オリックスとヤクルトの日本シリーズ、２６年前はイチローがブロスのインハイ攻めに封じられ、オリックスバッテリーはオマリーを抑えられなかった。小林と中嶋はオマリーに散々粘られた末に１度三振に取っただけで、ガッツポーズしていた。
その翌年、メイクミラクルで巨人が来た。源ちゃん河野のインハイをイチローはホームランにした。巨人相手に４勝１敗で日本一になった。
今回の日本シリーズ第１戦は、日本のエースたる山本由と一昨年の甲子園準優勝投手たる奥川の正面対決になる。ココで奥川が勝てば、昔のエースのように第４戦も第７戦も登板し、ヤクルト自体が勢いに乗るだろう。
逆に、山本由が勝てば、田嶋や山崎颯や宮城が乗って投げられる。
ヤクルト高津監督が、ＣＳに投げていない石川や小川を使う可能性はなくもない。若くムリの利きそうな奥川を、中継に使う可能性もなくはない。実際、西武なら東尾、ヤクルトで岡林を使った例はあった。
まずは、予告先発を見ればわかる。
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里崎氏、日本シリーズは「初戦の勝敗で…」
11/14(日) 20:47 Yahoo!ニュース
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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏
ニッポン放送ショウアップナイター解説者の里崎智也氏が14日、同日に放送された『ショウアップナイタースペシャル55!!（GoGo!!）みんなのプロ野球』に出演し、20日から始まるヤクルトとオリックスの日本シリーズについて言及した。
里崎氏は「初戦の勝敗で日本一になるチームが決まると思うんですよ」と予想。確かに里崎氏が現役時代にロッテで日本一となった05年、10年はともに初戦を制し、直近5年間の日本シリーズでも17年、19年、20年に日本一となったソフトバンクも初戦を勝利している。
「それくらいお互いにとって大事。オリックスは山本の勝ちは計算内だと思うので、ここで初戦負けてしまうと、ちょっとチーム全体に動揺が走りますよね。勝ったら勢いがつきますよね」と里崎氏。
日本一についても「4勝2敗でオリックス」と予想しながらも、「山本で初戦負けたら4勝1敗でヤクルト」とコメント。「それくらい初戦のカードが重要」と改めて両チームにとって“初戦”が重要だと見ているようだ。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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