コルベットからも窺える、自動車メーカー発想の衰退

このコルベット見て、何とも思わなかった。別に、驚くべき箇所はなく、ただ、ポンティアックフィエロ以来、ミドシップが出ただけ。以前はフロントにあったエンジンが、リヤミドシップに変わったというだけ。エンジンそのものは、燃費効率を追求されたモノではなさそうというだけ。今の世界中の自動車メーカーのクルマ作りの流れ、過大装備&過大重量&過大馬力&過大トルクという"過大"尽くしだ。

今の世の中が要求する効率を、踏み付けた作りに倣ったクルマだ。単に、不人気アメ車だけに、"過大"尽くしでも安目かな?程度だ。

逆に、今、トヨタがもう一度"SW20"MR2を出したら、こんなクルマはアメリカ本国でも売れないんじゃないの?

 

 

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シボレー コルベット の頂点、「Z06」新型…10月デビューが決定
8/24(火) 7:30 Yahoo!ニュース
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シボレー・コルベット Z06 新型のプロトタイプ
シボレーブランドは8月20日、新型『コルベットZ06』(Chevrolet Corvette Z06)を10月26日、米国で初公開すると発表した。

写真:シボレー・コルベット Z06 新型のプロトタイプ

コルベットZ06は、コルベットの高性能グレードだ。従来型では、直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンスーパーチャージャーで過給し、最大出力650ps/6400rpm、最大トルク89.8kgm/3600rpmを獲得していた。

トランスミッションは、7速MTと8速AT。この8速AT仕様には、ステアリングホイールにパドルシフトが組み込まれた。0~96km/h加速は、7速MTが3.2秒、8速ATが2.95秒。また、0~400m加速は、7速MTが11.2秒、8速ATが10.95秒と、世界屈指の性能を誇っていた。

シボレーブランドは、新型コルベットZ06を10月26日、米国で初公開する予定だ。シボレーは、同車のプロトタイプの写真を公開した。運転のスリルを増すべく開発された新型は、郊外やアウトバーン、世界で最も有名なサーキットでも、パフォーマンスを発揮するスーパーカーになるという。

また、新型のプロトタイプによるティザー映像も配信した。ドイツとフランスでの走行テストの様子を紹介。ルマン24時間耐久レースの舞台、フランスのサルト・サーキットも走行している。
レスポンス 森脇稔

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