

 来日3年目、ソフトバンク2年目の今季から、日本球界史上最大級の4年総額約40億円の契約を結んだ。だが「契約のことは気にしてないんだ。一番大事なのは勝利に貢献すること。去年と背負うものは変わらないと思うよ」と、日本初の“10億円プレーヤー”は重圧とは捉えていないようだ。

 それでも後進の指導という形で責任感を表している。「若い選手がいろいろ聞きにきてくれるんだ。その選手に応じたアドバイスをしているよ。彼らのために何かしたいと思っている」とメキシカン右腕。来日2年目のダーウィンゾン・ヘルナンデス投手は常に行動をともにしている。「自分ひとりじゃ分からないこともあるからね。2人で一緒にいることで、お互いの良かったところ、悪かったところを言い合うこともできるだろ」

 特に尾形崇斗投手には師匠とあがめられている。「才能あふれてる投手だね。彼にはメンタルが大事と伝えている。シーズンは長いので、全力でやるのも大事だが、けがしないことも大事。若い選手にはどうやって体を守るかを教えているんだ」と、ウェートトレなどで身体を“武装”することを教えている。

 28日で終了するキャンプのテーマは「けがしないことと、チームの勝利に貢献するために何ができるかを考えている」とシンプル。今季の目標についても「個人的な数字は気にしていないんだ。チームの優勝こそ一番大切。優勝できればタイトルを取れなくても全然構わないよ」ときっぱり。アストロズ時代の19年にMLBセーブ王に輝いたメジャー通算155セーブ右腕。3年目のNPB初タイトルよりも欲しい勲章があるという。
報知新聞社

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