単に、迷将原辰徳暴走人事

全権監督になった迷将原辰徳、もう第2期からほぼそうなっていたハズ。その割にカレは6年に1度のリーグ優勝か日本シリーズ進出や12年に1度の日本一辺りと成果的に大した変わりなくない?パ・リーグソフトバンク楽天セ・リーグは巨人と阪神辺りが湯水のようにカネを遣った。そんな中、ソフトバンクは工藤監督任期で2度の取り零し、楽天はチーム内にマー君無気力試合が起きた。巨人は第3期原政権で2度日本シリーズに行ったが、ソフトバンクに1勝もデキなかった。和田阪神やラミ横浜や緒方広島でも1・2勝はして来たのに。阪神に至っては、カネモト&矢野で和田監督最終年にサラサラ及ばない。

巨人フロントも、迷将原辰徳のダメぶりをわかってないのか?言う通りにして、外人と丸FA獲得以外、この数年稼働してるヒトはいない。桑田も実態をわかっているだろうが、迷将原辰徳が"全権監督"を名乗っている限り、忖度してしまったのでは?

 

 

 

 

 

 

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巨人・原辰徳「全権監督」だから実現できた「コーチ人事」の功績
11/17(水) 19:15 Yahoo!ニュース
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巨人・原辰徳監督が「全権」を掌握しているからこそ実現できたこととは(時事通信フォト)
 終盤の大失速でセ・リーグ3連覇を逃し、クライマックスシリーズ(以下CS)のファーストステージでは2位の阪神に連勝したものの、ファイナルステージでヤクルトに1勝もできずに敗れ去った巨人。3度目の就任となった2019年から2連覇を果たし、通算1000勝を超えて“名将”の呼び声も高かった原辰徳監督が逆風に晒されている。

【写真】原辰徳「全権監督」の現役時代のバッティングフォーム

 8月に日本ハムでチームメイトに暴力行為を働いて無期限謹慎処分になっていた中田翔を獲得し、すぐに一軍で起用した辺りから風向きが変わり始めた。ヤクルトとのCS第2戦では、8番の西浦直亨への敬遠を指示して代打の切り札・川端慎吾と勝負させ、傷口を広げた采配にも批判が集まった。プロ野球担当記者が話す。

「終盤からCSにかけて、巨人には原監督にモノを言えるコーチがいないのかなという空気を感じました。中4、5日のローテーションがうまく機能しなくても続け、中田が打てなくても使い続けた。CSでの采配もベンチで疑問に思ったコーチもいたはずです。それでも、全て作戦が実行され、成功しなかった」(以下同)

 来季の首脳陣が発表されたが、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ、亀井善行外野守備兼走塁コーチなど40代以下が目立っており、ほとんどのコーチが原監督の元で選手時代を過ごしている。一軍コーチ陣で原監督の現役時代を知るのは元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ、桑田真澄投手チーフコーチ、村田善則ブルペンコーチの3人だけとなった。

「一軍で原監督と最も近い年齢の首脳陣は10歳下の桑田真澄コーチ。年上は1人もいません。どの球団も監督が暴走しかけた時に、コーチがどう止められるかは重要です。桑田コーチにその役割を期待したいところですが……。

 コーチの若返りは、ポスト原政権を考えた布陣だとも言えます。ただ、巨人は今年そうだったように優勝しないと叩かれるのが宿命。1年1年が勝負。コーチにも経験は必要ですが、1人、2人ベテランの指導者がいても良かったように思います」

 最近は、選手補強やコーチ人事など“全権”を掌握している原監督へ厳しい目が注がれている。一方で、“全権”だからこそ開けられた風穴もあるという。

「以前の巨人は現役時代に自らチームを出て行ったものに厳しく、引退後のコーチ就任など考えられませんでした。そのため、巨人を飛び出してメジャーに移籍した桑田真澄氏、移籍こそしなかったもののFA宣言した槙原寛己氏、生え抜きとして唯一国内球団にFA移籍した駒田徳広氏などの復帰はなかった。

 しかし、昨オフは巨人退団時の経緯から自身との確執が噂されていた桑田氏を呼び戻し、今オフは駒田氏を三軍監督に据えた。原監督は従来の巨人にあった排他的な不文律を一掃しました。この功績は大きいと思います。そのため、FAでメジャーに行った上原浩治が近い将来、コーチに就任する可能性もあります」

 結果が全てのプロ野球界。来季の今頃、原監督は再び“名将”と呼ばれているかどうか。

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