ヘボ手の打ち合い、ロッテが先勝

基本、CSは勝ち負け以外のコトに意味はないと、元中日落合監督が言っていたが、コレほど愚策の打ち合い、エラーの応酬が、ポストシーズンにまで起きるとは!

則本、気合いも球威もあった。あの回、審判のストライク/ボール判定が急におかしくなった。あの3点目のレフトフライ、レフトの油断?全然、バックホームの想定のない捕球だったし、バックホームもヒョロヒョロだった。それでもキャッチャーがキチンと捕球してタッチすればアウトだった。しかし、キャッチャーが逸らした。アレで則本を見切り、降板した。

楽天打線、浅村を筆頭に、佐々木をキッチリ捉え切れてなかった。単に100球手前と言うだけで、佐々木を代え流れを変えてしまった。佐々木忖度は、高野連だけじゃないのか?シーズン終盤の佐々木起用/温存もおかしさ丸出しだった。

国吉、文字通りの一人相撲!四球、送りバント悪送球、送りバント小飛球トリプルプレーチェンジのハズが、送球せず二塁走者のみでダブルプレー。二死一塁からも2四球、二死満塁で降板。救援唐川は、初球で走者一掃の二塁打され、逆転!

チョンボにお釣りの来るようなプレゼントをもらったのに、石井一は故障明け登板の松井をこんな大事な8回に出した。左対右を考えるって、古いか?他に投げさせて良い右投手はいっぱいいた。

同点になった9回裏、実質負け的な流れで、リリーフには酷にモチュベーション下がる展開、実際、ピッチャーの顔に"終わった"って書いてあった。流れで打たれた。マー君が投げても、あの流れでは抑え切れなかったろう。

せっかく井口がヘボ手を打ってくれたのに、石井一が吐き出した。

投手はロッテ小島-楽天岸だが、この流れは岸には酷だ。

 

 

 

 

 

 

******************************

速報クライマックスシリーズ ロッテ vs. 楽天
スポーツナビ
Twitter
Facebook
LINE
 
 Full-Count
本拠地では2007年以来のクライマックスシリーズに臨むロッテ。先発を務める佐々木朗は、楽天戦3試合を含む直近5登板で防御率0.84と、大器の片りんをのぞかせてレギュラーシーズンを終えた。この一戦も令和の怪物の本領を発揮し、ポストシーズン7連敗中のチームに勝利をもたらしたい。対する楽天の注目は浅村。クライマックスシリーズは通算23試合で打率.311、8本塁打21打点の好成績を残している。東京五輪でも存在感を見せた主砲が、大一番で猛打を振るうか。(スポーツナビ)

******************************