竹中平蔵、他人事だと声高!

小泉純一郎を焚き付け、日本にはそぐわない分割民営化のトドメ、郵政民営化を謳った。

中曽根以降の歴代総理大臣、経済学者に踊らされ3公社5現業を民営化し、アメリカ式という言葉に踊らされ終身雇用&年功序列を壊した。コレらの方策が日本にそぐわないコトは明らかだった。

シビリアン・コントロールという言葉がある。特には軍事での言葉だが、政治家や官僚がコモンセンスとカジュアリティーと個々の経験を以て、有事のコントロールをするのだ。然るに、経済学者にも、今の疫病学者にも利いてない。

経済に於いて、今の低学歴総理らの数々の不正と隠蔽、そして、他にも政治家や官僚が数え切れない件数と被害総額の不正や失策で、年金や簡保他国民の積立をスった。そして、すました顔で天下りしている。それらに倣い、旧3公社5現業も私的利潤追求と役員以下管理職搾取が進み、下請締め付けがサービス低下を招いた。

自分が日本に及ぼしたコトをタナに上げ、他人のコトだけエラそうに言うのはバカげている。こんなヤツの評価など、要らないし、マスコミが担ぐコト自体が不要なコトだ。

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竹中平蔵氏 「成し遂げたことは極めて多い」菅政権評価し「厚生ムラ」批判
9/4(土) 12:21 Yahoo!ニュース
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竹中平蔵
 パソナグループ会長で慶應大名誉教授の竹中平蔵氏が4日、自身のツイッターに新規投稿。「この1年菅内閣が成し遂げたことは極めて多い」と3日に退陣を表明した菅義偉首相を評価し、「この成果が十分評価されず辞任に至ったのは、単なる説明不足を超えて大きな理由がある」と持論を述べた。

 竹中氏は「脱炭素宣言、デジタル庁、携帯料金引き下げ、ワクチン加速。この成果が十分評価されず辞任に至ったのは、単なる説明不足を超えて大きな理由がある」と菅政権の功績を称えた上で、辞任に至った理由を分析。

 「医療に関する鉄の三角形(厚生ムラ)を崩せなかったこと。新総裁は、これを解体し日本版CDCを作れ!」と、日本でも疾病対策予防センターを作るべきだと提言した。

 竹中氏は、小泉政権時に郵政民営化担当大臣などを歴任。8月22日にも「コロナ問題最大の課題は、病床不足で医療逼迫すること。病床を増やせというと、医療関係者は『出来ない』理由を並べたてる。小泉元首相は官僚に対し、『出来ない理由を言うのではなく、専門家ならどうしたら出来るか案を持ってこい』と常に述べた。『医療ムラ』を解体しないと、日本は良くならない」とツイートしている。

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