池沢さとし｢サーキットの狼｣の流石島レースで、このクルマ＆エンジンに対抗すべくトヨタが開発したニュー７のエンジンを搭載したセリカを描いていた。５リッターＶ８ターボだったハズ。一時は並みいるスーパーカーを蹴散らし、トップにも立った設定だった。ただ直線は速いけど、コーナーはダメ、終盤はダンゴで主人公風吹裕矢のジャマをしただけだった。
ワタシは５リッターＶ１２のアルピナＢ１２ＢＭＷに乗っているが、Ｅ３２を圧縮比アップしたＳＯＨＣでも良い音がするし、下から素直に伸びる。
こちらは、１気筒当たり５００ｃｃで１２気筒なら６リッター。ＮＡのレーシングエンジン、どんな音してどんな加速をするのか、味わってみたい。
